恋愛物語。
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#91 [yu]
学校に着くと、昇降口で何人かが集まっていた。

「なんだそれ〜っ」

なんだか盛り上がっている様子。

ふと、そっちを見ると、その集団の中にハヤトが居るのが見えた。

ハヤトは、あたしに気付くと

「あ、ゆいちゃん来たよ〜」

と言った。




えっ・・?

⏰:09/04/09 22:42 📱:P906i 🆔:QuxhJg2U


#92 [yu]
その集団の中から出てきたのは



・・・リョウ?



「あ、ゆいちんおはよっ」


いつもの笑顔でこっちに近づいてきた。

⏰:09/04/09 22:48 📱:P906i 🆔:QuxhJg2U


#93 [yu]
リョウなんだけど、

顔はリョウなんだけど
何かが違う。



あれ、

「髪・・・」

⏰:09/04/09 22:49 📱:P906i 🆔:QuxhJg2U


#94 [yu]


きっと会ったら
きまづいだろうなとか、
何て話しかけようとか、
ちゃんと話して
くれるかなとか、

色々考えてた私の頭は
一瞬で別のことに変わった。

⏰:09/04/09 22:53 📱:P906i 🆔:QuxhJg2U


#95 [yu]
何故なら

リョウはいつものように"ゆいちん"って話かけてくれたから。

そして、
リョウの綺麗に金に染まってた髪が
襟足が長く伸びていた髪が



真っ黒の短髪になっていた。

⏰:09/04/09 22:56 📱:P906i 🆔:QuxhJg2U


#96 [yu]
「どう?イメチェン」


リョウは照れながら恥ずかしそうに笑った。



「一瞬誰かと思ったけど、似合ってる。」

⏰:09/04/10 00:10 📱:P906i 🆔:St4uGv.Y


#97 [yu]
金髪のイメージしかなかったから少し変な感じもしたけど、黒髪の短髪もとてもよく似合っていた。






「でも、いきなりどうしたの?」


―――――――――…

⏰:09/04/10 00:30 📱:P906i 🆔:St4uGv.Y


#98 [yu]


「俺、ゆいちんの恋愛対象じゃないのとか嫌だから。」

⏰:09/04/10 00:37 📱:P906i 🆔:St4uGv.Y


#99 [yu]
「えっ!?」


予想外の返答だった。


意味がよく、分からない。


私は混乱状態の頭の中を落ち着かせてから、もう一度考えた。

⏰:09/04/11 00:16 📱:P906i 🆔:rcmsR27Q


#100 [yu]
あ、


「昨日、あたしが言ったこと!?」


そう言うと同時にまた罪悪感が襲いかかってきた。


「昨日は本当にご――」

「俺さ、本気でゆいちん好きだよ。」


リョウの声で私の"ごめん"はかき消された。

⏰:09/04/11 00:18 📱:P906i 🆔:rcmsR27Q


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