春の希望と・・・Part2【BL】
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#64 [コロ]
 
勇「ケチ。じゃあ、また
 かけ直すよ。
 望元気にしてんの?」

磯《・・・》

勇「ケチじゃないです。」

磯《さぁ、お前が実家
 行ってから見てねぇ。
 夏休みは点呼無いし》
 

⏰:09/07/11 01:37 📱:SH700i 🆔:FwhkqoTw


#65 [コロ]
 
何してんだ、あいつ?

勇気は少し胸騒ぎを感じたが、司も実家に帰っているのを思い出し、あまり部屋の外に出る用事が無いんだろうと思った。

勇「・・・わかった。
 ありがとうございます」

磯《まぁ、見掛けたら
 電話あったの伝えとく》 

⏰:09/07/11 01:44 📱:SH700i 🆔:FwhkqoTw


#66 [コロ]
 
最後に磯矢と一言二言
言葉をかわし、電話を切った。

勇「はぁ・・・望に会いてぇ」

少し離れただけなのに
望に会いたい気持ちで
いっぱいだ。

早く寮に帰りたい。
 

⏰:09/07/11 01:50 📱:SH700i 🆔:FwhkqoTw


#67 [コロ]
 

その時、まだ左手に握りしめている携帯が鳴った。

着信はつい先日番号を
交換した相手・・・
三波海斗(ミナミ カイト)だ。

父に連れられて行った
パーティーの主催者
三波社長の息子。
 

⏰:09/07/14 00:35 📱:SH700i 🆔:JfSijqKA


#68 [コロ]
 
世界でも有名な大会社の
トップ三波社長は、かなりの美丈夫で、感じの良い男性だった。

その息子も目を奪われる程整った顔で、10歳と言う年齢なのに色気すらある。

何が良かったのか、勇気は三波社長に気に入られた様で、海斗の家庭教師を頼まれたのだ。
 

⏰:09/07/14 00:52 📱:SH700i 🆔:JfSijqKA


#69 [コロ]
 
自分は普段、寮で暮らしてるからと断ったが
週に1.2回程度で良いと言われた上に、向かえを寄こすとまで言われ、さすがに断りきれなかった。

まぁ三波家の本宅と寮は
車だとそんなに離れてないし、週に1.2回なら・・・

と渋々(心中)ながら承諾してしまった。
 

⏰:09/07/14 01:02 📱:SH700i 🆔:JfSijqKA


#70 [コロ]
 
その時、海斗と携帯の番号を交換していた。

しかし、今電話が掛かってくる意味がわからない。

家庭教師は8月に入ってからの約束だ。

不思議に思いながら、勇気はピッとボタンを押し、携帯を耳にあてた。
 

⏰:09/07/14 01:08 📱:SH700i 🆔:JfSijqKA


#71 [コロ]
 
勇「はい、勇気です。」

一応、大会社の未来の
社長候補No.1だ。
なるべく丁寧に声のトーンも落ち着かせてみる。

海《勇気さん?海斗です》

勇「うん、どうしたの?」

海《パーティーの時は
 父が無理言ったのでは
 ないかと思って・・・》

⏰:09/07/14 01:18 📱:SH700i 🆔:JfSijqKA


#72 [コロ]
 
いきなりそんな事を言われてはビックリだ。

まぁたしかに強い押しに負けて承諾してしまったが、海斗が心配するほど自分は嫌そうな顔でもしていたんだろうか?;

海《勇気さん?》

勇「いや、大丈夫だよ。
 8月から よろしくな」
 

⏰:09/07/14 01:24 📱:SH700i 🆔:JfSijqKA


#73 [コロ]
 
あ、よろしくな・・・って
友達ノリになっちまった;

しかし、勇気の心配をよそに海斗はホッとした様子で、「こちらこそ」と返事を返して来た。

じつに良く出来た子だ。

流石、三波社長の息子やってるだけある。
 

⏰:09/07/14 01:30 📱:SH700i 🆔:JfSijqKA


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