春の希望と・・・Part2【BL】
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#1 [コロ]
『春の希望と・・・』
お蔭様で、スレッドが
1000になりましたので
続きはこちらに書かせて
頂きますo(^-^)o

春の希望と・・・Part1
bbs1.ryne.jp/r.php/novel-f/9357/

●注意事項●

BLの意味が分からない

荒らしに来ました!

亀更新は無理です

鬼畜、無理矢理、暴力
は大嫌い!

精神年齢18歳未満

以上に当てはまる方は
ブラウザバックでお願い致しますm(__)m

注意事項をクリアされた方は、未熟な小説ですが、読んで頂けると嬉しいです☆

では、ごゆっくりどうぞ
o(^-^)o
 

⏰:09/06/28 02:25 📱:SH700i 🆔:oDZlgotk


#2 [コロ]
春の希望と・・・Part1
bbs1.ryne.jp/r.php/novel-f/9357/
――――――――――
大好きな春へ・・・
bbs1.ryne.jp/r.php/novel-f/5452/
(こちらは前作の小説で
春の希望と・・・と関連したお話です☆)
――――――――――
感想板
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2722/

⏰:09/06/28 02:37 📱:SH700i 🆔:oDZlgotk


#3 [コロ]
bbs1.ryne.jp/r.php/novel-f/9357/999
の続きから☆
――――――――――


秋には無い初々しさと言うか、幼さを感じる。

いくら秋が背が低く華奢だとしても、1年生と3年生では、やはり体の出来上がり具合が違う。
 

⏰:09/06/28 23:56 📱:SH700i 🆔:oDZlgotk


#4 [コロ]
 
その上、望も小さな体なので、余計に可愛らしく感じた。

秋が美人系なせいか
望の童顔で可愛い造りの
顔が新鮮に思える。

鈴原は、気付けば望の
顎に手を掛け、その柔らかい唇に自分の唇を重ねていた。
 

⏰:09/06/29 00:04 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#5 [コロ]
 
石田との行為の後で
力の抜けきった望の唇は
鈴原が舌で隙間を押せば
簡単に咥内へ侵入する事が出来た。

唇と同じく、柔らかい望の舌を捕らえると、唾液を絡めるように巧に動かす。
 

⏰:09/06/29 00:10 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#6 [コロ]
 
急に咥内を犯され、望は苦しげな表情になったが、目を覚ます事は無い。

抵抗が無いのは、物足りないが、あの石田が監禁するほど気に入った人物に手を出すのは楽しい。

しばらくの間、鈴原は望の咥内を堪能した。
 

⏰:09/06/29 00:18 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#7 [コロ]
 
一方、石田はシャワーを浴び終えて脱衣所でタオルを取り出していた。

洗面台の鏡を覗くと
無表情の自分と目が合う。

本日2度目のシャワーだったため、髪を拭いたりするのが面倒臭い。
 

⏰:09/06/29 18:35 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#8 [コロ]
 
はぁ、と溜め息をついた所で、部屋の方から手拍子と言うか、誰かを叩く様な音が一つ聞こえた。

石「?・・・」

何だと思って耳を澄ましていると、また同じ音か聞こえて、続いて小さく望の悲鳴が聞こえた。
 

⏰:09/06/29 18:42 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#9 [コロ]
 
石田は近くのズボンを掃き、直ぐに部屋へ向かった。

―――・・・

部屋に着いてまず目に入ったのは、鈴原の後ろ姿。

そして、鈴原に馬乗りされている望の姿だった。
 

⏰:09/06/29 18:49 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#10 [コロ]
 
望の頬には自分が付けた
ものより遥かに痛々しい痣が浮かんでおり、目の横にも赤紫の痣があった。

何故、鈴原が自分の部屋にいるのか、どうやって入ったのか、なんで望を殴りつけているのか分からない。

石「大和さんッ!・・・」
 

⏰:09/06/29 18:54 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#11 [コロ]
 
気付けば石田は、鈴原の腕を掴んで、名前を叫んでいた。

鈴「あ−・・・石田。よぉ」

鈴原の声はまるで何の悪気も感じていない。

石「何してるんですか・・・」

 

⏰:09/06/29 18:58 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#12 [コロ]
 
視線を望へ移すと、目が覚めた望と目が合う。

その瞳は、再び溢れた涙で濡れており、いきなり殴られた恐怖で体は奮えていた。

鈴「触っても起きねーし
 ちょっと殴ったんだよ」
 

⏰:09/06/29 19:07 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#13 [コロ]
 
