ピンクな気分。U
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#551 [のの子]
 
――――――
ザワザワ


「‥‥‥はい、ではこちらでお間違えはないですか?」

「はい、それで。」

「かしこまりました。ありがとうございます。では‥「それ、そのままケースでください。」

銀色に光る指輪を指差す。

「あっ、お包みしなくてよろしいんですか?」

「この後すぐ渡すんで。」

そうですか、と優しく笑った店員に俺はうっすら頬を赤くする。

⏰:10/03/12 22:31 📱:SH06A3 🆔:incjl1jE


#552 [のの子]
 
学生にとって大事な夏休みも終わるって言うのに朝っぱらから指輪を買いに来た俺に、店員は少し驚いていた。

まぁ俺なんてまだガキだしね..

ボーッとキラキラ光る指輪が入ったショーケースを眺める。

「お待たせ致しました。ではこちらになります。」

「どーも。」

手の平に収まる白い箱を手にとる。

‥‥やべっ緊張してきた。

「お客様にとっても、お相手の方にとってもステキな日になると良いですね。」

また優しく笑う店員と目が合う。

「‥ありがとうございました。お姉さんも良い日になるといいっすね。」
.

⏰:10/03/12 22:41 📱:SH06A3 🆔:incjl1jE


#553 [のの子]
 
「ふふっはい、ありがとうございます。」

「ありがとうございました。」

涼しい店内から出ると、暑苦しい空気にすげぇ人にため息をする。

「‥よし、行きますか。」


俺はゆっくり歩き出す。


一歩一歩を、真琴との思い出と重ねて進んでいく。


.

⏰:10/03/12 22:49 📱:SH06A3 🆔:incjl1jE


#554 [のの子]
 
初めて真琴と出会ってから

一日が 一週間が 一ヶ月が

早く過ぎていった。

それはもう止める事はできなくて、

それどころか俺はずっとそれを望んでる。

早く大人になって

真琴と一緒に

最期まで永遠に

生きていきたい。
.

⏰:10/03/12 22:58 📱:SH06A3 🆔:incjl1jE


#555 [のの子]
 
真琴の笑う顔も

怒った顔も

拗ねてる顔も

泣く顔も

全部

俺に向けていてほしい。

俺はずっと真琴に向いているから。


ねぇ真琴、俺達は今ちゃんと向き合えてる?
.

⏰:10/03/12 23:03 📱:SH06A3 🆔:incjl1jE


#556 [のの子]
 
ふっと足を止める。

「今、俺の前にいないんじゃ‥向き合えてないって事だよな。」

苦笑いしながらポケットに入れてた白いケースを手にとって見つめる。

でも、例え今そうでもこれに誓い合おう?

これからは

明日からは

今日からは

その時から..

もう俺達は

お互いを

「―っ――あ―‥きらっ!彰っ!」

見失わないって。
.
っ!

⏰:10/03/13 20:10 📱:SH06A3 🆔:GuEl8mtM


#557 [のの子]
 
今、俺の名前を‥

顔を上げる。

「彰っ‥彰こっち!」

俺の名前を呼ぶ声は

「‥真琴っ?」

キョロキョロと回りを見渡すけど、人通りが多いせいで声は聞こえるのに彼女は見つからない。

「彰ぁっこっち!右っ!反対側!」

反対側って‥

道路を挟んだ向こうを見ると手を挙げてる彼女がいた。

⏰:10/03/13 20:16 📱:SH06A3 🆔:GuEl8mtM


#558 [のの子]
 
「真琴っ!」

俺達の間の道には車が行き交ってて渡れそうにない。

「彰っ‥アンタ遅いっ!いつになったら会いに来んのよバカッ!」

いっいきなり説教かよ。

「会いに行ったのに会ってくんなかったのそっちじゃん!」

違う、こんな事を言いたいんじゃない。

「そんな会いに来てくれたのたった二回じゃん!もっと頑張りなさいよ!」

真琴が寂しそうな顔が車が通っていく隙間から何度も見える。
.

⏰:10/03/13 20:26 📱:SH06A3 🆔:GuEl8mtM


#559 [のの子]
 
真琴の寂しそうな顔は、俺の胸を痛いくらい締め付ける。

その痛みからか、真琴に会えた喜びからか‥

なんでだろ。なんで俺が

泣きそうになってんだろ。

「‥‥ごめんっ!真琴ごめんっ!」

回りの通行人が俺達をチラチラと見つめているのがわかる。

でもそんなの今の俺には関係ない。

俺が真琴に言いたかったのはこれだけ。



「真琴っ好きだよ。ずっとずっと好きだっ。」

.

⏰:10/03/13 20:32 📱:SH06A3 🆔:GuEl8mtM


#560 [のの子]
 
ずっと


ずっと


ずっと ずっと



「俺の隣に、一緒にいてよっ。」




.

