漆黒の夜に君と。U[BL]
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#373 [ちか]
下着を一気に剥ぎ取られた俺は外の空気に触れて形を造った。


グチュ グチャ..

「も…やだぁ‥っ///」

その舌に自身を弄られて俺はその快感に身悶えする。

「嘘ツキ。あ、そうだ。良いもの持ってきてあげる。」

そう言って恭弥は妖艶な笑みを浮かべ俺から離れた。

⏰:09/08/13 20:23 📱:P906i 🆔:sNlEsBhs


#374 [ちか]
「ハァ…ハァハァ‥‥?//」

離れていく恭弥を目で追いかけると、恭弥が大きな箱を取り出しているのが見えた。

「この前ね、ある部活から没収したんだけどさ。面白いからとっといたんだ。」

そう言って音を立てながら恭弥が俺に見せたのは、無数のバイブやローターだった。

「楽しませてね?」


恐いほどにとびきりの笑顔。

⏰:09/08/13 20:52 📱:P906i 🆔:sNlEsBhs


#375 [ちか]
「や、やだって!!///無理っ!!」

俺は必死に抵抗する。

「大人しくしてよ。」

どこから出して来たのか、恭弥は俺の両手首を紐で拘束した。

機械的な音を立てるその玩具で胸の突起を弄られると、今までとは違う快感が全身を走る。

「ああッ‥んはぁ…ッあ///」

馬乗りされて身動きが取れず、その感覚から逃げようとしても逃げられない。

⏰:09/08/14 13:57 📱:P906i 🆔:En.Uko6U


#376 [ちか]
逃げようともがけばもがくほど、紐と服が身体にまとわりつく。


「あぁッ…ハァ‥お…願い‥も…やめ‥‥んン//」

涙で視界が滲み、恭弥の顔もしっかりと分からない。

だけどその声さえ聞けば、表情は手にとるように分かった。


「メイドのくせに、ご主人様にそんな事言うんだ?」


愉しんでいるその表情(カオ)を‥‥。

⏰:09/08/14 17:45 📱:P906i 🆔:En.Uko6U


#377 [我輩は匿名である]
今、Tからここまで
読み終わりました(^ω^)


更新まってます!

⏰:09/08/14 22:55 📱:F906i 🆔:6rAhzJOI


#378 [ちか]
>>377
└→我輩は匿名さま*

わー*゚゚まじですかっ
嬉しいです
ありがとうございます★
更新頑張りますね!!
>>3に感想板があるので
良かったら来てください♪

⏰:09/08/16 18:42 📱:P906i 🆔:monm.7eA


#379 [ちか]
>>376続き

「…んんっ!!///あぁッあ!!」


そう呟かれると同時に、別のバイブを下に擦り付けられた。

「きょ…やぁッ//だめ…っだってば‥ッッふぁ!!」

強弱をつけながら振動を加えられ、俺の身体はビクビクと跳ねる。

その刺激に耐えられくて、俺は思わず両腕を恭弥の首に回ししがみつく体勢をとった。

⏰:09/08/16 18:51 📱:P906i 🆔:monm.7eA


#380 [ちか]
「あッんン!!///だめ…っ、
で‥‥る…っ!!うぁぁッ//」

ドピュ…ッ──ドピュ‥

絞り出すような声をあげて、俺は白濁を吐き出した。

荒くなった呼吸が辺りに大きく響く。


「クスッ…早かったね。」

意地悪いその声に、カッと身体が熱くなるのが分かった。

「だま…れ‥っ///ハァ..ハァ」

恥ずかしさから両手で顔を覆い、小さく反抗する。

⏰:09/08/16 19:59 📱:P906i 🆔:monm.7eA


#381 [ちか]
「クスクス‥手どけて?」

「やだ…っ!!」

手首をきゅっと掴まれて、体温を感じた。
溶けそうに熱い…。

力が抜けたのか、それとも恭弥の力が強いのか、俺の顔を覆っていた両手はスルリと下ろされた。

露にされた顔に恭弥は微笑んでキスを落とす。
その唇は徐々に下へ下へと下りていった。

「ん…ッ//あ///」

焦(ジ)らすような唇に俺は吐息混じりの声で鳴く

⏰:09/08/17 17:14 📱:P906i 🆔:wXeJRh/Y


#382 [ちか]
暫くして恭弥は唇を離した。

「‥‥冥、脚(アシ)広げて。」


静かな部屋の中でその声は響く。


俺は小刻みに顔を横に振った。

⏰:09/08/17 17:22 📱:P906i 🆔:wXeJRh/Y


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