へらっと笑いながら
鈴原は答えた。

石「どうやって入ったん
 ですか・・・?」

鈴「怒ってんのか?笑
 そんなもん鍵開けて
 入ったんだよ。」

聞きたい事はいっぱいあったが、石田は質問を止めて、鈴原を見据えた。

⏰:09/06/29 19:13 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#14 [コロ]
 
ここで鈴原の機嫌を損ねるのは避けたい。

石「取りあえず・・・
 何か飲みますか?」

鈴「あぁ、コーラある?」

石「わかりました」

―――
――
 

⏰:09/06/29 19:15 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#15 [コロ]
 
コーラを出した後も
鈴原はまるで自分の部屋
に居る様な態度だった。

石田は無表情だが
心の中では、早く帰ってくれと思っている。

頭の中でいろいろ考えていると、鈴原が望の方を一瞬見てから話し始めた。
 

⏰:09/06/29 19:48 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#16 [コロ]
 
鈴「お前相当コイツの事
 気に入ってんだな?笑
 何だよ・・・あの首の
 キスマークの量」

石田に向かってニヤついた笑みを浮かべながら言った。

石田も望も気付いてなかったが、望の首にはたくさんの鬱血が花びらのように散っている。

⏰:09/06/29 19:56 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#17 [コロ]
 
石田は、はっと望を見るとその首にある自らがつけたキスマークを見つけ、苦い顔をした。

望は先程からずっとベッドの端で身を守る様にまるまっている。

頬が真っ赤で、口の端にいくにつれ、紫色になっていて痛そうだ。
 

⏰:09/06/29 20:34 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#18 [コロ]
 
やはり小さな望には
手を差し延べて、殴られた頬と目元を見てやりたくなってしまう。

奮える体を抱きしめて
背中を撫でてやりたい。

自分にそんな事を出来る
資格はないが・・・
 

⏰:09/06/29 20:40 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#19 [コロ]
 
石「キスマークには、別に
 何の意味も無いです」

だから石田は、鈴原に
そう一言だけ返した。

鈴「どうだか・・・
 あーそうだ、石田。」

疑っている様だが
鈴原はすぐに別の話題を
話し始めた。
 

⏰:09/06/29 20:44 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#20 [コロ]
 
鈴「なぁ、このチビ
 抱かせろよ。笑
 そのかわり俺の貸す」

石「は?」

鈴「秋だよ秋。
 今日一日さ、交換」

秋と望を一日交換しよう
と鈴原が言いだした。
 

⏰:09/06/29 20:49 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#21 [コロ]
 
石「いや、俺は秋さんを
 どうこうする気は
 ありませんよ・・・」

鈴「そんなん知るかよ。
 俺にこのチビ貸せって
 言ってんだ。
 テメェが抜きてぇなら
 かわりに秋の尻使って
 も構わねぇって事だよ
 ・・・珍しい俺の心遣い
 感謝しろよな。笑」
 

⏰:09/06/29 20:59 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#22 [コロ]
 
なんの心遣いにもなっていない。
鈴原に渡したくなくて
望を自分の部屋に繋いだのに、何故貸さなければならないのか・・・

それに鈴原が望を「モノ」の様に言ってる事にも腹がたった。
 

⏰:09/06/29 21:11 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#23 [コロ]
 
石「大和さん、コイツは
 まだ俺が数える程しか
 手を出してないし・・・
 秋さんの様に長い間
 俺に付き合ってもらう
 つもりなんで・・・―」
 
鈴「大丈夫だって。
 秋にするより加減して
 やるし、お前のもんを
 壊したりしねぇよ。笑」
 

⏰:09/06/29 21:19 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#24 [コロ]
 
石田の言いたい事がわかり、壊さないと鈴原は言ったが、その顔は望にどんな事をしてやろうかと歪んだ笑みを浮かべていた。

石田は鈴原に見えない様に拳を握りしめて、避けれそうにない申し出を何とか断れないか考えているが、何も思いつかない・・・。
 

⏰:09/06/29 21:26 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#25 [コロ]
 

鈴「石田・・・。」

石「・・・―――」

鈴「今日は俺がこの部屋
 使うから、お前は
 今から俺の部屋行け。
 明日、俺が部屋戻る
 までは、秋の事・・・
 好きにしていいぜ。笑」
 

⏰:09/06/29 21:29 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#26 [コロ]
 