⏰:10/03/13 20:34 📱:SH06A3 🆔:GuEl8mtM


#561 [のの子]
 

白いケースを握り締める。

相変わらず車は俺達の間を行き交う。


「‥彰の‥‥バーカ。」


でもすき間から見えた

真琴の顔は

いつもと同じように

笑っていた。
.

⏰:10/03/13 20:37 📱:SH06A3 🆔:GuEl8mtM


#562 [のの子]
 
俺も嬉しくて笑う。



でも



「  真琴っ  」



この呼び声で



キキーーーーーッ!!
ドンッ‥!



全てが終わった。


.

⏰:10/03/13 20:39 📱:SH06A3 🆔:GuEl8mtM


#563 [のの子]
 








「キャーーッ!!」
「きゅっ救急車っ誰か救急車呼んで!」
「うわぁっ事故だぞっ!」

.

⏰:10/03/13 20:42 📱:SH06A3 🆔:GuEl8mtM


#564 [のの子]
 








俺の前には

真琴はいない。


.

⏰:10/03/13 20:43 📱:SH06A3 🆔:GuEl8mtM


#565 [のの子]
 




「ま‥こと‥‥?」


なんでか回りの音も動きも全てが感じ取れない。


ゆっくり視線を動かす。


.

⏰:10/03/13 20:46 📱:SH06A3 🆔:GuEl8mtM


#566 [のの子]
 


俺の視線の先には



変にへこんだ車と



赤い血と




真琴がいた。


.

⏰:10/03/13 20:48 📱:SH06A3 🆔:GuEl8mtM


#567 [のの子]
 

ゾクッ



嫌な悪寒が全身に走る。




「まこ、と‥‥‥真琴っ‥真琴っ真琴っ!」


そんな訳がない。


そんな訳がないっ。

.

⏰:10/03/13 20:51 📱:SH06A3 🆔:GuEl8mtM


#568 [のの子]
 


震える足を動かす。



「君っ危ないよっ!」


誰かが俺の腕を掴もうとしたけど、俺はスルリとその腕から抜け出す。



.

⏰:10/03/13 20:53 📱:SH06A3 🆔:GuEl8mtM


#569 [のの子]
 
本当は‥

誰かに止めてほしかった。


そこに行きたくなかったし、見たくなかった。


怖かった。



怖くて怖くて


心臓まで震え上がって


死んでしまいそうだった。
.

⏰:10/03/13 20:55 📱:SH06A3 🆔:GuEl8mtM


#570 [のの子]
 






「‥‥‥‥‥真琴っ?」



黒くて長い髪の毛が顔にかぶさっている。


俺が呼んでもそれは動かない。

.

⏰:10/03/13 20:57 📱:SH06A3 🆔:GuEl8mtM


#571 [のの子]
 




違う。 違う。 違う。



こいつは 違う。





.

⏰:10/03/13 20:59 📱:SH06A3 🆔:GuEl8mtM


#572 [のの子]
 


それは体中傷だらけで


血を流していた。


頭ら辺からも血を流していた。




震える手で


それに触れる。

.

⏰:10/03/13 21:01 📱:SH06A3 🆔:GuEl8mtM


#573 [のの子]
 



‥‥‥‥温かい。




そっと長い髪の毛に




触れた。



.

⏰:10/03/13 21:02 📱:SH06A3 🆔:GuEl8mtM


#574 [のの子]
 






「‥っ‥‥うぁっ‥‥あっ‥そんなっ‥‥‥」


やっぱりそれは



真琴だった。


.

⏰:10/03/14 02:09 📱:SH06A3 🆔:CSnKyBGM


#575 [のの子]
 


力なく目をつぶったまま


うっすら口からも


血が出ている。



震える手で


真琴の頬に触れる。

.

⏰:10/03/14 23:53 📱:SH06A3 🆔:CSnKyBGM


#576 [のの子]
 


「っ‥ま‥ま、こ‥‥嘘だろ‥?‥こんなっ‥」


喉がカァーッと熱くなって
声が出ない。


ボロボロと落ちる涙。


「‥っ‥やだっ‥ま‥ま、こ‥嫌だ嫌だっ‥」


真琴は動かない。

.

⏰:10/03/14 23:56 📱:SH06A3 🆔:CSnKyBGM


#577 [のの子]
 

真琴に触れる手に力が入る。


真琴っ

頼むから目を開けて

俺を見てっ‥


「真琴っ‥頼むからぁ‥っ‥!!」


グッタリとしたままの真琴を

抱きしめる。

.

