なるべくお絵描き

恐ろしいことに
何を誰を書いても可愛くないんだよな
絵柄に愛嬌がないということは…
恐ろしい、上手い下手とかではなく愛嬌がない…
技術があがっても、ただただ人間を書いているだけで、愛嬌がなければただの絵
下手でも愛嬌があれば可愛くなるのに
絵柄がそれでは一生魅力のある絵など書けないのだ…。

みたいなこと一生言うと思う

あれ、ネームだけかいて
いつか原稿におこすことがあるのかしら
まあ、もうすでに日々原稿を考えることが生活になっているので、一生考えることになる
ただ、どこかで発表したり、投稿するとしたらpixivくらいで、本にして売ったりするのは結構もう面倒で、pixivにしても飽きたら非公開にするし
それでもだいたいのスパンで、原稿作りたいし、向き合いたい、のはもう生活
ネットアップ漫画なので形式やページ数など考えることも少なくなり、わりと自由
2次創作してなくても創作マンガ考えるし、絵がどんどん下手になっても漫画かくし、生活の出力方法が漫画

日々の生活ての体験を漫画にして消化するの、気持ち悪い
悲しいこと嬉しいこと辛いこと
具体的に漫画に一からするのめちゃ気持ち悪い、その過程でだって体験を思い出さなくちゃいけない最低三回（ネーム下書き作画）
それがまあ無理、と分かってきたので、単なる思考を起こす程度にしてる
こう思った、こう感じた、ことを文脈に無理やり乗せて作る、となんとなく生活が出力できたかなと思う

起こすにしてもすぐじゃなくて、
深く思ったことは忘れないから、しまっておいてたまに出してみて見る
使えるとこで使う
まえ春に、私の漫画で、私が喋ってる感じのとこかある、みたいなこと言われたけど、本当にそう。
お話に関係なく、ストレートに書いてるとこが、私の思考のとこ。
ちなみに、他人の漫画で、そういうとこはすぐ分かるし、そういうの気持ち悪いって思ってる、作者の思考を直接の投げつけんなって思う
その辺りがやめられないので、自己満足

担当といままで5人くらい話したけど、2ヶ月くらいしか持たないけど、みんな読者のこと考えて作れっていう
それ以降漫画読むとき、どんな漫画でも、これは読者のために作られてるとか、これはそうじゃない、とか分かるようになった
私が分かるくらいなので、担当はすぐ分かると思う、読者のため、は最低ラインで、それ以上に面白いか、が入ってくる、その最低ラインを超えられない
分かるだけで、作れるかはべつ

読者のため、は誰が読んでも分かるか、であり、説明があるかと、順序がただしく、目的がありそれが達成したか、でもある
それを作ろうとするのはめちゃくちゃ気持ち悪い
だって私はいかに読者を遠ざけて、いかにしてわけわからんことをしたいか、を漫画でしたい
順序をあえてバラバラにしたいし、言葉はわけわからんくしたい。わけわからんくして、分からん中で、最後、いい感じに終わるのが好き。いい感じなのは、ブツ切れ落ちで、途中切れのやつ。
目的はないし、達成も絶対しない、それが何か一番楽しいので、それしか書きたくない

私のためでしか漫画がかけないので、正しく読者のため、作れる人はすごい
それは生活を出力とかいう次元では全然ないもんな
絵画教室も行ってみたけど、趣味に対して指導受けるのが凄まじいストレスだったので無理
正しくなど書けない、けど書くのはやめない、生活なので
ただ、やる気はどんどん落ちていて、作画まで持ってくのが相当辛い
ネーム起こして満足してしまう
出力という観点ではネーム時点で完結しているので、それ以上はどうしてもの時か調子の良いときでないと無理
どうしても、イベント申し込んだときとか。、もう申し込んでないので、作画までいかない、モチベーションがない