石「―――・・・ッ

       はい。」

静かに石田は頷いた。
そうするしかなかった。

ここで断れば、望を無理矢理奪われかねない。

少しでも望が酷い仕打ちを受けずに済むには、こうするしかなかった。

⏰:09/06/29 21:35 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#27 [コロ]
 
●きります●

感想やご意見は、こちらまでお越しください☆

[感想板]
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2722/
 

⏰:09/06/29 21:38 📱:SH700i 🆔:W7R3Ts9Y


#28 [コロ]
 
石田の返事を聞き
満足気に、当然だといった表情で鈴原は自分の部屋の鍵を石田に渡した。

受け取ると同時に石田は
チラリと望を見た。

今から起こるであろう悲劇に、蒼白になっている。
 

⏰:09/07/01 07:24 📱:SH700i 🆔:tfcK3Nug


#29 [コロ]
 
痣の出来た頬に涙の痕が
いくつも出来て、石田に犯されたままの体は恐怖の為、震えていた。

望「ぅッ・・ふぇ・・・ッ」

石「ッ・・・―――」

耐え切れなくなり、望は鳴咽を漏らし始めた。
 

⏰:09/07/01 07:31 📱:SH700i 🆔:tfcK3Nug


#30 [コロ]
 
自分にまったく関係無い
学園一の不良が、何故
目の前に居るのか・・・

石田と接点がある噂は
知っているが、この人に
自分が犯される理由は
一切無いのに・・・

どうしていきなり現れて
こんな事を言うの・・・?
 

⏰:09/07/01 07:39 📱:SH700i 🆔:tfcK3Nug


#31 [コロ]
 
鈴「もう行けよ
 心配すんなって。笑」

石「―――・・はい。」

石田が眉間に皺を寄せながら、扉の方へ向き、歩き始めた。

それを見て望の中の恐怖が一気に大きくなる。
 

⏰:09/07/01 07:45 📱:SH700i 🆔:tfcK3Nug


#32 [コロ]
 

 待って

 行かないでッ

望「ヒック 嫌・・・ふぇぇッ
 お願い、ま・・ッて」

石「―――・・・」

鈴「何だよ。
 ご主人様と離れたく
 ないって?笑」
 

⏰:09/07/01 07:52 📱:SH700i 🆔:tfcK3Nug


#33 [コロ]
 
鈴原が望の腕を掴み
ベッドの端から中央まで
引きずる。

望「やぁッ ぅわぁぁんッ」

鈴「ははっ。笑
 軽いなぁ・・・あんまり
 殴るとヤバイだろな」

石「大和さんッ・・・」
 

⏰:09/07/01 07:57 📱:SH700i 🆔:tfcK3Nug


#34 [コロ]
 
鈴「お前早く行けよ。
 あんましつけぇと
 このチビ無事じゃ
 済まねぇぞ・・・」

石「ッ・・はい・・・」

最後に望は石田と一瞬
視線が交わったが
そのまま直ぐに反らされ
その姿は扉の向こうの
廊下へと消えていった。
 

⏰:09/07/01 08:05 📱:SH700i 🆔:tfcK3Nug


#35 [コロ]
 
この空間で、縋(スガ)れる人物が居なくなり、望はただ石田が出て言った扉を見つめ続けた。

散々石田から逃れたいと思っていたけど、今の状況からは望にとって唯一の存在。

助けてくれると思った・・・

けれど、見捨てられた。
 

⏰:09/07/03 00:56 📱:SH700i 🆔:I0.FNMRk


#36 [コロ]
 
殴られた箇所がドクドクと波打つみたいに痛む。

石田の様に手加減は無い
本気の暴力だった。


 怖い 怖い 怖い

望「うぅッ ヒック・・やだぁあ」

鈴「さて、まずは
 どうするかな・・・笑」
 

⏰:09/07/03 01:04 📱:SH700i 🆔:I0.FNMRk


#37 [コロ]
 
泣いて怯える望を見ても
鈴原は何の感情も湧かない。
むしろテンションが上がるのだ。

夏休みに入ってからは
特に秋ばかりを見ていたから、望の反応が楽しくて堪らない。

鈴原にとって秋は大切な虐めの対象・・・
 

⏰:09/07/05 00:10 📱:SH700i 🆔:cncnU2dI


#38 [コロ]
 