⏰:10/03/15 00:02 📱:SH06A3 🆔:6F6KZ0zw


#578 [のの子]
 

「あっあまり動かさない方が‥頭を、強く打ってるはずだから‥」


近寄ってきた女が俺の肩に触れる。


「っ‥ぅっ‥誰かっ‥早く助けてっ‥早くしないと真琴がぁ‥っ‥早くしてくれよぉぉっ!!」


真琴を抱きしめたまま

俺は泣き叫ぶ。


.

⏰:10/03/15 00:07 📱:SH06A3 🆔:6F6KZ0zw


#579 [のの子]
 


その横で


手から落ちた白いケースが


真琴の血によって


赤く染まり、


俺達を見つめるかのように

ただ転がっていた。


.

⏰:10/03/15 00:10 📱:SH06A3 🆔:6F6KZ0zw


#580 [のの子]
 







皮肉にもその日は


彼女の17歳の


誕生日だった。

.

⏰:10/03/15 00:12 📱:SH06A3 🆔:6F6KZ0zw


#581 [のの子]
――――――――

ミーン ミンミン ミーン



「―‥で、病院に‥ってその後はお前の方が詳しいか‥」

彰君はふっと笑ったようだったけど、その目からは悲しみしか感じれなかった。

「私も‥病院にいたけど、彰君のこと‥気づかなかった‥」

私は俯いて握り締めて丸くなった拳をただ見つめる。

「俺は‥っ‥その後真琴に会わせてもらえなかったからさ‥」

俯く私とは逆に彰君はベンチの背に寄り掛かり上を向く。
.

⏰:10/03/15 19:10 📱:SH06A3 🆔:6F6KZ0zw


#582 [のの子]
 

「会わせてもらえなかったって‥誰かがダメッて言ったの?」

彰君を見つめると、彰君は黙ったまま視線を落とす。

「うちのっ‥私の家族がそう言ったの?ねぇっ?」

私が彼の服を掴む。

「‥俺のせいで‥真琴は死んだんだ。‥当たり前だろ?」

彰君も私を見つめる。


そんなっなんで‥

.

⏰:10/03/15 22:09 📱:SH06A3 🆔:6F6KZ0zw


#583 [のの子]
 
ポロッ

「っ‥お前がそんな悲しそうな顔すんなよ。」

私の頭を暖かい手で撫でる彰君。


こんな優しい彼なのに


どうして神様は


彼に冷たいの?


ポロッ ポロッ

私は涙が止まらなかった。
.

⏰:10/03/15 22:12 📱:SH06A3 🆔:6F6KZ0zw


#584 [のの子]
 

「ごっごめん、なさいっ‥ごめんね、彰君っ‥」


何も知らなかった。


あの時、私が真実を知っていたら

私の一言で

彰君とまこ姉は

最期に会えたかもしれない。


今、わかった。

彼はまだまこ姉とお別れができていないんだ。
.

⏰:10/03/15 22:16 📱:SH06A3 🆔:6F6KZ0zw


#585 [のの子]
 

「泣くなよ。」

「大丈夫だから。」

「仕方なかったんだよ。」

「俺が悪いんだ。」


彼が言う言葉は、
私の胸を締め付けて
涙腺を痛いくらい刺激する。


違うよ、彰君。

謝らなきゃなのは私の方‥
.

⏰:10/03/15 22:21 📱:SH06A3 🆔:6F6KZ0zw


#586 [のの子]
 

「‥っ彰くんっ‥ごめんねっ。」

私は彰君の服を掴んだまま涙を手で拭う。

「だから‥お前が泣く事もないし、謝る事もないんだって。」

相変わらず彰君は私の頭を優しく撫でてくれる。

でもその顔はとても悲しくて、寂しそう。

「聡美‥ごめんな。お前の姉ちゃん‥俺のせいで
「違うっ!違うよっ‥違うのぉ‥」

私はまた涙をこぼす。
.

⏰:10/03/15 22:28 📱:SH06A3 🆔:6F6KZ0zw


#587 [のの子]
 
「みんなっ‥まこ姉は殺されたとかこっ殺したとか‥誰のせいとかっ‥」

そんなの違う。


「違うよ‥っ‥まこ姉は、『事故』で死んだの。」


涙でぼやける彰君を真っ直ぐ見つめる。


「誰かのっせいに‥そんな事しても変わらないっ。」

まこ姉は確かに17歳というとっても短い人生だった。
.

⏰:10/03/15 22:35 📱:SH06A3 🆔:6F6KZ0zw


#588 [のの子]
 
多くの人から慕われて


愛されながら


私を、家族を、友人を、


そして彰君も


愛してくれた。


ただ、深い悲しみを残して


いなくなってしまった。

⏰:10/03/15 22:40 📱:SH06A3 🆔:6F6KZ0zw


#589 [のの子]
 

私もまこ姉が大好きだったから

だからまこ姉がいなくなった後、


まこ姉を『傷』として

残したくなかった。


「‥もし誰かのせいになるなら、飛び出したまこ姉だって悪い。なっ夏休みで車通りが多かった事も、そのせいで救急車が遅くなった事も‥」
.

