この話しで僕は泣きました
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#726 [ななシ]
:11/01/14 23:55 :W61K :☆☆☆
#727 [名前のない生活]
>>725うるせーなとか言いながら自分が困った時だけ迎え来てなんてお婆ちゃん可哀想(´・ω・`)
:11/01/15 04:18 :F09A3 :hTZ8pNsw
#728 [名前のない生活]
>>727さん
それは反省して自分が1番よくわかってます(>_<) 今ではとっても仲良しですよ!
:11/01/15 20:24 :SH02A :BlBe67IM
#729 [名前のない生活]
昔ワンピースのナミの小さい頃の話で号泣した
:11/01/15 22:06 :F08A3 :Hc158nqg
#730 [匿名]
:11/01/15 22:09 :SH902iS :☆☆☆
#731 [名前のない生活]
昨日ここ見てこれから親孝行しようと思った。とりあえず今日一緒に雪かきやった。いつも知らんぷりしてたけど、こんな大変な事いつもやってたんだ。ごめんねお父さん、お母さん。いつもありがとう。
:11/01/16 20:38 :PC :zmKZDufE
#732 [名前のない生活]
私は小学生まで体が弱く毎年入院していた。
小学3年の時に入院した時、同じ病室にあやねちゃんという子がいた。
その子は喉にチューブをさしていて声がかすれて聞き取りづらかった。
私はその子と仲良くなりたくて毎日自分で書いた絵やシールなどをあげていた。でもあやねちゃんは、いつも「いらない」と言って受け止ってくれなかった。
ある日とうとう私は怒って「なんであやねちゃんは私があげるっていったもの全部いらないの!」と言ってしまった。あやねちゃんは一言「ごめんね…」と言うだけだった。私はその日からあやねちゃんに絵を書いたりシールをあげたりしなくなった。その次の日からあやねちゃんは違う病室にうつされてしまって会うこともなくなってしまった。
続きます
:11/01/17 00:31 :PC :Mw6j0MXs
#733 [名前のない生活]
あやねちゃんに会えないまま私は退院を迎えた。
病棟を出る時に看護婦さんにあやねちゃんはどこ?と聞いたが看護婦さんはレントゲンを撮りに行ってていないと言われたので、しょうがないと思って家に帰った。
その日の夜はなかなか寝つけなくて私は目を閉じて眠ろうと頑張っていた。すると私の部屋のドアが開く音がした。振り向こうと思ったがハァハァと荒い息が不気味で振り向けなかった。もう怖くて怖くてギュッと目を閉じてじっとしているとベットがきしむ音がした。そしてかすれた声で「ありがとう」と言い残してその気配は消えた。
続きます
:11/01/17 01:09 :PC :Mw6j0MXs
#734 [名前のない生活]
次の日病院に用があったため病院にいった。
昨日の声はあやねちゃんだと思った私は入院していた病棟にいった。
そこにはあやねちゃんのお母さんが看護婦さんと話をしていたので聞いた「昨日あやねちゃんが私の家に来たよ!ありがとうって言ってたよ!」看護婦さんとあやねちゃんのお母さんはハっとした顔をしたあと悲しい顔をしていった。「あやねは昨日死んだの」私は理解できなくて「嘘だ!昨日本当にあやねちゃんの声がしたんだよ!夜中にね私のベットに来たよ!」といった。でもよく考えてみると夜中にあやねちゃんが家にくるわけないし、私の家だって分からない。看護婦とあやねちゃんのお母さんは泣いていた。私はやっと理解できた。あやねちゃんとは最後に私に会いにきたんだと。
続きます
:11/01/17 01:12 :PC :Mw6j0MXs
#735 [名前のない生活]
あやねちゃんのお母さんが大きい段ボール箱を私に渡していった。
「実はあやねは後もう少ししか生きられないって言われていたの。小さいころからずっと入院ばっかりで友達もいなくてね。最後くらい友達を作らせてあげたいって思って普通の病棟にうつってきたの。ことみちゃんから絵とかシールをもらうたびにあの子すごい喜んでたけど、もうすぐ死ぬって分かっていたからもらっても死ぬ時一緒に燃やされちゃうならイヤだっていって返していたの。ごめんね。これあやねがことみちゃんにって」
その段ボールの中にはあやねちゃんが書いた絵やぬいぐるみや可愛い鉛筆などがいっぱい入っていた
そして手紙も入っていた。
続きます
:11/01/17 01:14 :PC :Mw6j0MXs
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