逆に望は、どうでもいい虐めの対象。

壊してしまっても別に構わない。

秋にはこれからも長く
自分の奴隷として居てもらいたいが、まぁまぁ気に入っている後輩の奴隷は、自分にとって関係無い存在。
 

⏰:09/07/05 00:16 📱:SH700i 🆔:cncnU2dI


#39 [コロ]
 
ここまで可愛い顔と綺麗な体だと、奪ってしまうのも良いかもしれない。

多分、石田のモノじゃなかったら自分には、もう一人奴隷が増えていただろう。

しかし、頭の良い石田は鈴原にとって重要な駒だ。

それを目の前のチビのせいで失うは代償が大きい。
 

⏰:09/07/05 00:24 📱:SH700i 🆔:cncnU2dI


#40 [コロ]
 
だから、石田から奪わないでやるが・・・

そのかわりに、望は手に入れる事の出来ないモノ。

鈴原にとって、それは
「自分に無駄なモノ」
「自分に関係無いモノ」

だから、望がどうなろうが自分は知らない。
 

⏰:09/07/05 00:30 📱:SH700i 🆔:cncnU2dI


#41 [コロ]
 
だって、手に入らないのなら、壊したって自分のじゃないから何も感じない。

自分のじゃないから
別に大切にしない。

大切だとも思わない。

最初で最後かもしれないから、満足するまで思い切り乱暴に遊んで、返せばいいんだ。

⏰:09/07/05 00:39 📱:SH700i 🆔:cncnU2dI


#42 [コロ]
 
鈴「名前は・・・」

望「ヒック・・・北・・本ッ」

鈴「下」

望「のぞ・・む・・・ふぇッ」

聞いたわりに興味は無いようだった。

ただ、自分の質問にちゃんと応えるか試しただけ。
 

⏰:09/07/05 23:37 📱:SH700i 🆔:cncnU2dI


#43 [コロ]
 
鈴原は整った容姿だが
纏う雰囲気が、独特で
目付きが悪い。

嫌らしい笑みが、まるで
爬虫類を想わせ不気味だ。

望が体を震わせ怯える姿を満足気に見ている。

鈴「子供みてー。お前。笑」
 

⏰:09/07/06 00:42 📱:SH700i 🆔:Mc.kPpOE


#44 [コロ]
 
鈴原の手が、体を這いまわる・・・

胸の突起は避けて、首を撫でられた。

一瞬、力を入れられ、締められるかと思い、体が大きく揺れた。

望「ふぇぇッ、やぁッ」
 

⏰:09/07/06 00:46 📱:SH700i 🆔:Mc.kPpOE


#45 [コロ]
 
鈴「嫌?本気で締めるぞ」

ドスの効いた低い声で言われ、望は硬直した。

同時に唇を噛み締める。

鈴「物分かり良いな。
 石田に相当酷くされた
 のか・・・?笑」

聞かれて望は涙をボロボロ流した。
 

⏰:09/07/06 00:51 📱:SH700i 🆔:Mc.kPpOE


#46 [コロ]
 
●きります●

感想、ご意見ありましたらこちらまで☆☆☆

[感想板]
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2722/

⏰:09/07/06 00:54 📱:SH700i 🆔:Mc.kPpOE


#47 [みぃ]
あげます(* ̄∀ ̄)ノ

⏰:09/07/08 07:12 📱:P905i 🆔:rgXO/crU


#48 [な]
あげ( ゚ω゚ )

⏰:09/07/08 20:12 📱:W61P 🆔:46wM6mzc


#49 [コロ]
みぃ様、な様

アゲありがとうございますo(^-^)o
仕事疲れで、更新せずに寝る日々です。。。
すいませんm(__)m
今から少し更新致します。

⏰:09/07/08 23:01 📱:SH700i 🆔:V9uGTLn6


#50 [コロ]
>>45から

望が泣けば泣く程、鈴原は興奮した。

体を触れば触る程、望の瞳から大粒の涙が零れた。

望との会話を切り上げると、鈴原は本格的に行為を始める。

望「ひッ・・・ぅわぁぁ」
 

⏰:09/07/08 23:11 📱:SH700i 🆔:V9uGTLn6


#51 [コロ]
 
いきなり足の間に手を入れられ、自身をきつく握られた。

痛いの手前で開放され
また握られる。

もう片方の手は、胸の辺りを撫で回し、同時に鎖骨を舐められた。
 
 

⏰:09/07/08 23:15 📱:SH700i 🆔:V9uGTLn6


#52 [コロ]
 
チクリと首に痛みが走り、望は小さな悲鳴を上げる。

鈴「俺が痕付けたら
 石田が怒りそうだな」

笑いながら言われた。

何でこの人にまでキスマークを付けられなきゃならないんだ・・・
 

⏰:09/07/08 23:27 📱:SH700i 🆔:V9uGTLn6


#53 [コロ]
 
愕然と望は思った。

自分は一体、人からどんな風に見えるんだろうか。

虐めがいのある奴?
性処理に調度良い奴?