⏰:10/03/15 22:50 📱:SH06A3 🆔:6F6KZ0zw


#590 [のの子]
 
もしかしたら

その日が晴れていたせいかもしれない。


もしかしたら

飛び出そうとするまこ姉をただ横目で見ていた通行人のせいかもしれない。

もしかしたら‥


「もしかしたら神様のせいかもしれないっ‥」

.

⏰:10/03/15 22:54 📱:SH06A3 🆔:6F6KZ0zw


#591 [のの子]
 

あなたが自分を責めるなら

私は神様までも責める。



「‥聡美っ‥‥でも‥」

「わっ私は‥彰君を責めない。」


彰君の頬にそっと触れる。

「まこ姉も‥彰君を責めてないよ?」
.

⏰:10/03/15 22:58 📱:SH06A3 🆔:6F6KZ0zw


#592 [のの子]
 
まこ姉、そうだよね?

だから私と彰君を

出会わせたんでしょう?

伝えたかったんだよね?


まこ姉の最期の言葉を‥


「『バカ、愛してる』」


.

⏰:10/03/15 23:05 📱:SH06A3 🆔:6F6KZ0zw


#593 [のの子]
 
彰君が目を見開く。

「それっ‥‥」

彼が話してくれたように

次は私が話す番だ。

「グスッ‥彰君、今度は私の話を聞いて?」


私からこの話をするのは

彰君が初めてかもしれない。

彼はどう受け止めるんだろう?
.

⏰:10/03/16 01:34 📱:SH06A3 🆔:kDXCdGG.


#594 [のの子]
二年前――――


「聡美っ!」

ガバッ

まこ姉が私を後ろから抱きしめてきた。

っ!

私は驚いて持っていたお菓子を落とす。

「うわぁっごめん!お菓子がぁ‥」

申し訳なさそうにお菓子を拾うまこ姉。

私はキョロキョロとあるモノを探す。

あっ、あった。
.

⏰:10/03/16 01:38 📱:SH06A3 🆔:kDXCdGG.


#595 [のの子]
 
手にとったのはノートとボールペン。

私は急いでノートにペンを走らせると、まこ姉の頭を軽く叩く。

「ん‥?」

トントンッ

顔を上げたまこ姉にノートを指で叩きながら見せる。

『ビックリした!それ最後の一個だったのになぁ』


ノートを見せながらほっぺを膨らます私。
.

⏰:10/03/16 01:43 📱:SH06A3 🆔:kDXCdGG.


#596 [のの子]
 
「ごめんって〜。」

苦笑いするまこ姉。


‥二年前、当時の私は

急に声が出なくなって

会話はいつもノートに書いて伝えていた。

原因は不明で、たぶんストレスのせいらしい。

私は自分で思っていたよりも心が弱くて、いつの間にか大量のストレスを心に溜めていたらしい。

⏰:10/03/16 01:47 📱:SH06A3 🆔:kDXCdGG.


#597 [のの子]
 
原因は‥‥イジメ。

昔の私は今よりも頼りなくて、いつも優柔不断な所が周りの皆は気に食わなかったみたい。

それでも嫌われないよう気を使っていたら

ある日声を失った。


更にその事もあって私はクラスで孤立していった。

まるで透明人間。

.

⏰:10/03/16 19:31 📱:SH06A3 🆔:kDXCdGG.


#598 [のの子]
 

そんな私を家族は心配して学校にも話してこうやって時々休ませてくれてる。

それが良い事なのか、良くないのかはわからないけど‥

イジメとかが原因で声がでなくなるってあんまりないんだって。

まこ姉は、私は皆に自分の言葉を伝えるのに疲れちゃっただけって言ってた。

.

⏰:10/03/16 22:04 📱:SH06A3 🆔:kDXCdGG.


#599 [のの子]
 
まこ姉がそう言うならそうなんだって私も思った。

でも、周りの皆はわかってくれないみたいで‥

最近はほとんど学校に行ってない。

皆の視線や声が怖かった。


「あっ聡美、今日来る?」

まこ姉が私の横に座る。

私は笑顔で頷く。
.

⏰:10/03/16 22:13 📱:SH06A3 🆔:kDXCdGG.


#600 [のの子]
 
――――――

「おっ真琴だ〜♪ってさとちゃんもいるっ!」

「シスコンが来たぞーっ。」

人気のない暗い公園。

あるのはバチバチッと今にも切れてしまいそうな電灯と、いくつかの赤く小さく光るタバコの火。

「うっさい!聡美が可愛いからって騒がないの。」

まこ姉は黒くて長い髪をなびかせる。
.

⏰:10/03/16 22:21 📱:SH06A3 🆔:kDXCdGG.


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