9騎士-ナインナイト- A
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#101 [るぅ]
ベ「俺聞いたことあるぜ.二種類あんだろ確か」
双『そうじゃ.』
リ「ほとんどのカルマーは一般気(ユージュエルシュ)という種類なんだがな.100人に1人ほどのまれさで希少獣気という気を持つカルマーが生まれるんだ」
:09/11/09 22:24
:F03A
:iy.XvWrA
#102 [るぅ]
カ「あたしらカルマーすら希少なんだ.100人に1人ってのはまれだな」
シ「どうすんだよ.このままじゃドールが」
フ「その...希少獣気ってのは何なんだ?」
:09/11/09 22:27
:F03A
:iy.XvWrA
#103 [るぅ]
双『そうじゃのう.普通の人間には見えぬものが見えたりする者のことじゃな』
シ「見えない!!??」
双『例えば妖精(フィロン)や人魚のようなものじゃ』
:09/11/09 22:36
:F03A
:iy.XvWrA
#104 [るぅ]
フ「妖精....フィロン!?」
ベ「妖精やら人魚って伝説上の生き物じゃなかったのか!!??」
フ「双女...俺...もしかしてその希少獣気って奴かもしんない」
:09/11/09 22:40
:F03A
:iy.XvWrA
#105 [るぅ]
リ「何っ!?」
フ「俺...初めてドールと会った時にドールと一緒にフィロンと遊んだんだよ」
いや....
遊んでたのは俺だったかもだけど.....
:09/11/09 22:45
:F03A
:iy.XvWrA
#106 [るぅ]
双『どれ』
双女はそう言って俺に巻き付いてきた.
双『ふむ.確かにそうじゃの.お主は希少獣気じゃ』
ベ「何お前等!!運命の恋人かよ!!!」
:09/11/10 20:07
:F03A
:hywuBwuE
#107 [るぅ]
フ「ふふっ.そうだったらどうする?」
ベ「げっ!!!!」
フ「冗談だよ」
ベ「冗談に思えねぇよ」
:09/11/13 17:45
:F03A
:xXfp77sQ
#108 [るぅ]
ベルは本気でひいた顔をした.
フ「それで.気(エルシュ)をドールに与えるにはどうしたらいいの?」
双『そうじゃのう.本当は気を与えるための専用の器械があるんじゃがな』
:09/11/13 17:52
:F03A
:xXfp77sQ
#109 [るぅ]
双『ここにはないじゃろ?』
リ「ふんっ.簡単だフューネ」
フ「え?」
珍しくリレイクが笑った.
:09/11/13 17:58
:F03A
:xXfp77sQ
#110 [るぅ]
リ「口移しだ」
フ「く?」
リ「く」
フ「くぅ?」
:09/11/13 18:07
:F03A
:xXfp77sQ
#111 [るぅ]
リ「く.」
...。
フ「口移しぃぃぃぃい!!!!!!!!!!!????????」
:09/11/13 18:11
:F03A
:xXfp77sQ
#112 [るぅ]
カ「ぷっ!!!あはははははっ!!!くっ!!口移しー!!!!」
シ「ふっ..フューネっ..ドドドっドールのためだっ!!あひゃひゃひゃ!!!!」
ベ「まっまぁ..お前等ならうまうまうまっ...上手いこと絵になるんじゃ...ねっねぇかっ..」
:09/11/13 18:27
:F03A
:xXfp77sQ
#113 [るぅ]
みんなが爆笑しだした.
リ「はやくしろ」
そんな中真顔でリレイクが催促してくる.
今更だが髪の白いガキも笑ってる.
:09/11/13 18:33
:F03A
:xXfp77sQ
#114 [るぅ]
フ「口移し....」
お....
男同士だぞ...
それ
人として
やっていいのか...
:09/11/13 21:16
:F03A
:xXfp77sQ
#115 [るぅ]
いやしかし
そんな事を
言ってられないよな..
................
記憶がないなら
今から創ってけばいいんだよ
................
:09/11/13 21:18
:F03A
:xXfp77sQ
#116 [るぅ]
..................
俺はドールのために
"生きてる"
..................
..................
ドールと初めて
会った時から....
初めて会った
気がしなかった...
..................
:09/11/13 21:26
:F03A
:xXfp77sQ
#117 [るぅ]
フ「ドール....」
俺はドールの顔に手を添えた.
