原発・放射性物質総合 30
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#777 [とくめい]
NPO法人「チェルノブイリへのかけはし」が12日福島県郡山市で開いた医師による無料問診会。放射線被害を心配する親子連れ計50組が参加した。同市は福島第一原発から約50q。この親子の場合、震災後いったん埼玉県内に避難したが、3月下旬に郡山市に戻った。すると小学校1年生の長女(6)が4月上旬から3週間、鼻血が出続けた。このうち一週間は両方の鼻から大量に出血。耳鼻科で診察を受けたが、「花粉症では」と言われた。「花粉症なんて初めて言われたし、普段は滅多に鼻血は出さないんですけど・・・」と母親は言う。
長男(2)も4月下旬から5月に鼻血を出し続けた。診察した小児科の橋本百合香さんは「放射線被害かどうかは判断できないがひとまず小児科で血液検査をして白血球を詳しくみてもらって、記録を残すことが大事」と助言した。母親によると、小学校ではクラスの1割が避難していなくなった。次々と転校するので新入生には出席番号が付けられていない。放射性物質が濃縮されやすい牛乳を給食で出すかどうか、学校ごとに対応が異なる。「うちは保護者の選択制。娘が仲間外れにされたくないというので、今は飲ませています」福島市から4カ月の長女咲空ちゃんを連れてきた平中昭一さん(40)は
「症状は出ていないが二十四時間不安で、外出を一切させていない。自衛といってもどうしたらいいのか」と苦悩の表情。生後他人を殆ど見た事がないという咲空ちゃんは記者が近付くとおびえた。
www.tokyo-np.co.jp/..>>2以降へ続く
:11/06/20 00:31
:N06B
:8f2mRjjc
#778 [まーし]
頑張るんや
:11/06/20 00:41
:SH905i
:g/subUYE
#779 [とくめい]
問診会場近くの植え込みで放射線測定器をかざすと、毎時2,33μシーベルトの値を示した。地面から離すと1μシーベルト台に下がる。郡山市内の12日の最大値は1,38μシーベルト。東京都内で計測された同日の最大値が0,0635μシーベルト。約二十二倍だ。市内の最大値は3月15日の8,26μシーベルトで、5月中旬からは1,3μシーベルト前後で推移している。文部科学省では3,8μシーベルトが計測された学校では屋外活動を制限するとしているが、一方で年間の積算線量の子どもの上限値を1ミリシーベルトから20ミリシーベルトとしている。これは毎時1,3μシーベルトの場所で一年間暮らせば十分に到達してしまう値でもある。「医者や学者も言う事が違い、避難の基準が分からない。飯館村は一か月も放射能を浴びせさせて、値が低くなってから避難させた。国も県も信用できない」長男(6)を連れた母親(40)は、こう憤る。「放射能を気にする人と全く気にしない人にわかれる」と母親は言う。対応の差が、家庭や地域での人間関係の不和を生んでいる。「私は避難したい。でも、自衛官の夫が『俺が30キロ圏内に言っているのに』と取り合わず夫婦げんかばかり。地元では一時避難した人に『逃げた』と陰口をたたく人もいる」問診会には親自身が体調不良を訴えて訪れる例も。主催団体によると、東京都内や福島県内で計4回開催した問診会では、微熱やのど・鼻の痛み、鼻血、下痢、頭痛、倦怠感、アレルギーの悪化などを訴え、投薬でも治りにくいとの声が多かったという。
:11/06/20 00:44
:N06B
:8f2mRjjc
#780 [まーし]
だから?
:11/06/20 00:45
:SH905i
:g/subUYE
#781 [とくめい]
:11/06/20 01:30
:N06B
:8f2mRjjc
#782 [まーし]
どーしたいん?
:11/06/20 01:48
:SH905i
:g/subUYE
#783 [とくめい]
:11/06/20 01:51
:N06B
:8f2mRjjc
#784 [とくめい]
暫定基準の三万倍!隠蔽!
:11/06/20 07:27
:X-RAY
:SdIP3.UU
#785 [とくめい]
★反原発講演会:「放射線から子供守れ」 基準の甘さに警鐘−−鹿児島 /鹿児島
海江田万里経済産業相が福島第1原発事故を受け、定期検査で停止中の原発再稼働を地元自治体に要請する方針を明らかにした18日、鹿児島市新町の東本願寺鹿児島別院で、反原発を訴える講演会が開かれた。原発問題に詳しい未来バンク事業組合理事長、田中優さん(54)が子供の放射線被害などについて語り、約150人が熱心に聴き入った。田中さんは講演で、86年チェルノブイリ原発事故後のウクライナ・キエフの小児病棟の映像を上映。事故現場の100キロ圏内で500人以上の障害児が産まれたことや、今も脳腫瘍などに苦しむ子供たちの声を紹介した。それらの子供の浴びた放射線量が年5ミリシーベルトだったと指摘し、日本政府が設定した児童生徒の年間被爆許容量20ミリシーベルトについて基準設定の甘さに警鐘を鳴らした。講演後、市立小学校教諭の宮下修子さん(47)=同市易居町=は
「原発事故が起きた福島では地産地消の食材を使う給食にまで頭を悩ませられる。子供の健康をどう守るかについて考えさせられた」と話した。【垂水友里香】
毎日新聞
mainichi.jp/..
:11/06/20 10:56
:N06B
:8f2mRjjc
#786 [栃木佐野]
今後どんな影響がでるかわからんよね
:11/06/20 11:03
:SH704i
:☆☆☆
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