きっと両方なんだろう。

じゃあ勇気は?
勇気もそう思ってたら・・・
 

⏰:09/07/08 23:33 📱:SH700i 🆔:V9uGTLn6


#54 [みぃ]
うわぁ〜ッ!!
主さんごめんなさいッ!!

お仕事疲れますもんね
無理させてしまった


主さんのペースでゆっくりと頑張って下さい☆


貴重なスペースにすいませんm(__)m

⏰:09/07/09 17:55 📱:P905i 🆔:svtU.iIM


#55 [コロ]
みぃ様

いえっ、応援すごく嬉しいですo(^-^)o
ありがとうございます!
楽しみにしてくれてる方々のためにも頑張ります☆

⏰:09/07/09 23:35 📱:SH700i 🆔:u3o.Pq6c


#56 [コロ]
>>53から

不安に押し潰されそうで、望はこの状況が目に入らない様に、視界を瞼で覆った。

鈴「おい、目ぇ開けろ」

鈴原にそう言われても
首を横に振り、抵抗した。
 

⏰:09/07/09 23:40 📱:SH700i 🆔:u3o.Pq6c


#57 [コロ]
 
殴られのを覚悟したが、望の顔や体に痛みは来ない。

不審に思い、少し目を開けて確認したが、直ぐに後悔した。

鈴原が、今までに無いくらい気味の悪い笑みで自分を見下ろしていたのだ・・・。
 

⏰:09/07/09 23:44 📱:SH700i 🆔:u3o.Pq6c


#58 [コロ]
 
望「ぁ・・・あ」

鈴「望・・だっけ・・・?笑
 俺に逆らうんだな。」

望はすぐに謝らなくてはと口を開いたが、言葉が紡がれる前に脇腹へ衝撃がきた。


望「がっ・・・はッ・・――!」
 

⏰:09/07/09 23:49 📱:SH700i 🆔:u3o.Pq6c


#59 [コロ]
 
それは、前回の暴力が
本気ではなかったと
思える痛みだった。

息が上手く出来ない。


誰か助けてッ!


殺されちゃう・・――ッ!
 

⏰:09/07/09 23:53 📱:SH700i 🆔:u3o.Pq6c


#60 [コロ]
 
鈴「頭悪いな、お前。笑」

視界の端で、また鈴原が
手を振り下ろすのが見えた。


――――
―――

――
 

⏰:09/07/11 01:12 📱:SH700i 🆔:FwhkqoTw


#61 [コロ]
 
――

―――

磯《出掛けてるっぽい》

勇「ぽい?;」

同時刻、勇気は寮に電話をかけていた。

もちろん望と話すためだ。
 

⏰:09/07/11 01:21 📱:SH700i 🆔:FwhkqoTw


#62 [コロ]
 
しかし、電話の向こうで
磯矢さんは望の不在を告げる。

磯《外出届け出てねぇ。
 けど部屋に居ない》

各部屋に寮監室と繋がる電話があるが、コールを鳴らしても望は出ない。

磯《誰かの部屋に行って
 んじゃねーの?》
 

⏰:09/07/11 01:28 📱:SH700i 🆔:FwhkqoTw


#63 [コロ]
 
勇「寝てんのかも・・・
 部屋まで見て来てよ」

磯《は?めんどくせぇ。
 お前らの逢い引きに
 巻き込むな。》

まぁ確かに部屋まで
行ってくれるとは思ってないけど。
 

⏰:09/07/11 01:33 📱:SH700i 🆔:FwhkqoTw


#64 [コロ]
 
勇「ケチ。じゃあ、また
 かけ直すよ。
 望元気にしてんの?」

磯《・・・》

勇「ケチじゃないです。」

磯《さぁ、お前が実家
 行ってから見てねぇ。
 夏休みは点呼無いし》
 

⏰:09/07/11 01:37 📱:SH700i 🆔:FwhkqoTw


#65 [コロ]
 
何してんだ、あいつ?

