ピンクな気分。U
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#481 [のの子]
「じゃまずは順平から。」
「俺?あぁーそうだな、この前なんだけど‥――」
集会って言っても各族の近況報告とか他の族の動きの話らしく、俺達にはよくわらなかった。
「それで‥あっ来た。」
?
「遅れましたー。」
そう言って現れたのは、
「あいつっ‥」
さっき真琴の横で笑っていた男だった。
.
:10/01/13 23:01
:SH06A3
:jgJzS3f6
#482 [のの子]
「亮、遅くない?」
「あぁ〜うちの姫がご機嫌ななめで‥」
さっき見た時とは違う黒い服を着て昇の横に立つ男は、紛れも無くさっきの男だ。
「さっきの‥あいつスノードロップなのかよ。」
「‥まさか『黒煙』?」
竜二と顔を見合わせる。
「やばくない?絶対真琴騙されてる‥」
「確かに‥族とかあいつ嫌いそうだもんな。」
.
:10/01/13 23:06
:SH06A3
:jgJzS3f6
#483 [のの子]
嬉しいようなムカつくような‥
まぁ真琴に会ったら言ってやろう、なんて考えながら俺達は亮というそいつを見つめる。
「ご機嫌ななめってなんで?」
「いやーなんか返事がない!とか言ってグチグチ‥まぁもう来るよ。」
そう言って総長達の輪から離れる。
「姫のご機嫌ななめな顔拝みたいな。」
順平がクスクス笑う。
「黒蝶にぶっ殺されろ、変態。」
健斗が順平を睨む。
:10/01/14 17:15
:SH06A3
:h1qIIdLI
#484 [のの子]
「‥‥‥くだらない‥」
「太一くんも女に興味持ちなさいよ。」
「っつーか続きっ!早く帰りたいって言ってんじゃん。」
「テメェは自己中なんだよっ!」
「‥んだとコラ?」
バンッ
総一郎と健斗が睨み合う。.
:10/01/14 17:19
:SH06A3
:h1qIIdLI
#485 [のの子]
「ってか二人共喧嘩っ早すぎだからー。君達めんどくさいぞー。」
昇が呆れた顔で二人の間に入る。
‥‥なんなんだ、こいつら
「あっみなさーん、うちの姫が来ましたよぉ。」
亮の声が響く。
ザワザワ
あたりがざわつく。
「はぁ‥その姫っていうのやめてって言ってるでしょ。」
:10/01/14 17:23
:SH06A3
:h1qIIdLI
#486 [のの子]
「姫ー。」
順平が手を振る。
「こんばんは。」
「こんばんはじゃねぇし。おせぇんだよっ。」
健斗が睨む。
「姫どころか女王気取りかよ。」
クククッと総一郎が笑う。
「‥‥‥‥。」
太一はただ見つめるだけ。
「私そんな遅かった?普通じゃない?」
「遅いねぇ。キングリー始まっちゃってるもん。」
.
:10/01/14 17:33
:SH06A3
:h1qIIdLI
#487 [のの子]
「あぁ‥じゃ遅刻ね。ごめんなさい。」
その言葉に心がこもっていないのがすぐわかった。
あれが黒蝶‥?
ライトが当たるところに入らないせいで黒蝶の顔がわからない。
「全く、うちの姫がすみませんねぇ。」
昇が笑う。
「‥‥‥死ね。」
ん?‥‥今の言い方
「やめてって言ってるでしょ?」
この声
.
:10/01/14 17:41
:SH06A3
:h1qIIdLI
#488 [のの子]
ライトによって黒い影がまた一つ伸びる。
「私の名前に姫なんて入ってた?」
「ん〜‥一文字もないね。じゃ真琴ちゃんっ♪」
「ちゃん付けも気持ち悪いからやめて。」
昇を睨みつけながらライトに照らされた、
黒い長い髪
黒のフリルのついたシャツとパンツ
高いヒールのパンプス
.
:10/01/14 17:59
:SH06A3
:h1qIIdLI
#489 [のの子]
っ!
その姿は
「なんであいつが‥‥」
いつも俺が見つめていた
彼女とは違ったけど、
「彰‥あれ、そうだよね?」
笑った顔は
いつもと変わらない
「真琴が‥あいつが黒蝶‥」
.
:10/01/15 12:27
:SH06A3
:dOheSbzc
#490 [のの子]
あんなクソ真面目そうな真琴が‥族?
しかも黒蝶って‥‥
「‥やっぱかっけぇー♪」
俺は真琴を見つめて笑う。
「いやいや、もっと驚くべきじゃない?」
竜二がため息をつく。
.
:10/01/15 12:32
:SH06A3
:dOheSbzc
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