BLUE LETTERS
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#121 [我輩は匿名である]
「はるよし――」
ああ、
名前を呼ばれただけで、心の輪郭が溶けてしまいそうだ。
僕は初めて手を振替した。
視線を絡めたときのような、この恋心に芽生えた焦れるような切なさと泣き出しそうな愛しさを押し込めて、とびきりの笑顔をむける。
これを愛と呼ばすになんと呼ぼう?
:09/07/19 16:55
:SO903i
:☆☆☆
#122 [我輩は匿名である]
春嘉は彼を失い、愛を知った。
幼くても、ちっぽけでも、これは恋で愛だった。
春嘉の小さな小さな宝物だった。
:09/07/19 16:57
:SO903i
:☆☆☆
#123 [我輩は匿名である]
彼は明るい光の中に薄れて消えていった。
強い光に目の奥が鈍く痛んだ。
笑いたいのに春嘉は少し泣いた。
:09/07/19 17:01
:SO903i
:☆☆☆
#124 [我輩は匿名である]
はるよし――僕を呼ぶ声が今も
:09/07/19 17:03
:SO903i
:☆☆☆
#125 [我輩は匿名である]
END
:09/07/19 17:03
:SO903i
:☆☆☆
#126 [ちみ]
正直意味が分かんないです(・ω・)
:09/07/21 13:25
:SO906i
:☆☆☆
#127 [我輩は匿名である]
>>126だと思います。
お目汚し申し訳ありません。
覗いて嘘偽りの無いコメントをくださっただけでも光栄です。ありがとうございました。
:09/07/21 17:27
:SO903i
:☆☆☆
#128 [我輩は匿名である]
:09/08/07 21:49
:SO903i
:☆☆☆
#129 [我輩は匿名である]
その日も彼は夢を見た。
夢の中だけは彼も、彼の妻も笑っている。
:09/08/07 21:49
:SO903i
:☆☆☆
#130 [我輩は匿名である]
最近の彼は、この夢を見ない朝は妙に胸がざわついて、堪らなく不安になる。
自分の中の妻が、稀薄してしまっているのではないか、と。
:09/08/07 21:51
:SO903i
:☆☆☆
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