黒猫の唄。
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#63 [あんず]
 




私はため息を1つ吐いて、力の抜けた足で立ち上がった。



少し、部屋の中色々と探索してみよっかな。


そんな好奇心で、私はまずテーブルに向かった。

 

⏰:09/09/01 09:05 📱:W61K 🆔:ayHIX6Uo


#64 [あんず]
 




「可愛いテーブル…。」


そのテーブルは、洋風でお姫様の部屋にありそうなテーブル。

女の子の部屋みたい。


でもよく見れば、この部屋の家具全てが可愛くて、女の子らしかった。

 

⏰:09/09/01 09:13 📱:W61K 🆔:ayHIX6Uo


#65 [あんず]
 




ご主人様の趣味?なんて一瞬思った。

けど、ご主人様は男だし、何よりご主人様の部屋は女の子らしくなかった。


…もしかしたら、昔誰かがここに住んでいたのかもしれない。

 

⏰:09/09/01 13:25 📱:W61K 🆔:ayHIX6Uo


#66 [あんず]
 




一瞬頭に浮かぶ、
あのご主人様の顔、
      あの言葉。



―――――リナ?



 

⏰:09/09/04 21:56 📱:W61K 🆔:KgInzZ1A


#67 [あんず]
 




あの時、ご主人様が言っていた「リナ」と呼ばれる人物。


一体誰なんだろう。
ご主人様と、どんな関係なんだろう。



心がモヤモヤして、少し苦しくなった。

 

⏰:09/09/04 22:07 📱:W61K 🆔:KgInzZ1A


#68 [あんず]
 




そして…
何よりも気になるのが、


ご主人様が見せた、愛しそうな表情。


そして「リナ」と呼ばれた時に感じた、懐かしさ



あれは何なんだろう。
どこか懐かしくて、
    愛しかった。

 

⏰:09/09/04 22:11 📱:W61K 🆔:KgInzZ1A


#69 [あんず]
 




不思議な気持ち。


でもどんなに記憶を辿っても、思い出せない。


もしかしたら思い違いなのかもしれない。


でもやっぱり、どこか懐かしい気持ちになる。

 

⏰:09/09/04 22:41 📱:W61K 🆔:KgInzZ1A


#70 [あんず]
 




このことを考えていると、頭が混乱してしまう。


……もう考えないようにしよう!!


これ以上頭が混乱するのを避け、真っ白なベッドに飛び込んだ。

 

⏰:09/09/05 20:51 📱:W61K 🆔:Foo0Nez2


#71 [あんず]
 




「ふかふか…。」


ベッドに埋まっていると、黒猫の時を思い出す。


ご主人様が買ってくれた、猫用のベッドもふかふかだったなぁ、なんて思い出し微笑む。


しばらくベッドの上に横たわり、目を閉じた。

 

⏰:09/09/05 21:05 📱:W61K 🆔:Foo0Nez2


#72 [ひい]
まってます(・ω・)/

⏰:09/09/08 18:19 📱:Premier3 🆔:bPvwwYqg


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