福島県被害状況
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#171 [とくめい]
飯館村「人が住めるレベルではない」 京大助教らが現地調査

(04/14 06:55)

 福島第1原発事故による放射能汚染を独自に調査した京大原子炉実験所の今中哲二助教らによる報告会が13日、国会内で開かれた。今中氏は、同原発から北西に25〜45キロに位置する飯館村の一部について「人が住むのに適したレベルではない」と指摘、汚染の深刻な状況を訴えた。

 今中氏は、3月28、29の両日、飯館村の130地点で空気中や土壌で放射線量を測定。原発から遠い同村北部の空気中の放射線量は1時間当たり3〜4マイクロシーベルトだったのに対し、原発に近い南部に行くと20マイクロシーベルト程度に上がったことを説明した。

⏰:11/04/14 12:39 📱:PC 🆔:4lF9MVeU


#172 [とくめい]
 同村曲田地区の土壌からはセシウム137を1平方メートル当たり2200キロベクレル検出し、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故による強制移住基準1480キロベクレルを超えた。

 3カ月居続けた積算被ばく量は100ミリシーベルトに達するといい、「原子力安全委員会の防災指針で『避難』とされる50ミリシーベルトを超える」と危険性を述べた。

 また、専門家の多くが「直ちに健康に影響はない」と安全性を強調していることについて「直ちに影響がないのは急性障害で、問題なのは(障害が後年に出る)晩発性のがん、白血病、遺伝的影響だ」と批判した。

⏰:11/04/14 12:39 📱:PC 🆔:4lF9MVeU


#173 [とくめい]
>>171-172
www.hokkaido-np.co.jp/..

⏰:11/04/14 12:39 📱:PC 🆔:4lF9MVeU


#174 [とくめい]
浪江町で62・4マイクロシーベルト 福島、市街地調査速報値
2011.4.13 23:42
 福島県は13日、福島第1原発から20キロ圏内を除く県内全域の市街地で12日から大規模調査している空気中の放射線量の速報値を発表した。最も高かったのは、浪江町昼曽根の国道114号沿いで、地面近くで毎時62・4マイクロシーベルト、高さ1メートルで44・8マイクロシーベルトだった。

 県は店舗や生活道路など往来がある場所や、人が集まる公園などの計約2760地点を調査。15日までに終える予定で、速報値をホームページで公表する。

 12日は約700地点で測定。うち、県が「直ちに健康に支障がない」としている毎時10マイクロシーベルトを超えたのは南相馬市、浪江町、飯館村の17地点だった。

県は「局地的に放射線量が高いホットスポットがある。結果は避難区域見直しに反映させてほしい」としている。

⏰:11/04/14 13:45 📱:PC 🆔:NjHUHr9c


#175 [とくめい]
福島市においては瞬間的な線量率が1時間に20マイクロシーベルと程度まであがり、現在でも毎時10マイクロシーベルトのレベルにあります。この線量率は、文科省の測定方法を見ると外部被爆だけであって、規則に定める外部被曝と内部被曝の合計ではないと考えられます。

今後、内部被曝などを考えると、毎時数マイクロシーベルトの状態が2、3年は継続すると考えられます。

・・・・・・・・・

一方、福島市には、幼児や妊婦も生活しておられます。また、1時間だけの被曝量を言っても、その人たちは24時間ずっと生活をしているのです。たとえ屋内にいても換気をすればあまり差はありません。

放射線障害防止規則による妊婦の被曝量の限界は毎時約0.5マイクロシーベルトですから、私達専門家は福島県の東部の多くの市町村において、妊婦等の避難を勧告する立場にあるのではないでしょうか。


www.asyura2.com/..

⏰:11/04/14 13:47 📱:PC 🆔:NjHUHr9c


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