放射能問題は実りの秋を迎え、これらの地域で収穫される「食品」へと関心がシフトしつつある。そんななか、厳密な検査を行っても、風評被害で出荷販売できない作物が闇で流通の危険性が高まっているという。群馬県や栃木県、茨城県で約500反もの広大な水田を管理・生産する堀田建三さん(仮名)が話す。
「俺は3県に股がって30年以上米を作ってきたけど、今回、茨城県鉾田市でセシウムが検出されたから、
茨城県産ではもう売れない。出荷時にはすべて群馬県産にするよ。どうせ品種だっていろいろ混てしまえば、検査官でも見た目わからないし、厳密に調べようと思ったら、DNA鑑定しないとわからない。でも、そこまではしないよ。かと言って、精密な検査を実施して出荷停止米が急増したら、東日本の生産地で暴動が起きちゃうよ!」
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