to you 〜sakura〜
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#451 [mt]
「麻紀ちゃ〜ん雄大〜舞涼竜〜お皿の用意手伝って〜」
「「「ハーイッ!」」」
ー…
:09/07/06 17:45
:PC
:V0b1jcRA
#452 [mt]
「あっその肉俺が焼いたやつ!」
「舞のお肉だもーん」
「麻紀ちゃんカボチャあげる〜」
「こら涼野菜も食べなさい!
「じゃぁ涼に人参あげる(笑)」
「いやだ麻紀ちゃんー!人参よりカボチャのがマシッ!」
:09/07/06 17:46
:PC
:V0b1jcRA
#453 [mt]
「竜野菜食べれるよ〜!」
「まだまだお肉あるからね☆」
「どんだけ食うんだよ(笑)」
「アハハハハッ」
:09/07/06 17:46
:PC
:V0b1jcRA
#454 [mt]
楽しい一時を過ごして
時計22時をまわる前
「村上さん今日はありがとうございました焼き肉美味しかった!」
「やだわー!村上さんって皆村上さんよ(笑)お母さんと呼んで♪」
「お母さんお邪魔しました☆笑」
:09/07/06 17:46
:PC
:V0b1jcRA
#455 [mt]
「またいらっしゃいね、あっこら竜!歯磨きなさい!じゃあまたね〜雄大ちゃんと家まで送るのよ!」
「わかってるって!!」
「ふふふ」
「何笑ってるのかい?笑」
「素敵な家族だなぁって」
:09/07/06 17:46
:PC
:V0b1jcRA
#456 [mt]
「麻紀ちんもなる?」
「え?」
「俺の家族に。笑」
「何それっ(笑)」
「なんだよ!!(笑)」
:09/07/06 17:47
:PC
:V0b1jcRA
#457 [mt]
雄大はバイク家まで送ってくれた。
「明日さぁ仕事休みなんだ」
「そうなんだー。よかったね」
「‥‥‥‥‥め?」
「え?」
「泊まっちゃだめ?」
:09/07/06 17:47
:PC
:V0b1jcRA
#458 [mt]
雄大が照れるから、思わず私も照れてしまった。
家に男なんて泊めたことない。
でも雄大は‥自然と泊める気になれた。
「いいよ?」
:09/07/06 17:47
:PC
:V0b1jcRA
#459 [mt]
「まじ!!!!???やった!!」
無邪気な笑顔
それだけで嬉しいなんてかわいい。
――――‥
:09/07/06 17:48
:PC
:V0b1jcRA
#460 [mt]
家について携帯を確認すると
メールが1件
着信が1件
幸平からだった
[ 今日会えない? ]
雄大を横にして胸が高鳴った
けど、雄大といる
私は雄大の彼女
:09/07/06 17:48
:PC
:V0b1jcRA
#461 [mt]
迷うことなく返信した
[会えない☆今日雄大が泊まりにきてるから!付き合ったんだ。]
送信―‥
雄大はシロと遊んでいる
「シロごめんね帰り遅くなって」
:09/07/06 17:48
:PC
:V0b1jcRA
#462 [mt]
シロは気にする様子もなく少し眠たそうで今にも寝てしまいそうだった
「雄ちゃん!私お風呂入ってくるねー!」
「一緒入る?」
「ばか?(笑)」
「はい。ごめんなさい」
―‥
:09/07/06 17:48
:PC
:V0b1jcRA
#463 [mt]
「はぁーうめっ」
家にあった缶チューハイを二人で半分ずつ飲んだ
「俺酒弱いんよな〜まぁチューハイ半分じゃ大丈夫だいりょーぶ」
「は!?酔ってる!?」
「冗談(笑)」
:09/07/06 17:49
:PC
:V0b1jcRA
#464 [mt]
二人は小さなベッドに身をよせた
雄大に背を向けてそれにおおいかぶさるように雄大の腕。
「なぁ麻紀‥こっち向いて」
振り返った瞬間
チュ。
:09/07/06 17:49
:PC
:V0b1jcRA
#465 [mt]
また触れるだけのキス
二度目のキス
だんだんとキスが深くなる
向き合って抱き締め合って
胸の鼓動が早くなる。
:09/07/06 17:49
:PC
:V0b1jcRA
#466 [mt]
「‥―ん」
絡み合う舌
溢れる吐息
唇を離すと
雄大を抱き締める私の腕がゆるんだ
:09/07/06 17:50
:PC
:V0b1jcRA
#467 [mt]
その瞬間
雄大は私を抱き締める腕に力を込めた
