―‥ 殺したいほどに ※BL
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#201 [雪]
「海って彼女に甘えたりする?」
上からのぞき込まれるのは
何となく不思議なかんじ
「んや‥しない」
視線をどこにやったらいいのか
‥なんかこっぱずかしい
:10/11/30 17:38
:D905i
:vVPRNFp.
#202 [雪]
「たまにはいいでしょ?(笑)
耳掻きしてあげよっか?」
悪ガキみたいに笑って
髪を撫でられた
小さい頃から母親とは離れて
父親がこんなことするはずもなく
だけど結の膝枕は心地よかった
:10/11/30 17:40
:D905i
:vVPRNFp.
#203 [雪]
言葉がでない。
こんなことされたら
甘えたくなるのも、くっつきたくなるのも
わからなくもないかも‥
「海、僕ね
小さい頃いじめられてたんだー」
頭を撫でる手はリズムを刻んで
この上ない安心感を覚えた
少しだけ眠くなる
:10/11/30 17:43
:D905i
:vVPRNFp.
#204 [雪]
「‥」
特に返事もしないで寝たフリをした
その方が話しやすいだろうって
俺なりの気遣い。
「女の子みたいって‥
見た目も確かにそうだったかもだし
性格も、なよなよで‥今もだけど」
結は自らをあざ笑うかのように
ふんっ、と鼻で笑った
:10/11/30 17:47
:D905i
:vVPRNFp.
#205 [雪]
「お母さんしか知らないから
"男の子"ってよくわかんなくて‥
お絵かきとか、そんなんが好きで」
俺が聞いていようがいなかろうが
関係ないようだった
目をつむって真っ暗なはずなのに
何とも言えないような顔をしてる結が
目に浮かんだ
:10/11/30 17:50
:D905i
:vVPRNFp.
#206 [雪]
「何されてもやり返せなくて
すぐ泣いてた‥うん、ホントすぐ」
今だってそうじゃん‥
ってツッコミたいくらい
安定感をなくした声が耳につく
「それで、そのうち
お母さんにバレちゃってさ‥
そしたらね、お母さん‥言ったんだ」
:10/11/30 17:55
:D905i
:vVPRNFp.
#207 [我輩は匿名である]
更新頑張ってください♪♪♪
見てまーす(^_-)
:10/11/30 20:22
:SH002
:rRTx/a8A
#208 [雪]
>>207
あぁあありがとうございます(;_;)
ホント気まぐれマイペース野郎ですが
今後ともよろしくです!
展開がだらだらぐだぐだですが
楽しんでもらえるように頑張ります**
:10/11/30 22:22
:D905i
:vVPRNFp.
#209 [雪]
>>206 続き
「社会のルールは多数決。
多数派が所謂"普通"で、
‥少数派は拒まれる
僕がいじめられる理由は
僕が"男"の中の"普通"じゃないから」
異見を述べれば非難される時代は
昔も今も、きっとこれからもそう
自由、自由と言われた世界だって
結局は人間の弱さが自由を奪う
:10/12/01 00:19
:D905i
:POlFmNQk
#210 [雪]
「社会の目を恐れて
自分の身を安全なソコへ投げるのも一つの手
だけど、少ないかもしれないけど
理解してくれる人は必ずいる。
見つけるのは難しいけど
‥神様はそんなに意地悪じゃない」
まるで母親が乗り移ったように
優しい口調で結は続けた。
:10/12/01 19:37
:D905i
:POlFmNQk
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