フ「救ってやるよ.ドール」
きっと
俺たちには何かあるって
:09/11/13 21:28
:F03A
:xXfp77sQ
#118 [るぅ]
思っていたいんだ....
フ「俺の力で」
俺はそっと
ドールに口づけをした.
:09/11/13 21:30
:F03A
:xXfp77sQ
#119 [るぅ]
リ「.....」
ベ「まっ...まじで絵になってる...」
カ「恐ろしいほど違和感ねぇな....」
シ「なっ..なぁ..どっちも男だよな?」
:09/11/13 21:32
:F03A
:xXfp77sQ
#120 [るぅ]
!!!!!!
体中の気(エルシュ)がドールに持っていかれる.
こいつ....
こんなに気に飢えていたのか....?
:09/11/13 21:33
:F03A
:xXfp77sQ
#121 [るぅ]
..........
ドール said
..........
あぁ.....
気が...エルシュが流れ込んでくる....
目を少し開けた.
:09/11/13 21:35
:F03A
:xXfp77sQ
#122 [るぅ]
長い髪...
特徴のある長いピアス...
あぁ....
お前は.....
ド「ユ...キ.....」
:09/11/13 21:38
:F03A
:xXfp77sQ
#123 [るぅ]
"ユキ...."
"ユキ"
"ユキ".... "ユキ"
黒く高価な布で身を包んだ髪の長いの女の人.
:09/11/13 21:41
:F03A
:xXfp77sQ
#124 [るぅ]
ド「ユキっ!!」
俺は目の前の人に抱きついてキスをした.
ユキ!!
..............
ドール said end
..............
:09/11/13 21:45
:F03A
:xXfp77sQ
#125 [るぅ]
ドールは"ユキ"と言って俺に自らキスをしてきた.
フ「ユ...キ.....?」
それからドールはすぐに俺の胸に崩れた.
:09/11/13 21:47
:F03A
:xXfp77sQ
#126 [るぅ]
フ「ドール....?」
..............
フューネ said end
..............
:09/11/13 21:55
:F03A
:xXfp77sQ
#127 [るぅ]
............
マシェロ said
............
マ「あ〜ぁバカみた〜い」
マ「足で惑いは〜消しちゃうべきだよ〜」
:09/11/15 12:54
:F03A
:WTUdoeMo
#128 [るぅ]
ボクはチョメチョメと外に出た.
チョメ「ぢょめぢょめ.ジュー様!!あの"男.ぢょめ"ぢょめ"の事誉めてくれたじょめよ」
マ「え?」
:09/11/15 12:57
:F03A
:WTUdoeMo
#129 [るぅ]
チョメ「ぢゃがら!!ぢょめ"ぢょめ"を!!」
マ「チョメ....チョメ....」
チョメ「ぢょめ?」
マ「う"ぇ....」
:09/11/15 13:00
:F03A
:WTUdoeMo
#130 [るぅ]
チョメ「ぢょめー!!!!!!
黒い涙ぢょめ!!!!」
左の白い目からは
黒い涙
右の青い目からは
白い涙
:09/11/15 13:03
:F03A
:WTUdoeMo
#131 [るぅ]
マ「また...来るっ...」
............
マシェロ said end
............
:09/11/15 13:04
:F03A
:WTUdoeMo
#132 [るぅ]
タッタッタッタッ....
間に合えっ...
目が覚めてすぐ
いやな予感がしたんだ.
マシェロに何かが
起きてる.
:09/11/15 13:06
:F03A
:WTUdoeMo
#133 [るぅ]
いたっ!!
マシェロ!!!
民宿の階段を駆け下りて外に出ると入り口付近にマシェロがいた.
ド「白っ!!!!」
:09/11/15 13:08
:F03A
:WTUdoeMo
#134 [るぅ]
『力が溢れてきているな.止めてやれ』
ド「どうやって!!」
『オレぁには封印の力がある.一時的になら力を抑えられる』
:09/11/15 13:11
:F03A
:WTUdoeMo
#135 [るぅ]
『ガキの目を押さえてやれ.それだけでいい.』
ド「わかった!!」
オレはマシェロの後ろに駆け込み目に手を回した.
:09/11/15 13:12
:F03A
:WTUdoeMo
#136 [るぅ]
ド「落ち着け.マシェロ」
マシェロはドサッと崩れ落ちた.
それと同時にマシェロの背中から四本の鎖がジャラジャラと音を立ててぶら下がっているのが目にはいった.
