恋ってなんですか?
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#156 [はるか]


どれぐらいの時間がたっただろうか。
あの後柑奈は自分ではないような物凄い力をだし昇太をはねのけ、鞄をすぐもち走って逃げたのだ。


行き場もなくただただ昇太から離れたくて、ひたすら走った。

⏰:09/09/13 01:20 📱:SO705i 🆔:☆☆☆


#157 [はるか]


(こ…こど…こ??)

柑奈は知らない道に迷い込んでいた。
宛てもなく歩いていたら標識があり、柑奈は少しだけ救われた気分になった。


「…かぜ…み…まち…???」

柑奈は曖昧に読んでみた。

⏰:09/09/13 01:24 📱:SO705i 🆔:☆☆☆


#158 [はるか]


「かぜみまちじゃなくて風見町(カザミチョウ)だよ。」


ふと後から声が聞こえ後を向いてみたら、そこには目はくりっと大きく、女の子みたいで、短髪の髪は無造作にはねられた少し、子供っぽさを残した男の人が居た。

⏰:09/09/13 01:28 📱:SO705i 🆔:☆☆☆


#159 [はるか]


「えっ…あっありがとう。」

「いいえ!読めないって事はここら辺の人じゃないよね?って俺も1週間前に来たばっかだから、人のこと言えないんだけどね!」


と人懐っこい笑顔で笑った。
見知らずの人の笑顔をみて落ち着いたのか柑奈は、さっきの事を思い出し、子供のように大声で泣き出した。

「ヒッ…うぇぇぇ〜〜」

⏰:09/09/13 01:34 📱:SO705i 🆔:☆☆☆


#160 [はるか]


……………

「大丈夫??」

私はなかなか泣き止めずに、声をかけられた少年と波止場の近くまで来ていた。
そして彼は、ゆっくり、そして柑奈を傷付けないように、優しく問い掛けた。

「グズッ……ごっごめんね、いきなり泣いちゃったりして…困るよね。」

⏰:09/09/22 02:30 📱:SO705i 🆔:☆☆☆


#161 [はるか]


「俺は平気だけど…君はほんとに大丈夫なの?」

柑奈は静かにうなずいた。

そして柑奈は、今になってから、彼の顔をまじまじと見た。
優しそうで、なんと言うか人が良さそうな少年だった。

⏰:09/09/22 02:33 📱:SO705i 🆔:☆☆☆


#162 [はるか]


長々と放置すいませんでした。
また、暇がある時にちょこちょこ更新していくので、ぜひ読んでみてください!

⏰:09/11/11 22:38 📱:SO705i 🆔:☆☆☆


#163 [はるか]

>>161 続き


「あの「プルルル…」」

私が喋り出したとたんに、携帯電話が鳴りだした。 柑奈は、すぐさま携帯電話を開き相手を確認した。

夏樹からだ…

「はい、もしもし?」

「柑奈?!お前今どこにいんの?力也がなかなか帰ってこないって心配して連絡よこしたんだぞ!」

⏰:09/11/11 22:45 📱:SO705i 🆔:☆☆☆


#164 [はるか]


柑奈はとっさに携帯電話のデシタル時計をみた。

20:36

「あっ…ごめんね?今風見町に居るんだけど、どうやったら帰れるかなぁ?」

柑奈は、時間のこともあり早口調で聞いた。

「風見町?!おまっ…なんでそんなとこにいんだよ…家から7qも離れてんぞっ?!」

そんなに離れてたんだ…必死に逃げたから、わからなかったよ…

「そうなのっ?!まぁなんとかして帰るよ!バイト頑張ってね!」

「力也に迎え行かせるから、待ってろ?」

「わかった…」

⏰:09/11/11 22:51 📱:SO705i 🆔:☆☆☆


#165 [はるか]


ツー…ツー…ツー


「…お父さん?」

少年が少したってから聞いてきた。

「ううん、私双子なんだけど、その双子のお兄ちゃんだよ!」

あははっと柑奈は、笑いながら答えた。

「ふーん。大事にされてるんだね?柑奈さん。」

?名前どうして知ってるんだろう?

「なんで名前知ってるんだろうって思った?」

少年はフッと笑い柑奈に言った。 その笑いがまた、少年の優しさが伝わるような暖かな笑顔だった。

⏰:09/11/11 22:57 📱:SO705i 🆔:☆☆☆


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