春の希望と・・・Part2【BL】
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#80 [コロ]
同時に、それと同じぐらいの悲しみも感じた。
一番辛いのは望なのに、
あの時、自分は・・・
泣き叫びたかった。
大切な人が汚されて、傷付けられて、今まで感じた事が無い程の胸の痛みが襲った。
:09/07/19 05:33
:SH700i
:ecQAUxNM
#81 [コロ]
望にあんな思いは、もう二度とさせたくないから、望の側に居て守ってやりたいし、自分も二度とあんな悲しみを感じたくない。
望を5cmぐらいに縮めて
ずっと自分のポケットに入れておきたいぐらいだ。
無理だけど・・・。
:09/07/19 05:41
:SH700i
:ecQAUxNM
#82 [コロ]
勇「あれ以上縮んだら
小学生だな・・・」
言って少し笑いが込み上げてくる。
望の事を考えるだけで
こんなに気分が上下する。
気持ちを振り回されるってのもイイかもしれない。
なんて思う。
:09/07/22 17:13
:SH700i
:QVfZzx/E
#83 [コロ]
寮に一人で自分の帰りを待っている望を想像しながら、バフッとベッドにダイブする・・・。
寮のベッドは柔らかくて良いけど、やっぱり実家のベッドが一番だ。
自然と瞼も下がってくる。
眠りに落ちそうになった時、扉を叩く音が部屋に響いた。
:09/07/22 17:20
:SH700i
:QVfZzx/E
#84 [コロ]
「勇気!昼飯食うか?」
今日仕事が休みの父だ。
勇「・・・あー行く。」
寮では望が自分の帰りを待っているが、実家では父が自分の帰りを待っていた。
少しでも一緒に食事をとる時間を作りたかったから、眠気を我慢してベッドから出る事にした。
:09/07/22 17:26
:SH700i
:QVfZzx/E
#85 [コロ]
父「冷やしうどん だぞ」
部屋を出ると父が本日の
メニューを言うので
「食べる」とだけ返して
リビングに向かう。
前に会ったのは春休み。
父より少し低かった身長は、今では追い抜くか追い抜かないかのせとぎわだ。
:09/07/22 17:36
:SH700i
:QVfZzx/E
#86 [コロ]
背が高いのは父譲り。
顔は母に似たので、父には昔から「身長だけは俺に似て高くなれよ!」と言っては牛乳や魚を食べさせられた。
お蔭様でズボンの裾上げ要らずだ。
父「眠そうだな。
墓参りの日はちゃんと
起きろよ」
:09/07/22 17:57
:SH700i
:QVfZzx/E
#87 [コロ]
勇「お−・・・」
なんとなく心配性なのは、父に似たんじゃないかと思う。
そんな事を思いながら
父特製の冷やしうどんを
二人で食べた。
――――
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:09/07/22 18:01
:SH700i
:QVfZzx/E
#88 [コロ]
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コンコン・・・
磯「おーい、北本。」
勇気の為じゃないが
磯谷は望の部屋まで
様子を見にきていた。
:09/07/25 15:41
:SH700i
:JYH1MRfg
#89 [コロ]
コンコン・・・
いくら扉を叩いても沈黙しか返ってこないが、寝ているかもしれないと磯谷は、暫く扉の前でノックを続けた。
そうしていると、大半の生徒が帰郷して静かな廊下の先から、誰かが一人歩いてくる気配に気付く。
:09/07/25 15:47
:SH700i
:JYH1MRfg
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