「雄ちゃ‥きついよ笑」
「‥‥‥‥‥‥‥‥。」
「雄‥?」
:09/07/06 17:50
:PC
:V0b1jcRA
#468 [mt]
「離したくない‥」
「え‥」
消えていきそうな声だった
:09/07/06 17:50
:PC
:V0b1jcRA
#469 [mt]
「麻紀の好きな奴って幸平だろ?」
「‥‥‥‥」
「わかるんだ、ずっと見てたから。幸平への気持ちは俺にはわかった。‥‥‥違った?(笑)」
顔を下に向けたまま首を横に振った
:09/07/06 17:51
:PC
:V0b1jcRA
#470 [mt]
「だよね、‥‥‥幸平か‥。」
そっと顔をあげると雄大は目を瞑っていた
「大丈夫、キスしてもらえたくらいで、抱き合えたくらいで愛されてるなんて勘違いしないから。」
「雄ちゃ‥‥‥‥」
雄大はまた強く抱き締めた
:09/07/06 17:51
:PC
:V0b1jcRA
#471 [mt]
「大丈夫。俺がいなくちゃだめなようにするから、ね。」
力強いようで繊細
顔が近づいてきて雄大は言った
「エッチしようなんて言わないから(笑)麻紀、大事にしたいし、焦りたくないしね」
:09/07/06 17:52
:PC
:V0b1jcRA
#472 [mt]
ニコッと笑い返すしかできなかった
声にならなかった
たまらなくなって抱き返すことしか…
:09/07/06 17:52
:PC
:V0b1jcRA
#473 [mt]
抱き合っていた時間は
あなたのことしか頭になかった
本当だよ。
好きだよ?
声に出していいたい
けど言えない
今はまだ、言えない
:09/07/06 17:52
:PC
:V0b1jcRA
#474 [mt]
でも雄大?愛はちゃんと伝わってるの。
この部屋はあなたからの愛でいっぱいになるの
この胸もこのベッドも何もかも。
:09/07/06 17:52
:PC
:V0b1jcRA
#475 [mt]
私が抱き返したって
雄大はそれ以上の力で
抱き返してくれる
きつい。愛がいっぱいで、こんなに愛されていいのかな、ねぇ神様。
:09/07/06 17:53
:PC
:V0b1jcRA
#476 [mt]
コロコロ気が変わる奴だなんて思ってる?
軽くてもチャラいなんて思われてもいい
雄大を好きになりたいの
:09/07/06 17:53
:PC
:V0b1jcRA
#477 [mt]
―‥
「ん‥」
雄大の寝呆けた声
私は今日も仕事
いつもは朝からこんなに食べないけど雄大の為におにぎりとか卵焼きを作っておいた
:09/07/06 17:53
:PC
:V0b1jcRA
#478 [mt]
[おはよ、よかったら食べてね]
そんな手紙とシロと雄大を残して部屋を出た
:09/07/06 17:54
:PC
:V0b1jcRA
#479 [mt]
<ひと夏の恋>
町はすっかり夏色。8月
今日はとても天気がいい
お祭りの日
「麻紀いっつもワンピースよね〜」
きゃっきゃと笑いながら話し掛けてきたのは雄大
「何?だめなの?笑」
「いや、体型隠してんのかなーと思って」
:09/07/06 17:54
:PC
:V0b1jcRA
#480 [mt]
「はー?!笑」
「冗談(笑)俺ワンピース好きだもん♪」
私の髪をなでるように触れながら雄大は言った
クーラーで冷えた部屋
締め切った部屋にも溢れだした真夏の日差しが入っている
:09/07/06 17:54
:PC
:V0b1jcRA
#481 [mt]
「いや俺暑がりだもん温めてやるぜー!!」
ガバッと雄大が私の体を覆う
「きゃー!笑」
素肌が触れ合う
一瞬にお風呂も入る
キスもする抱き合う
だけど雄大は重なり合おうとはしなかった
:09/07/06 17:55
:PC
:V0b1jcRA
#482 [mt]
「ねぇ‥抱かないの?笑」
天井を見る雄大のほうに首を傾けて問う
「‥‥‥‥‥‥俺
実はね‥‥
包茎なんや。」
:09/07/06 17:56
:PC
:V0b1jcRA
#483 [mt]
「ぷっはいはい」
「うそってバレたか笑」
抱いてほしかったわけじゃないだけど私はあなたのモノだから。体もあなたに捧げる覚悟はできてるの。
:09/07/06 17:56
:PC
:V0b1jcRA
#484 [mt]
裸で抱き合ってもねぇ私がほしくないの?
