―‥ 殺したいほどに ※BL
最新 最初 🆕
#206 [雪]

「何されてもやり返せなくて
すぐ泣いてた‥うん、ホントすぐ」

今だってそうじゃん‥
ってツッコミたいくらい
安定感をなくした声が耳につく


「それで、そのうち
お母さんにバレちゃってさ‥
そしたらね、お母さん‥言ったんだ」

⏰:10/11/30 17:55 📱:D905i 🆔:vVPRNFp.


#207 [我輩は匿名である]
更新頑張ってください♪♪♪
見てまーす(^_-)

⏰:10/11/30 20:22 📱:SH002 🆔:rRTx/a8A


#208 [雪]

>>207

あぁあありがとうございます(;_;)
ホント気まぐれマイペース野郎ですが
今後ともよろしくです!

展開がだらだらぐだぐだですが
楽しんでもらえるように頑張ります**

⏰:10/11/30 22:22 📱:D905i 🆔:vVPRNFp.


#209 [雪]

>>206 続き

「社会のルールは多数決。
多数派が所謂"普通"で、
‥少数派は拒まれる
僕がいじめられる理由は
僕が"男"の中の"普通"じゃないから」

異見を述べれば非難される時代は
昔も今も、きっとこれからもそう
自由、自由と言われた世界だって
結局は人間の弱さが自由を奪う

⏰:10/12/01 00:19 📱:D905i 🆔:POlFmNQk


#210 [雪]

「社会の目を恐れて
自分の身を安全なソコへ投げるのも一つの手
だけど、少ないかもしれないけど
理解してくれる人は必ずいる。
見つけるのは難しいけど
‥神様はそんなに意地悪じゃない」

まるで母親が乗り移ったように
優しい口調で結は続けた。

⏰:10/12/01 19:37 📱:D905i 🆔:POlFmNQk


#211 [雪]

「教室のベランダから
体操着を放り出されて
半べそかきながら取りに行って‥
そしたら、後ろから僕を見てる子がいてね
冷やかしかと思ったら
『大丈夫?ごめんね』って言ったの。

結局その子しか
僕の味方をしてくれる子はいなかった
だけど、お母さんの言うとおりで
神様はそんなに意地悪じゃなかった」

⏰:10/12/01 19:42 📱:D905i 🆔:POlFmNQk


#212 [雪]

「お母さんね、
お父さんと離婚するときに
『10年後、まだ私を想っていてくれたら
また一緒になろう』って
‥そう言ったんだって。」


10年後‥。皮肉だ

俺は、神様は意地悪だと思った。

⏰:10/12/01 19:49 📱:D905i 🆔:POlFmNQk


#213 [雪]

結が何でいきなり
そんなことを話し出したのかは解らない

素敵なお母さんだよねって
そう呟いていたが
声質は異様に弱々しかった

俺らが2才の時に離婚
それから10年後は‥12

俺らの母親が命を落としたのは
約束の年の‥たった1年前

⏰:10/12/05 00:27 📱:D905i 🆔:cy9k1HSQ


#214 [雪]

「なんか‥話がめちゃくちゃだ(笑)
何言いたかったんだろ、僕」

自分に呆れたように笑った


「海‥?起きてるんでしょ?」

「あぁ‥うん」

愛おしそうに大事そうに
母の写真をいつも眺めていた
急に老いぼれだ父の姿が目に浮かんだ

⏰:10/12/05 00:32 📱:D905i 🆔:cy9k1HSQ


#215 [雪]

愛し合ってたなら
なぜ別れなきゃいけなかったのか
それが神様が決めた運命なら
‥神様は親切か?

理解できない俺は
まだまだ子供なのだろうか。



2人が別れた原因は
後々知ることになった。

⏰:10/12/05 00:39 📱:D905i 🆔:cy9k1HSQ


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194