星とぽんず。
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#322 [七瀬]
 
『ううん!そんなことないよ。めちゃめちゃ楽しみ』


ただ‥気がかりなんです。さっきの歩志と林原が。

「‥ふぅん。ならいーけど」

そうやって、
箸を口に運ぶ歩志。


「ね」

『うん?』
 

⏰:09/07/30 22:16 📱:N703iD 🆔:tNFNnoDg


#323 [七瀬]
 
 
「なにを、そんなに気にしてるわけ?」

運びかけてた箸が止まる。


『‥それは‥』

あたしの口も止まる。


「やっぱ気になる?林原くん」
 
 

⏰:09/07/30 22:19 📱:N703iD 🆔:tNFNnoDg


#324 [七瀬]
 
『そっそれは‥歩志が林原に突っかかるような態度とるから‥』

「それは誤解だよ」


誤解?

「むしろ突っかかってくるのは林原くん」


いや‥部活といい、さっきといい。

突っかかっているのは、あんたのほうだと思うんですけど‥。

⏰:09/07/31 14:21 📱:N703iD 🆔:Hvrvfru.


#325 [七瀬]
 
 
「さっきも俺、"最悪"って言われちゃったし」

『え!林原に!?』


「"負けない"って、宣戦布告されちゃったし」

うーんー‥
こりゃ重症だ。


「ぽんずちゃんからも言ってよー」
 

⏰:09/07/31 14:25 📱:N703iD 🆔:Hvrvfru.


#326 [七瀬]
 
 
『う、うん‥わかった!』


このとき歩志が、
ぺろっと舌を出したのを、

あたしは気にも止めませんでした。


―――――――――
―――――
―――

「いや、対抗的な態度とってるのは、あいつだろ」
 

⏰:09/07/31 14:30 📱:N703iD 🆔:Hvrvfru.


#327 [七瀬]
 
 
『え』

「あのバカにしたような目とか、見下ろしてる感とか」

支離滅裂。
どっちが、ほんとのことを言っているのか‥。


「ってか、松田」

『は、はい!?』


「なに吹き込まれたの?」 

⏰:09/07/31 14:34 📱:N703iD 🆔:Hvrvfru.


#328 [七瀬]
 
 
『な‥なにって‥』

さっきの、昼休みのときの歩志との会話を説明した。


『林原が"負けない"って、宣戦布告したとか、どうとか‥』


「した」

‥したんかーいっ!!
 

⏰:09/07/31 14:37 📱:N703iD 🆔:Hvrvfru.


#329 [七瀬]
 
『ほ、ほほ‥ほんとにしたの!?林原が!??』


少し詰め寄ると、

「うん‥した」


ちょっと、
目を反らした林原。


な‥

『なんでっ!なんで、そんなことしたのよーっ!』
 

⏰:09/07/31 14:40 📱:N703iD 🆔:Hvrvfru.


#330 [七瀬]
 
 
「だって‥」

口籠もる林原。


『"だって"!?』


「林原ー。もうそろそろ休憩おわりー」

あたしが般若になったとき剣道部のコーチの声が聞こえた。


タイミング悪ーい‥。
 

⏰:09/07/31 14:44 📱:N703iD 🆔:Hvrvfru.


#331 [七瀬]
 
 
「あと松田!お茶なくなった!」

え、さっき炊いたばっかなのに。


『わ、わかりましたー』


半泣きになりながら、
講堂裏にいる林原を放ってコーチのもとへ向かった。 
 

⏰:09/07/31 14:48 📱:N703iD 🆔:Hvrvfru.


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