少し寂しい気持ちにもなった
"ピンポーン"
:09/07/06 17:56
:PC
:V0b1jcRA
#485 [mt]
「うわ!誰かきたよどうしよっ!笑」
「俺が出てあげるさ♪」
雄大はジャージの短パンと下着を着て玄関に向かった
"ガチャ"
:09/07/06 17:57
:PC
:V0b1jcRA
#486 [mt]
扉を開ける音が聞こえて、五秒くらいしたら
"パタン"
扉が閉まる音が聞こえた
それと同時に雄大の物音もしなくなった
:09/07/06 17:57
:PC
:V0b1jcRA
#487 [mt]
雄大と付き合いだしてから
雄大と二人でめぐの家に顔を出しに行ったりしたが、それぞれの出張などの仕事の都合で一度も皆と集まっていない
幸平の顔も見てないし連絡もない。
そう、雄大の家で焼き肉を食べたあの日のメールからずっと―‥
:09/07/06 17:58
:PC
:V0b1jcRA
#488 [mt]
"ガチャ"
「まき〜まきまきまきちゃーん♪」
ドスドスという足音がしてすぐに雄大の笑顔が見えた
「誰だった?」
「家間違えてたみたい教えてあげてた」
:09/07/06 17:58
:PC
:V0b1jcRA
#489 [mt]
「そうな‥っん‥」
雄大は私を抱き締めながらキスをする
だんだんと舌が私の唇を濡らす
私もそれに応える
:09/07/06 17:58
:PC
:V0b1jcRA
#490 [mt]
‥幸せ
そう感じはじめていた
:09/07/06 17:58
:PC
:V0b1jcRA
#491 [mt]
夕方までだらだらと過ごして二人で街へでかけた
今日はお祭り。
出店の並ぶ道を通って花火の見える海辺まで行ってそこで皆と合流する
:09/07/06 17:59
:PC
:V0b1jcRA
#492 [mt]
皆で集まるのは本当に久しぶり。すごく楽しみだった
百合子さんのお古の
白い生地に蒼い花がちりばめられた浴衣
髪をアップにして髪留めで固定する
:09/07/06 17:59
:PC
:V0b1jcRA
#493 [mt]
そんな風景を隣のベッドでタバコを吸いながら眺める雄大
「麻紀、可愛い」
「やめてよ。笑」
とか言いながら照れる私
「本当だよ」
「ははっ」
:09/07/06 17:59
:PC
:V0b1jcRA
#494 [mt]
「一目惚れだったんだぜ?」
ボソッと言った雄大の台詞は恥ずかしくて聞こえないふりをした。
―…
:09/07/06 18:00
:PC
:V0b1jcRA
#495 [mt]
たこ焼きのにおい
煙
カキ氷屋さんや金魚すくいのお店からのわずかだか涼しい風
下駄のカランコロンと響く音
笑い声
誰かを呼ぶ声
繋がれた手
お面をかぶって肩車された子供
:09/07/06 18:18
:PC
:V0b1jcRA
#496 [mt]
街はお祭り一色だった
私と雄大も手を繋いでその色に染まっていった
:09/07/06 18:18
:PC
:V0b1jcRA
#497 [mt]
ザザーン…
ザーン
流れる波音が本当に気持ちいい
親子連れが砂浜で遊んでいる
「ま〜き〜!!」
めぐの声だった
:09/07/06 18:18
:PC
:V0b1jcRA
#498 [mt]
美紀を抱えためぐ
めぐも美紀もけんとも浴衣を着ていた
「わ〜皆お似合い!ひさしぶりだね!皆で集まるの!」
「可愛いっしょ!ままと美紀ちゃんはオソロなんでちゅよね〜♪」
めぐは美紀の手を揺らしながら言った
:09/07/06 18:19
:PC
:V0b1jcRA
#499 [mt]
「純と幸平は知り合いに車借りてくるってさ。8人乗りのやつ!皆でそれ乗って帰ろうぜ」
けんとが言った
するとめぐが
「ラッキーだね♪」
〜〜♪
「あっ電話」
雄大の電話が鳴った
:09/07/06 18:19
:PC
:V0b1jcRA
#500 [mt]
「あぁ!はいはいわかった下んとこおるけん
はーいじゃね
もうついたって!」
「あ!純くんがいた!」
大きく手を振る純君を私はすぐに見つけた
その横に幸平
本とは、あなたを先に見つけたの。
:09/07/06 18:19
:PC
:V0b1jcRA
#501 [mt]
"ヒュ〜〜〜…ドンッ"
