とけるとける
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#1 [まや]
アイスを
食べよう
“とけるとける”
:09/03/10 13:49
:W61T
:☆☆☆
#2 [まや]
フィクションです。
短編です。
気軽に読んで下さい。
中傷・荒らしはご遠慮願います。
:09/03/10 13:50
:W61T
:☆☆☆
#3 [まや]
「あ」
夏の猛暑
その暑さは私たち人間のやる気元気を支配していく
部屋のなか男女二人
:09/03/10 13:51
:W61T
:☆☆☆
#4 [まや]
決してラブラブムードが
溢れるわけでもなくて
暑さ故に外に出るという考えもなく
若いモンが2人
家のなかでダラダラとくつろいでた
:09/03/10 13:52
:W61T
:☆☆☆
#5 [まや]
そんななか
私は食べていたアイスキャンディーを
ふと見てみてある発見をした
…そしてその拍子に
間抜けな声をあげてしまった
:09/03/10 13:53
:W61T
:☆☆☆
#6 [まや]
「んだよ、なした?」
同類の友達のこの男も私と同じアイスを
頬張りながらやる気元気を支配されていた
端から見たらホントにやるせない光景だろう
だけどこれが私たちにとっての幸せなのだ、きっと
:09/03/10 13:55
:W61T
:☆☆☆
#7 [まや]
とても些細な幸せだけど
「あたり」
「…は?何に?」
私はその間抜けな声をあげた理由を
見せ付けるように言った
「いやだから、"あたり"」
私は半分まで食べたアイスキャンディーを
勢いよく見せた
:09/03/10 17:47
:W61T
:☆☆☆
#8 [まや]
「だからー
当たったの!見て!」
そこには
アイスから付きだした木の棒のトコロに確かに
"あたり"と書いてあった
:09/03/10 17:48
:W61T
:☆☆☆
#9 [まや]
「うおー馬路だ!すげえ!」
こいつは食い入るように私のアイスに見入った
「でしょ!?
今日はきっと良いことありそ〜」
:09/03/10 17:48
:W61T
:☆☆☆
#10 [凜]
“良いことありそう”
なんとなくそんな事言ってみたけど
特に保証はない
「貸せ!」
「…て、は!?」
こいつは自分のアイスも食べ終わってないのに
私からアイスを取り上げると立ち上がった
:09/03/11 14:58
:W61T
:☆☆☆
#11 [凜]
「これで俺の願い事を叶えてもらうぞー!!」
馬鹿でみっともない小さい子が考えそうな
非現実的なその発言に私は冷たい視線を送った
:09/03/11 14:59
:W61T
:☆☆☆
#12 [凜]
「無理だよ」
「無理じゃない」
すかさずあいつは私の言葉を否定した
:09/03/11 15:00
:W61T
:☆☆☆
#13 [凜]
「…あのさーどっからその考えが出てくるわけ?
なんかのおとぎ話の中でしかないよ。そんなんで願い事叶うなんて」
普通ならアイスをもう一本くれるくらい
今時小学生も信じないあいつの主張に呆れかえった
「いや、お前が良いことありそうって言ったから…え!なんか願い事叶うんじゃねーの?」
:09/03/11 15:04
:W61T
:☆☆☆
#14 [凜]
こいつはつくづくアホだった
馬鹿だ、と心の中で激しくツッコむ
「こんな事当たり前で口にするのも恥ずかしいけど、あのねーアイ…」
「まあいっか!とりあえず願っとこ!」
なんて言ったかと思うとあいつは拝みだした
:09/03/11 15:07
:W61T
:☆☆☆
#15 [まや]
「頼む!叶えてくれ〜
あの子と両想い
あの子と両想い
あの子と両想い…」
まだ食べ終わっていないアイスを二本抱えて
あいつはひたすら只叶えてほしいと思われる願いを口にしてた
:09/03/11 18:58
:W61T
:☆☆☆
#16 [まや]
(なにやってんだか...)