勇気は少し胸騒ぎを感じたが、司も実家に帰っているのを思い出し、あまり部屋の外に出る用事が無いんだろうと思った。

勇「・・・わかった。
 ありがとうございます」

磯《まぁ、見掛けたら
 電話あったの伝えとく》 

⏰:09/07/11 01:44 📱:SH700i 🆔:FwhkqoTw


#66 [コロ]
 
最後に磯矢と一言二言
言葉をかわし、電話を切った。

勇「はぁ・・・望に会いてぇ」

少し離れただけなのに
望に会いたい気持ちで
いっぱいだ。

早く寮に帰りたい。
 

⏰:09/07/11 01:50 📱:SH700i 🆔:FwhkqoTw


#67 [コロ]
 

その時、まだ左手に握りしめている携帯が鳴った。

着信はつい先日番号を
交換した相手・・・
三波海斗(ミナミ カイト)だ。

父に連れられて行った
パーティーの主催者
三波社長の息子。
 

⏰:09/07/14 00:35 📱:SH700i 🆔:JfSijqKA


#68 [コロ]
 
世界でも有名な大会社の
トップ三波社長は、かなりの美丈夫で、感じの良い男性だった。

その息子も目を奪われる程整った顔で、10歳と言う年齢なのに色気すらある。

何が良かったのか、勇気は三波社長に気に入られた様で、海斗の家庭教師を頼まれたのだ。
 

⏰:09/07/14 00:52 📱:SH700i 🆔:JfSijqKA


#69 [コロ]
 
自分は普段、寮で暮らしてるからと断ったが
週に1.2回程度で良いと言われた上に、向かえを寄こすとまで言われ、さすがに断りきれなかった。

まぁ三波家の本宅と寮は
車だとそんなに離れてないし、週に1.2回なら・・・

と渋々(心中)ながら承諾してしまった。
 

⏰:09/07/14 01:02 📱:SH700i 🆔:JfSijqKA


#70 [コロ]
 
その時、海斗と携帯の番号を交換していた。

しかし、今電話が掛かってくる意味がわからない。

家庭教師は8月に入ってからの約束だ。

不思議に思いながら、勇気はピッとボタンを押し、携帯を耳にあてた。
 

⏰:09/07/14 01:08 📱:SH700i 🆔:JfSijqKA


#71 [コロ]
 
勇「はい、勇気です。」

一応、大会社の未来の
社長候補No.1だ。
なるべく丁寧に声のトーンも落ち着かせてみる。

海《勇気さん?海斗です》

勇「うん、どうしたの?」

海《パーティーの時は
 父が無理言ったのでは
 ないかと思って・・・》

⏰:09/07/14 01:18 📱:SH700i 🆔:JfSijqKA


#72 [コロ]
 
いきなりそんな事を言われてはビックリだ。

まぁたしかに強い押しに負けて承諾してしまったが、海斗が心配するほど自分は嫌そうな顔でもしていたんだろうか?;

海《勇気さん?》

勇「いや、大丈夫だよ。
 8月から よろしくな」
 

⏰:09/07/14 01:24 📱:SH700i 🆔:JfSijqKA


#73 [コロ]
 
あ、よろしくな・・・って
友達ノリになっちまった;

しかし、勇気の心配をよそに海斗はホッとした様子で、「こちらこそ」と返事を返して来た。

じつに良く出来た子だ。

流石、三波社長の息子やってるだけある。
 

⏰:09/07/14 01:30 📱:SH700i 🆔:JfSijqKA


#74 [コロ]
 
パタンと携帯を閉じ
自分とは住む世界の違う
海斗に勉強を教える自分を想像してみた。

進学校でいつも10番内
に入っているだけあり
勉強はわりと出来る自覚はある。

しかし海斗は自分の通う学校より、さらに上のレベルの超進学校に行って、成績も常にトップだとか。

⏰:09/07/17 00:49 📱:SH700i 🆔:XlqbX22I


#75 [コロ]
 
自分が教える意味は
あるのだろうか・・・?

