漆黒の夜に君と。U[BL]
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#374 [ちか]
「ハァ…ハァハァ‥‥?//」
離れていく恭弥を目で追いかけると、恭弥が大きな箱を取り出しているのが見えた。
「この前ね、ある部活から没収したんだけどさ。面白いからとっといたんだ。」
そう言って音を立てながら恭弥が俺に見せたのは、無数のバイブやローターだった。
「楽しませてね?」
恐いほどにとびきりの笑顔。
:09/08/13 20:52 :P906i :sNlEsBhs
#375 [ちか]
「や、やだって!!///無理っ!!」
俺は必死に抵抗する。
「大人しくしてよ。」
どこから出して来たのか、恭弥は俺の両手首を紐で拘束した。
機械的な音を立てるその玩具で胸の突起を弄られると、今までとは違う快感が全身を走る。
「ああッ‥んはぁ…ッあ///」
馬乗りされて身動きが取れず、その感覚から逃げようとしても逃げられない。
:09/08/14 13:57 :P906i :En.Uko6U
#376 [ちか]
逃げようともがけばもがくほど、紐と服が身体にまとわりつく。
「あぁッ…ハァ‥お…願い‥も…やめ‥‥んン//」
涙で視界が滲み、恭弥の顔もしっかりと分からない。
だけどその声さえ聞けば、表情は手にとるように分かった。
「メイドのくせに、ご主人様にそんな事言うんだ?」
愉しんでいるその表情(カオ)を‥‥。
:09/08/14 17:45 :P906i :En.Uko6U
#377 [我輩は匿名である]
今、Tからここまで
読み終わりました(^ω^)
更新まってます!
:09/08/14 22:55 :F906i :6rAhzJOI
#378 [ちか]
>>377└→我輩は匿名さま*
わー*゚゚まじですかっ
嬉しいです
ありがとうございます★
更新頑張りますね!!
>>3に感想板があるので
良かったら来てください♪
:09/08/16 18:42 :P906i :monm.7eA
#379 [ちか]
>>376続き
「…んんっ!!///あぁッあ!!」
そう呟かれると同時に、別のバイブを下に擦り付けられた。
「きょ…やぁッ//だめ…っだってば‥ッッふぁ!!」
強弱をつけながら振動を加えられ、俺の身体はビクビクと跳ねる。
その刺激に耐えられくて、俺は思わず両腕を恭弥の首に回ししがみつく体勢をとった。
:09/08/16 18:51 :P906i :monm.7eA
#380 [ちか]
「あッんン!!///だめ…っ、
で‥‥る…っ!!うぁぁッ//」
ドピュ…ッ──ドピュ‥
絞り出すような声をあげて、俺は白濁を吐き出した。
荒くなった呼吸が辺りに大きく響く。
「クスッ…早かったね。」
意地悪いその声に、カッと身体が熱くなるのが分かった。
「だま…れ‥っ///ハァ..ハァ」
恥ずかしさから両手で顔を覆い、小さく反抗する。
:09/08/16 19:59 :P906i :monm.7eA
#381 [ちか]
「クスクス‥手どけて?」
「やだ…っ!!」
手首をきゅっと掴まれて、体温を感じた。
溶けそうに熱い…。
力が抜けたのか、それとも恭弥の力が強いのか、俺の顔を覆っていた両手はスルリと下ろされた。
露にされた顔に恭弥は微笑んでキスを落とす。
その唇は徐々に下へ下へと下りていった。
「ん…ッ//あ///」
焦(ジ)らすような唇に俺は吐息混じりの声で鳴く
:09/08/17 17:14 :P906i :wXeJRh/Y
#382 [ちか]
暫くして恭弥は唇を離した。
「‥‥冥、脚(アシ)広げて。」
静かな部屋の中でその声は響く。
俺は小刻みに顔を横に振った。
:09/08/17 17:22 :P906i :wXeJRh/Y
#383 [ちか]
「冥。」
名前を呼ばれて俺はまた首を振る。
「ご主人様の言うこと聞けないの?」
その手つきも
「…僕のこと嫌いなの?」
甘い声も
「なら出来るよね?」
全部…全部欲しい…。
:09/08/17 22:01 :P906i :wXeJRh/Y
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