:09/11/15 13:15
:F03A
:WTUdoeMo
#137 [るぅ]
ド「マシェロ!!!!」
リ「死神の紋章....」
ド「え?」
オレを追いかけて来たのかリレイクが民宿の入り口に立っていた.
:09/11/15 13:17
:F03A
:WTUdoeMo
#138 [るぅ]
リ「命を食われている証拠だ」
ド「命を...食われている?」
崩れ落ちたマシェロの顔をみた.
:09/11/15 13:19
:F03A
:WTUdoeMo
#139 [るぅ]
右の青い目は閉じているが左の白い目は開いたまま黒い涙を流し続けている.
リ「たぶん.このままではそいつは...1ヶ月持たない」
ド「1ヶ月...」
:09/11/15 13:21
:F03A
:WTUdoeMo
#140 [るぅ]
ド「おっ....おい!!まだこいつ...12歳だぞ!!」
チョメ「ジュー様にはもう時間がないぢょめ"...もう10年命をずわれでいるぢょめ"」
ド「おい!!チョメチョメ!!助からないのか!!!」
:09/11/15 13:24
:F03A
:WTUdoeMo
#141 [るぅ]
チョメ「ぢょめ"!!!ないぢょめ"!!言わないぢょめ"!!」
チョメ「言ったどごろで何もがわらないぢょめ"!!」
ド「くっ....」
:09/11/15 13:28
:F03A
:WTUdoeMo
#142 [るぅ]
オレはマシェロを強く抱き寄せた.
ド「何も変わらないじゃねぇだろ!!!!チョメチョメ!!!お前マシェロの友達なんだろ!!!何言ってんだ!!!!」
チョメ「ぢょめ"....」
:09/11/15 13:30
:F03A
:WTUdoeMo
#143 [るぅ]
ド「人の命だぞ!!!どーしょーもねぇじゃねぇーんだ!!!!!」
チョメ「ぢょめ"..何でお前は..ジュー様にあっだばがりなのに...ジュー様を救うよう゛なごど言うぢょめ"?」
チョメチョメはうつむいた.
:09/11/15 13:33
:F03A
:WTUdoeMo
#144 [るぅ]
ド「こいつ...もしかして自分の力で目ぇ失ったんじゃねぇのか?」
チョメ「ぢょめ"!!」
ド「そうなんだ」
オレはもう一度マシェロの顔を見た.
:09/11/15 13:35
:F03A
:WTUdoeMo
#145 [るぅ]
ド「こいつの目...本当に死んでたな.閉まりもまばたきもしねぇ...」
チョメ「ぢょめ...」
ド「まだ!!まだ12のガキなんだ!!!助けてやりてぇんだ」
:09/11/15 13:37
:F03A
:WTUdoeMo
#146 [るぅ]
マシェロを....
“助けたい...”
何だ?
何言ってんだオレ.
:09/11/15 13:39
:F03A
:WTUdoeMo
#147 [るぅ]
ついさっき会った奴だぞ.
“助けたい”
頭の中に
1人の男の影が浮かんだ.
:09/11/15 13:40
:F03A
:WTUdoeMo
#148 [るぅ]
誰だ!!!!
“オレに出来る事ならばオレはそやつを助けたいのじゃ”
誰だ!!!!!
誰かが!!!!オレの中で何か言ってる!!!
:09/11/15 13:45
:F03A
:WTUdoeMo
#149 [るぅ]
ド「もう...何も失わせねぇ」
誰かの感情が
勝手に!!!
ド「オレの心が言ってんだ.教えてくれ.チョメチョメ」
:09/11/15 13:46
:F03A
:WTUdoeMo
#150 [るぅ]
フ「ドール!!!!!」
フューネ....
皆が階段から降りてきた.
ド「.....そっかチョメチョメ...わかった...教えてくれて.ありがとな」
:09/11/15 13:50
:F03A
:WTUdoeMo
#151 [るぅ]
カ「今.....何て言った...」
ド「かまわねぇ.サッサとやれ」
シ「ちょ!!ちょっと待てよドール!!何もそこまで!!」
:09/11/15 13:52
:F03A
:WTUdoeMo
#152 [るぅ]
チョメチョメが言ったその方法を聞いたみんなは唖然としていた.