少々疑問だ。

まぁ、引き受けてしまったし、小学生の勉強なら簡単なので「いいか」なんて思い始めている。

しかし、望と会える時間が少しでも減ってしまうのは残念だ。
 

⏰:09/07/17 00:56 📱:SH700i 🆔:XlqbX22I


#76 [コロ]
●きります●

感想、ご意見はこちらへ

[感想板]
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2722/

⏰:09/07/17 00:59 📱:SH700i 🆔:XlqbX22I


#77 [コロ]
 
付き合い始めの今が
一番甘くて盛り上がる時期だって言うのに・・・。

勇気は一つ溜め息をついた。

寮に帰ったら真っ先に
望に会って抱きしめて
キスしよう。

あわよくば、それ以上も。
 

⏰:09/07/19 05:04 📱:SH700i 🆔:ecQAUxNM


#78 [コロ]
 
勇「明日また電話して
 みるか・・・心配だし。」

早く声聞きたいし。

まさか自分がこんなに
望を大切に思うなんて
想像がつかなかった。

いつもツルむ仲間の
ただのルームメイトだったのに・・・。
 

⏰:09/07/19 05:10 📱:SH700i 🆔:ecQAUxNM


#79 [コロ]
 
いつの間にか、すごく愛しく感じる様になって、望に愛されたいと思った。

自分が一番最初に望を抱きたいと感じたし、そうなる様な気がしていた。

だから、望が襲われたと分かった時は、相手を殺したい程の怒りが込み上げた。
 

⏰:09/07/19 05:21 📱:SH700i 🆔:ecQAUxNM


#80 [コロ]
 
同時に、それと同じぐらいの悲しみも感じた。

一番辛いのは望なのに、
あの時、自分は・・・

泣き叫びたかった。

大切な人が汚されて、傷付けられて、今まで感じた事が無い程の胸の痛みが襲った。
 

⏰:09/07/19 05:33 📱:SH700i 🆔:ecQAUxNM


#81 [コロ]
 
望にあんな思いは、もう二度とさせたくないから、望の側に居て守ってやりたいし、自分も二度とあんな悲しみを感じたくない。

望を5cmぐらいに縮めて
ずっと自分のポケットに入れておきたいぐらいだ。

無理だけど・・・。
 

⏰:09/07/19 05:41 📱:SH700i 🆔:ecQAUxNM


#82 [コロ]
 
勇「あれ以上縮んだら
 小学生だな・・・」

言って少し笑いが込み上げてくる。

望の事を考えるだけで
こんなに気分が上下する。

気持ちを振り回されるってのもイイかもしれない。
なんて思う。
 

⏰:09/07/22 17:13 📱:SH700i 🆔:QVfZzx/E


#83 [コロ]
 
寮に一人で自分の帰りを待っている望を想像しながら、バフッとベッドにダイブする・・・。

寮のベッドは柔らかくて良いけど、やっぱり実家のベッドが一番だ。

自然と瞼も下がってくる。

眠りに落ちそうになった時、扉を叩く音が部屋に響いた。

⏰:09/07/22 17:20 📱:SH700i 🆔:QVfZzx/E


#84 [コロ]
 
 「勇気!昼飯食うか?」

今日仕事が休みの父だ。

勇「・・・あー行く。」

寮では望が自分の帰りを待っているが、実家では父が自分の帰りを待っていた。

少しでも一緒に食事をとる時間を作りたかったから、眠気を我慢してベッドから出る事にした。

⏰:09/07/22 17:26 📱:SH700i 🆔:QVfZzx/E


#85 [コロ]
 
父「冷やしうどん だぞ」

部屋を出ると父が本日の
メニューを言うので
「食べる」とだけ返して
リビングに向かう。

前に会ったのは春休み。
父より少し低かった身長は、今では追い抜くか追い抜かないかのせとぎわだ。
 

⏰:09/07/22 17:36 📱:SH700i 🆔:QVfZzx/E


#86 [コロ]
 
背が高いのは父譲り。
顔は母に似たので、父には昔から「身長だけは俺に似て高くなれよ!」と言っては牛乳や魚を食べさせられた。

お蔭様でズボンの裾上げ要らずだ。

父「眠そうだな。
 墓参りの日はちゃんと
 起きろよ」
 

⏰:09/07/22 17:57 📱:SH700i 🆔:QVfZzx/E


#87 [コロ]
 
勇「お−・・・」

なんとなく心配性なのは、父に似たんじゃないかと思う。

そんな事を思いながら
父特製の冷やしうどんを
二人で食べた。

――――
―――
――
 

⏰:09/07/22 18:01 📱:SH700i 🆔:QVfZzx/E


#88 [コロ]
―――
――

――

 コンコン・・・

磯「おーい、北本。」

勇気の為じゃないが
磯谷は望の部屋まで
様子を見にきていた。
 

⏰:09/07/25 15:41 📱:SH700i 🆔:JYH1MRfg


#89 [コロ]
 