"ヒュ〜〜〜…ドドンッ"
色鮮やかな夜空のパレード
さっきまで騒がしかった浜辺も花火の音しか響かない
舞い上がって咲いては落ちる
私みたいね。
私は雄大のことを愛している。
:09/07/07 20:39
:PC
:9i4HZ6/Y
#502 [mt]
なのに今日の私は
ほんの数ヶ月前の私に引き戻された。
:09/07/07 20:39
:PC
:9i4HZ6/Y
#503 [mt]
だけど私は雄大を愛している
彼を、彼を愛すと決めたのは私だから
:09/07/07 20:40
:PC
:9i4HZ6/Y
#504 [mt]
何千発もの花火はあっというまに終わった。
もう、皆で久しぶりの積もる話で1時間が経った。
「わ〜やべ煙草きらした」私と繋いだ左手を離してポケットをガサガサ探してるのは雄大
:09/07/07 20:40
:PC
:9i4HZ6/Y
#505 [mt]
「あ、俺もきらしてる」続けてけんと。
「俺買ってきてやるよ」
雄大が立ち上がると
「いや、俺も行くよ」
するとぐずりだした美紀を抱きかかえためぐも
「ついて行く〜美紀もぐずりだしたし☆美紀ちゃん散歩行こうね♪」
「麻紀、来る?」
「ううん!ここで座って待ってる」
雄大にそう告げて
三人はここに残った。
:09/07/07 20:40
:PC
:9i4HZ6/Y
#506 [mt]
「いってら〜」純が後ろを振り返りながら言った
幸平はずっと黙ったままだった。
「こうへ?」
純が私を挟んで横にいる幸平に話しかけるが、応答なし。
:09/07/07 20:41
:PC
:9i4HZ6/Y
#507 [mt]
皆の話し声とかで全く気づかなかった。
話の途中から確かに幸平は喋らなくなっていた。
でも3人になって静かになった今ではやっと気づいた。
完全に寝ていた。
「スー…」と言う寝息とそれと呼吸で定期的に揺れる体。
「「ぷっ。」」
:09/07/07 20:41
:PC
:9i4HZ6/Y
#508 [mt]
純と私は同時に笑った。
「なんで?なんでこんなに幸平疲れてんの(笑)」
「頑張って働いてたから?笑」
「そうなの?」
「うん、何かに没頭でもしなきゃ・・・うん(笑)とか言ってたよ(笑)」
「なにそれ。笑」
:09/07/07 20:41
:PC
:9i4HZ6/Y
#509 [mt]
「純くんはどうなの?最近。元気してた?」
「まぁね!俺さ〜今好きな奴いるんだわ!笑」
純がくしゃくしゃな顔で笑って言った
「え〜!どんな人なの?!」
あんまり嬉しそうに言うから、私まで嬉しくなる
「いや〜・・・アパートのお隣さん♪笑」
「え〜!!何それ初耳だね!」
:09/07/07 20:41
:PC
:9i4HZ6/Y
#510 [mt]
「ちょうど一ヶ月前位に越してきたんだよ!これがも〜〜・・・・やばいの!笑」
「何がやばいの?笑」
「こっちの専門学校に入学したらしいで麻紀達とタメなんやけどさ、これがかなり俺のタイプなんだよ〜さわやかというか?なんというか?」
:09/07/07 20:42
:PC
:9i4HZ6/Y
#511 [mt]
「あははっよかったね!うまくいくといいね!」
「まぁ・・まかせろよ♪笑」
純くんのこんな顔はじめてみた。
恋する乙女。いや・・乙男?笑
:09/07/07 20:42
:PC
:9i4HZ6/Y
#512 [mt]
「麻紀は雄大と順調そうじゃん!」
「うん。なんとか仲良くやってるよ」
「雄大と幸平の事はまぁ色々あったけど、やっぱ男の友情はいいね?スパッとさ!ねちねちしてないというかさ?元通り仲良くやってるし正直あん時は一瞬"解散"という文字が浮かんだよ(笑)」
:09/07/07 20:42
:PC
:9i4HZ6/Y
#513 [mt]
・・・・・・・・・。
「え?」
私の顔を見て、純の顔が"あれ・・?"と苦笑いに変わっていった。
:09/07/07 20:43
:PC
:9i4HZ6/Y
#514 [みいちやむヾ゚m・ノ]
やんばい���^!
更新待ってますよ�策y.
:09/07/12 12:12
:W54SA
:DK0eQ7fY
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