ベ「オイ!ドール!!他人だぜ!!可哀想だからってなぁ」
ド「ははっ...他人?他人にそんなことオレはしねぇよ」
:09/11/15 13:55
:F03A
:WTUdoeMo
#153 [るぅ]
ド「他人じゃねぇ."マシェロ"は!!!仲間だ!!!!」
フ「ふざけるなドール!!!お前はまだ15だって言うじゃないか!!俺が変わりにやるから!!!」
ド「え?」
:09/11/15 13:57
:F03A
:WTUdoeMo
#154 [るぅ]
フ「俺が!!!!」
フューネのあんな顔
初めてみた....
ド「お前だってまだ17〜8だろ.たいしてオレと変わんねぇよ」
:09/11/15 13:58
:F03A
:WTUdoeMo
#155 [るぅ]
ド「何焦ってんだよ.大丈夫だぜフューネ.何も死ぬんじゃねぇんだし.」
フ「ドール!!!!!!」
ド「やってくれ.チョメチョメ」
:09/11/15 14:00
:F03A
:WTUdoeMo
#156 [るぅ]
チョメ「ぢょめ!!お前意味わがっでんのぢょめ"!!」
ド「お前じゃねぇ.ドールだ.」
チョメ「だっで...まだもう一度力が発動じだら..お前の!!」
:09/11/15 14:02
:F03A
:WTUdoeMo
#157 [るぅ]
ド「そんなことはいい.
"今"を生きられたら」
ド「オレの寿命で生かせられるのなら...何度だってやってやるよ」
.
:09/11/15 14:03
:F03A
:WTUdoeMo
#158 [るぅ]
チョメ「ぢょめ"....」
オレはチョメチョメに
マシェロを生かすための術をかけてもらった.
.
:09/11/15 14:06
:F03A
:WTUdoeMo
#159 [るぅ]
フ「ドールぅぅぅう!!!!!」
薄れゆく意識の中
フューネの叫び声が聞こえた.
フューネ....
お前は何で.
:09/11/15 14:12
:F03A
:WTUdoeMo
#160 [るぅ]
オレをそこまで
思ってくれるんだ.
フューネ.....
失った意識の中
オレはまた夢を見た.
:09/11/15 14:13
:F03A
:WTUdoeMo
#161 [るぅ]
“リュー....”
“リュー!!”
誰だ....
オレの名を呼ぶのは
“リュー!!!!”
:09/11/15 14:15
:F03A
:WTUdoeMo
#162 [るぅ]
綺麗な髪の長い女の人
“ねぇ.リュー!!来てっ”
女の人は振り向いた.
特徴のある長いピアスが揺れた.
:09/11/15 14:16
:F03A
:WTUdoeMo
#163 [るぅ]
“リュー!!”
いや...
オレの名前じゃ...ない
でもっ....
あの女の人...
:09/11/15 14:17
:F03A
:WTUdoeMo
#164 [るぅ]
“ユキちゃん!!”
誰かが女の人に向かって手をのばした.
"う"ぁぁぁぁぁあ!!!!"
それと同時にずっと見続けていた悪夢.
:09/11/15 14:19
:F03A
:WTUdoeMo
#165 [るぅ]
誰かがルシアを抜かれて苦しんでいる夢が重なった.
“ユキ!!ユキ!!!!”
のばした手は女の人を通り抜けた.
:09/11/15 14:21
:F03A
:WTUdoeMo
#166 [るぅ]
どんどん女の人は遠ざかっていく.
“ユキ!!!ユキ!!!!”
待って!!!
待ってユキ!!!!!!
:09/11/15 14:22
:F03A
:WTUdoeMo
#167 [るぅ]
ド「ユキ!!!!!!!!」
オレは自分の叫んだ声で目を覚ました.
目の前にはいきなり叫んだオレの声にびっくりしているフューネがいた.
:09/11/15 14:24
:F03A
:WTUdoeMo
#168 [るぅ]
そしてオレは
無意識にフューネに向かって手をのばしていた.
フ「ドール!!!大丈夫か?うなされてたみたいだけど」
ド「はぁっ...はぁっ...」
:09/11/15 14:26
:F03A
:WTUdoeMo
#169 [るぅ]
オレはフューネに向けてのばした手を横に倒した.
ド「ユ.....キ....」
お前は....
いったい誰なんだ?
:09/11/15 14:27
:F03A
:WTUdoeMo
#170 [るぅ]
ド「もぉっ...何なんだよ一体......」
どうなってるんだよ.
何が起きてるんだよ..
