日本列島は８日、高気圧に覆われて全国的に気温が上昇した。

　気象庁によると、岐阜県多治見市で３９・７度を観測し、今季全国最高となった。同県美濃市と愛知県豊田市で３８・７度、熊本県菊池市、三重県桑名市、岐阜市で３８・５度を観測するなど、各地で今年最高を記録。全国９２９観測地点のうち１６４地点で３５度以上の猛暑日となった。

　９日も高温の傾向が続く見通しで、気象庁は熱中症対策を呼びかけている

今日はほんとにきおつけろよ

明日も猛暑できおつけろ

確かに最近は暑いらしいね。俺は部屋からあまり出ないカリスマヒキコモラーなので、実際、体感する事は少ないんだけど、それでも、クーラーを付けた夜中の部屋でも暑いと感じる事が度々あるくらい、暑さを感じる事がある。昔なら、夜中から朝方となれば夏でも扇風機いっちょで凌げていたもんが、今年は実感してそうはいかなくなっている。まあ、全国的に３７度や３８度をマークする地域もあるとなればそうだろうなー。アンタが貼り付けてくれた画像を見て納得したぜ。オマエ自身も十分気を付けろよ。俺の大切な優しさヒーローなんだから、体調なんて崩すんじゃねーぜ。

12日(金)も、全国的に暑さが厳しくなります。西日本を中心に35℃以上の猛暑日となり、大分の日田では39℃の予想です。また、お盆休みも厳しい暑さが続きそうです

　このところ、西日本では猛暑日が当たり前になっていて、きょうも九州では39度近くまで上がった所がありました。特に、福岡の久留米と大分の日田では、猛暑日連続記録がさらに延びて17日になりました。この猛暑日、お盆にかけてもさらに続きそうです。
　そして、天気ですが、この土日、不安定になる所が出てきそうです。特に注意なのは日曜日です。西日本から関東にかけて不安定になります。午後は雷雲が発達して、突然の雷雨などがありそうです。お盆休みを利用して夏山登山に行く人もいると思いますが、日曜日、アウトドアレジャーは特に天気の急変にご注意ください。
　そして、もう一つ、台風が影響してくる地域がありそうです。台風6号の進路を見ると、今後、北西方向に向きを変えて、15日に北海道に接近しそうなんです。そこまで勢力の強い台風ではないものの、北海道では道東を中心に雨や風が強まりそうです。14日夜から15日にかけて荒れた天気に警戒が必要です。

　《全国の予報》
　■西日本と東海はお盆期間中も晴れが続き、気温も35度前後と暑さが収まりません。ただ、日曜日は山沿い中心に急な雨にご注意ください。さらに来週は、東海を中心に不安定な天気になって雷雨などが起こりやすくなりそうです。
　■関東から北日本は土日に晴れる所が多く、秋田で34度まで上がりそうです。また、台風の影響で太平洋側は、東北や関東の沿岸でもうねりが入ってきますので、海水浴は注意が必要です。15日以降は全体に雲が増えて、雨の降る所が多くなりそうです。.

　台風6号は14日午前、日本の東海上をほぼ北へ進んだ。

　15日朝に北海道東部付近に進み、同日夕にはオホーツク海で温帯低気圧に変わる見込み。北海道東部では非常に激しい雨が降ると予想され、気象庁は大雨や強風、高波に警戒するよう呼び掛けている。

　一方、マリアナ諸島近海では14日午前3時に台風7号が発生し、小笠原諸島近海に進んだ。発達しながら北上して18日に関東か東海、近畿に接近し、上陸する可能性もあり、注意が必要。

　6号は14日午前9時、日本の東海上を時速35キロで北北西へ進んだ。中心気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートル。中心の北東側650キロ以内と南西側280キロ以内が風速15メートル以上の強風域。

　北海道の太平洋側東部とオホーツク海側南部では、15日正午までの24時間雨量が150ミリと予想される。15日にかけての最大瞬間風速は25〜30メートル、波の高さは3〜6メートルの見込み。　

暑すぎるわ

19日14:30、西日本の長期間の高温と少雨に関する全般気象情報（第2号）が発表されました。（気象庁発表）
今後の警報や注意報、気象情報に留意してください。

西日本では、7月18日頃の梅雨明け以降、降水量が少なく気温の高い状態が続いています。今後10日間程度は降水量が少なく、気温の高い状態が続く見込みです。農作物や水の管理等に注意してください。また、熱中症の危険が高まりますので、健康管理に十分に注意してください

西日本では降水量が少なく、気温の高い状態が続いている。今後もしばらくは少雨と高温が続くことが予想されるため、農作物や水の管理、熱中症に十分な注意が必要だ。

　九州や四国、中国地方では梅雨明け以降、局地的な大雨はあったものの、高気圧に覆われて晴れた日が多くなった。この影響で、降水量は少ない状態が続いており、下関や大分では、ここ1か月で0.5ミリしか雨が降っておらず、長崎や福山（広島）でも、平年の5％以下の降水量しかなかった。
　今後10日間程度は、湿った空気の影響で雨が降る所はあるが高気圧に覆われる日が多く、広い範囲でまとまった雨が降る可能性は小さい見込み。しばらくは少雨の状態が続くことが予想されるため、農作物や家畜、水の管理に十分な注意が必要だ。