 コンコン・・・

いくら扉を叩いても沈黙しか返ってこないが、寝ているかもしれないと磯谷は、暫く扉の前でノックを続けた。

そうしていると、大半の生徒が帰郷して静かな廊下の先から、誰かが一人歩いてくる気配に気付く。
 

⏰:09/07/25 15:47 📱:SH700i 🆔:JYH1MRfg


#90 [コロ]
 
近付くにつれて人物がはっきり見えて、2年の学年首席の石田だとわかった。

古賀絡みで問題があると
大体石田の名前も出てくるし、見た目も大人しいとは言えないから、印象に残っている。

この学園は何故、不良に限って成績が良いのか・・・
 

⏰:09/07/25 15:55 📱:SH700i 🆔:JYH1MRfg


#91 [コロ]
 
と思いつつ、磯谷が
学園の生徒だった頃
磯谷も橋野も成績は常に
上位だったので、人の事
言えないのだが・・・。

磯「おー石田。・・・?」

だいぶ近付いたので
磯谷は声をかけたが、
石田の様子がおかしい。
  

⏰:09/07/25 16:02 📱:SH700i 🆔:JYH1MRfg


#92 [コロ]
 
磯「オイ。大丈夫か?」

石「ぇ?・・・ぁ、磯谷さん」

磯「お前、顔色悪い」

石「ぃゃ、大丈夫です。
 何してんの?」

そんな所で、と言おうとしたが、誰の部屋の前か気付き、石田は指先から体が痺れていくような感覚に包まれた。

⏰:09/07/25 16:09 📱:SH700i 🆔:JYH1MRfg


#93 [コロ]
 
磯「北本が部屋いるか
 見に来たんだよ。
 彼氏からさっき電話
 あったんだ。笑」

石「中西から・・・」

磯「あぁ、知ってんのか。
 あいつ北本にデレデレ
 だろ?笑」
 

⏰:09/07/25 16:14 📱:SH700i 🆔:JYH1MRfg


#94 [コロ]
 
面白そうに話す磯谷の話しを、石田はまともに耳に入れる事が出来なかった。

北本見なかったか?と聞かれたが、奮えそうな声をなるべく落ち着かせて、見てないと応える。

自分が動揺しているのが
手にとる様にわかり、早く一人になりたかった。
 

⏰:09/07/25 16:21 📱:SH700i 🆔:JYH1MRfg


#95 [コロ]
 
磯谷に、見かけたら教えるとだけ言い、足早にその場を離れた。

探している北本は、先程
自分が部屋に置いてきた。

鈴原大和と共に。

石田をまた罪悪感が襲うが、もうどうする事も出来ない・・・。
 

⏰:09/07/25 16:24 📱:SH700i 🆔:JYH1MRfg


#96 [コロ]
 

石田が去った後、磯谷もすぐに部屋に戻った。

誰も居なくなった廊下には、遠くから聞こえる蝉の鳴き声だけが響いている。

石田が口を閉ざすかぎり
望の所在を知る術は無い。

しかし、それに気付く者は居なかった。
 

⏰:09/07/29 18:18 📱:SH700i 🆔:tm3F2Cl6


#97 [コロ]
 
――――
―――

――

磯谷と別れた後
石田が向かった鈴原の
部屋には、「中村 秋」
が居る。

不本意だが、会わなくてはならない。
 

⏰:09/08/01 00:04 📱:SH700i 🆔:qKhgzgDI


#98 [コロ]
 
鈴原は今まで秋を誰かに
貸したりした事は無かった。

だから今回の事には
驚いたが、そんな事より
望の事が気になってしかたない。

石田は、鈴原の部屋の
前に来ても、しばらく
中に入らず廊下に座り込んでいた。
 

⏰:09/08/01 00:12 📱:SH700i 🆔:qKhgzgDI


#99 [コロ]
 
この状況で、自分が部屋に入った事によって、怯える秋の姿なんて見たくない。

静かな廊下で、時間だけがゆっくり過ぎていった。


―――・・・
 
 

⏰:09/08/01 00:19 📱:SH700i 🆔:qKhgzgDI


#100 [コロ]
●きります●

仕事が忙しく、なかなか
更新が進みませんm(__)m
ご了承下さい。。。

感想板
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2722/
 

⏰:09/08/01 00:21 📱:SH700i 🆔:qKhgzgDI


#101 [\(^O^)/]
.
>>1-100

⏰:09/08/01 01:11 📱:W54SA 🆔:QyqBqkok


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