悪 魔 の 誕 生 日
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#320 [七瀬]
 
『俺は姫が好き。
だから、姫の嫌われるようなことして黙ってるのも罰が悪いじゃん。』

ペロッと舌を出した。


『それにどんなに姫が怒っても謝って許してもらう。

…でも、そうなったら
結構時間かかりそうだから毎日ここ通わなきゃなあ。だから真王くん。』

目をジッと見た。

茶色い目が俺を映してる。

⏰:09/04/27 21:57 📱:N703iD 🆔:27ivcG1M


#321 [七瀬]
 
 
『これからも
よろしくなっ!!』






「ふあぁ〜あ。雷?真王?」

お姫さまはやっと
目を覚ましたご様子。


『おはよ、姫。』
 

⏰:09/04/27 22:01 📱:N703iD 🆔:27ivcG1M


#322 [ミクミク大好き*◆POTE/rv2/w]
あげる(^^)

⏰:09/04/28 10:43 📱:SH902iS 🆔:WojL0.lg


#323 [七瀬]
ミクミク大好きさん


あげありがとー\(^O^)/
 
 

⏰:09/04/28 16:59 📱:N703iD 🆔:e3PxYf7I


#324 [七瀬]
 
「おっはよー!」

『姫、あのな…』


姫に昨日のことを言おう。

そう決意した時、



「ねえちゃん。」

「ん?どうしたの、真王。」


真王くんが口を挟む。
 

⏰:09/04/28 18:17 📱:N703iD 🆔:e3PxYf7I


#325 [七瀬]
 
「今日、その…」

「な〜に?」


冷蔵庫を開けて
フルーツジュースをコップに注ごうとする姫。

不思議に思って真王くんを見た。


「…どっか行こ。」

鼻歌を歌いながら注ぐ姫。


「……三人で。」

⏰:09/04/28 18:23 📱:N703iD 🆔:e3PxYf7I


#326 [七瀬]
 
途端に姫の鼻歌が止まって俺の目線も止まる。


「だから…」

真王くんは意を決したように言う。


「ねえちゃんと
雷…にいちゃんと、俺で」


“雷にいちゃん”

誰のことを言っているのか分かるまで、時間がかかった。

⏰:09/04/28 22:03 📱:N703iD 🆔:e3PxYf7I


#327 [七瀬]
 
 
「フフフフッ、なにかあったの?二人とも。」

姫が笑って聞いてくる。


「さっ、さあな!
俺、着替えてくる。」

真王くんはリビングを
出ていった。


『雷?
あ、違った。
“雷にいちゃん”か。』

ニコニコする姫。

⏰:09/04/28 22:06 📱:N703iD 🆔:e3PxYf7I


#328 [七瀬]
 
その言葉が
妙にくすぐったかった。


『“なにか”あったかも』

「なになに?」


『それは、悪魔同士の秘密…かな?』

笑ってみせた。


「じゃー私にも教えてよ。」

プクーと膨らむ姫。

⏰:09/04/28 22:11 📱:N703iD 🆔:e3PxYf7I


#329 [七瀬]
 
そして耳元で


「私も悪魔…なんだから。」

って囁いた。



『…気付いてたの?』

昨日の夜、
俺が言ったこと。


「もちろん。」

不敵な笑みを浮かべる姫。

⏰:09/04/28 22:14 📱:N703iD 🆔:e3PxYf7I


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