ピンクな気分。U
最新 最初 全 
#921 [のの子]
そして先生達のところへ預けられた。
初めてぼくと同じように幽霊が見える人に会った。
でもぼくとは違う。
先生もハルも友達や家族が傍にいるもん。
ぼくにはいない。
結局ぼくは一人ぼっちだ。
でも先生達はぼくを家族として傍にいてくれる。
嬉しかった。
:10/06/27 19:08
:SH06A3
:rbRiBuR6
#922 [のの子]
でも、ぼくは本当の家族じゃないから。
羨ましかった。
ぼくは寝る前に考える。
もしぼくが幽霊なんて見えなかったら‥
見えてもそれを受け入れてくれる家族がいたら‥
そんな事ばかり考えてると寂しくなるから時々ハルと一緒のお布団で寝る。
夢は見ない。
.
:10/06/27 19:12
:SH06A3
:rbRiBuR6
#923 [のの子]
でも、お兄ちゃんとお姉ちゃん達に触れて一緒にいるとね
思っちゃうんだ‥
烏から助けてくれた時も
ぼくに優しく触れた時も
笑ってくれた時も
こんな家族が傍にいてくれて、愛されたら幸せだろうなって。
.
:10/06/27 19:15
:SH06A3
:rbRiBuR6
#924 [のの子]
竜二Side
――――――――
「ってかさ〜‥遅くね?」
「あの二人怪しいな。」
「ふざけた事言うなよっ。」
「そうだよ〜。」
「でも遅すぎません?何かあったのかも。」
「何かってなに?」
「「「‥‥さぁ?」」」
.
:10/06/29 09:09
:SH06A3
:tWtvyYGo
#925 [のの子]
みんなが俺に聞こえないようコソコソと話しているのを気にしながら、まだ戻って来ない二人をただ静かに待つ。
なんでこんな遅いんだよ‥
「なんかあったのかな?」
段々とイラつきから不安に変わってくる。
ってか遅くなるなら連絡の一つぐらい入れろよなっ!
ため息をつくと、旬達が俺の方をじっと見つめる。
‥‥‥‥‥はぁっ
「なに?」
.
:10/06/29 09:14
:SH06A3
:tWtvyYGo
#926 [のの子]
「俺の顔になんかついてる?」
俺は旬達を睨む。
「いや〜っあのさ‥竜二やっぱまだ聡美ちゃんの事好きっしょ?」
「‥はっ?意味わかんない。」
俺は更に旬を睨む。
「だって今機嫌悪いのとか付き合ってた頃と同じ感じだぜ?」
「あははっ顔に『聡美は俺のもんだーっ』って書いてあるよぉ?」
桃ちゃんまでクスクス笑い出す。
:10/06/29 09:19
:SH06A3
:tWtvyYGo
#927 [のの子]
俺はつい頬を触る。
って書いてある訳無いか‥
「聡美ちゃんとは友達だよ。」
「俺達から見ればそんな風に見えないって言ってんの。」
旬が呆れた顔で笑う。
「でも竜二君の言う通りもう別れてるんですし、二人の事はあまり干渉しない方がいいんじゃないですか?」
鈴が旬に食ってかかる。
「そっちこそ好きだった男にあんま干渉しない方がいいんじゃないの?っていうかまだ好きとか?」
.
:10/06/29 09:38
:SH06A3
:tWtvyYGo
#928 [のの子]
うわっでた、旬の辛口‥
笑顔で辛口コメントを吐いた旬を鈴は信じられないと口を開けて呆然とする。
「まっまたそうやって私の事ばっか悪く言って‥本っ当旬君て私の事嫌いなんですねっ!」
「嫌いじゃないけど嫌いなとこあるよ?」
「なっ‥直人ぉーっ!」
鈴は旬から逃げるようにフクに抱き着く。
.
:10/06/29 14:35
:SH06A3
:tWtvyYGo
#929 [のの子]
「あれっ、俺悪い事言った?」
「お前のその無意識なとこ憧れるわ‥」
「憧れなくて結構です!」
鈴がそう言うとみんな笑い出した。
「はははっ‥あぁっ帰ってきた!」
旬が立ち上がる。
っ!
「遅くなってごめんねぇ〜。」
聡美が手を振っているのが見えた。
:10/06/29 14:39
:SH06A3
:tWtvyYGo
#930 [我輩は匿名である]
気まずそうに手を振る聡美の後ろに悪びれもなく欠伸をする彰も見えた。
少しほっとしながら、でも複雑な気持ちで二人を見つめる。
あれっ?
「お帰りーっ‥って遅すぎっ!心配した
「聡美ちゃんっ!」
俺は聡美にかけよると腕を掴む。
「どうしたのっこれ‥?」
掴んだ腕には包帯が巻かれていた。
「あっこれ?これは‥ちょっと怪我して‥でも大丈夫っ!和彦さんの所で消毒もしてもらったしっ!」
「本当だ。ってか彰もじゃん!どうしたんだよ?」
彰を見ると彰も腕に絆創膏を何箇所に貼っていた。
.
:10/07/09 22:10
:SH06A3
:wr0cHXs.
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194