必死こいて祈るあいつの姿はどうしても叶えて欲しい願いがあって
なんでもいいから何かにすがりつきたい、
そんな風に考えているんじゃないかと思わされた
:09/03/11 19:00
:W61T
:☆☆☆
#17 [まや]
(いやいや気持ちは分かるけどね。ただ無謀すぎるけども)
必死こいてるあいつの姿が
(……………バーカ)
異様に脳裏に焼き付いた
:09/03/11 19:06
:W61T
:☆☆☆
#18 [まや]
(じゃあ私もあのあたり棒に祈れば
この恋は実るのかっての…)
大好き な人には
大好きな人 がいた
:09/03/11 19:08
:W61T
:☆☆☆
#19 [まや]
そんな必死になるほど
強い想いを寄せてるのは
貴方が見てる人は
私じゃなくて
別の誰かが
いつもいた
:09/03/11 19:09
:W61T
:☆☆☆
#20 [まや]
いっそホントに
貴方なんかいなければ
(だけどもしも)
:09/03/12 00:17
:W61T
:☆☆☆
#21 [まや]
こんな想いにも
気づきもしなかったのに(貴方なしの世界では)
:09/03/12 23:36
:W61T
:☆☆☆
#22 [まや]
むしろ
恋さえもしなかったのに
(きっと今より)
:09/03/12 23:37
:W61T
:☆☆☆
#23 [まや]
あなたなんか
とけていなくなって
しまえばいいのに
(辛かっただろう)
:09/03/12 23:38
:W61T
:☆☆☆
#24 [まや]
とけていなくなって
とけていなくなれば、
きっと
きっと
この想いは消えて…
嗚呼、
とけるとける
:09/03/12 23:40
:W61T
:☆☆☆
#25 [まや]
「…あ!やべえ!
アイスとけてきた!」
「はは、とけろとけろ」
-END-
:09/03/12 23:42
:W61T
:☆☆☆
#26 [まや]
***アトガキ***
叶わなくても好きなものは好きだから恋ってツラいんですかね
難しいです!
短編小説でした。
正直内容があまり気に入ってません。パンチが聞いてないというか、ぬるーくなりすぎたかなーと。
また声かけてくださったらupします(^^)
:09/03/12 23:44
:W61T
:☆☆☆
#27 [我輩は匿名である]
はじめまして(^ω^)
お上手ですね

次も楽しみにしてます

:09/03/13 03:20
:F01A
:☆☆☆
#28 [ゆち]
:09/03/13 15:42
:D904i
:☆☆☆
#29 [まや]
>>27さん
はじめまして!
コメントにお褒めの言葉ありがとうございます(^^)また書かせて頂きます`
>>ゆちさん
コメントありがとうございます(^^)
物語に共感して頂いて嬉しい限りですスまた書かせて頂きますね!
:09/03/13 16:33
:W61T
:☆☆☆
#30 [ん◇◇]
↑(*゚∀゚*)↑
:22/10/27 04:55
:Android
:☆☆☆
#31 [ん◇◇]
(´∀`∩)↑age↑
:22/10/27 06:00
:Android
:☆☆☆
#32 [ん◇◇]
:22/10/27 06:25
:Android
:☆☆☆
#33 [ん◇◇]
(´∀`∩)↑age↑
:22/10/27 20:08
:Android
:☆☆☆
#34 [わをん◇◇]
でも父はそれを許さない。
誰か助けて。
私をこの苦しみから救って…
「今日からパートナーになる亮です。よろしくお願いします」
ある日、そう言って深々とお辞儀をしたのは、今までで一番若い男だった。
私は目線だけをそちらに向けた。
まだ十代だろう。
:22/11/03 18:43
:Android
:☆☆☆
#35 [わをん◇◇]
:22/12/18 02:09
:Android
:☆☆☆
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