:09/11/15 14:30
:F03A
:WTUdoeMo
#171 [るぅ]
カ「オイ!!!シュノウが起きたぞ!!!!」
フ「え?」
カルデラが入ってきた.
マシェロ.....
:09/11/15 23:47
:F03A
:WTUdoeMo
#172 [るぅ]
ド「マシェロ!!!!」
グラッ...
オレは立ち上がった瞬間よろめいた.
フ「あまりはしゃがない方がいい.自分の体の事を考えろ」
:09/11/15 23:49
:F03A
:WTUdoeMo
#173 [るぅ]
そんなオレをフューネはおんぶってくれた.
ド「フュ...フューネ.....」
フューネは無言で歩き出した.
怒っているように見えた.
:09/11/15 23:51
:F03A
:WTUdoeMo
#174 [るぅ]
ド「フューネ...その....」
フ「勝手な奴だって.怒るのは後にしてやる」
ド「え?」
フ「無理をするなと怒るのも後だよ」
:09/11/15 23:53
:F03A
:WTUdoeMo
#175 [るぅ]
フ「お前に聞きたいことも後だ」
フューネ.....
フ「今は...あの子に会いに行くんだよ.ドール」
:09/11/15 23:54
:F03A
:WTUdoeMo
#176 [るぅ]
ド「フューネ...ごめん...」
フ「ふっ...」
マシェロがいる部屋に着くとマシェロは布団にくるまっていた.
ド「マシェロ!!!」
:09/11/15 23:58
:F03A
:WTUdoeMo
#177 [るぅ]
オレはフューネからおりた.
ド「良かった.無事だったんだな」
マシェロはキッとこっちをにらんだ.
マ「なぜだ!!!!!」
:09/11/16 00:00
:F03A
:nga9lNPY
#178 [るぅ]
マ「なぜボクを助けた!!!」
マシェロはオレに詰め寄り胸ぐらを掴んだ.
マ「なぜ無駄だと分からない!!!ボクに!!ボクにあんな事しても無駄なのに!!」
:09/11/16 00:03
:F03A
:nga9lNPY
#179 [るぅ]
マ「何であんな事するんだ!!!!!」
..............
.......
ド「教えてくれ.チョメチョメ」
チョメ「ぢょめ"....」
:09/11/16 00:05
:F03A
:nga9lNPY
#180 [るぅ]
チョメ「どうなっでもじらないぢょめ"よ!!!!」
..........
..................
マ「くっ....お前はバカだ!!!!!」
:09/11/16 00:07
:F03A
:nga9lNPY
#181 [るぅ]
マ「寿命を削ってまで!!!どうしてボクを生かそうとしたんだ!!!!!」
マシェロ....
チョメチョメが教えてくれた
マシェロを生かす方法.
:09/11/16 00:08
:F03A
:nga9lNPY
#182 [るぅ]
それは
自分の残りの寿命を半分マシェロにあげるという方法.
マ「ボクがどれだけ!!この世界でこの力と共に生きることを拒んでいたか!!!」
マ「お前に分かるか!!ドール!!!!!!」
:09/11/16 00:11
:F03A
:nga9lNPY
#183 [るぅ]
マ「後一ヶ月で死ねたんだ!!!ボクの人生を勝手に変えるな!!!!!」
マ「大切なものを自分で.....自分で失ってまで!!!」
マ「力に殺されてまで!!!」
:09/11/16 00:13
:F03A
:nga9lNPY
#184 [るぅ]
マ「ボクは生きたくない!!!!!!!!!!!!」
マシェロ.....
ド「そっか....」
オレはマシェロを引き寄せた.
:09/11/16 00:14
:F03A
:nga9lNPY
#185 [るぅ]
ド「いらねぇことしてゴメンな.....」
ド「でも.お前が死にかけたら何度だって命をやるよ.」
ド「お前さっき言ったよな.大切なものを自分で失ったって.」
:09/11/16 00:17
:F03A
:nga9lNPY
#186 [るぅ]
ド「もう.何も失わせねぇよ.お前の失った分はオレが埋めてやる」
マ「ぐっ....はっ...はったりだ!!!嘘だ!!!!」
マシェロはオレから離れた.
:09/11/16 00:18
:F03A
:nga9lNPY
#187 [るぅ]
マ「お前等もキット消える!!!消えて無くなる!!!」
マ「ボクの周りには誰もいない!!!ボクの周りは真っ白だ!!!!ボクといたら!!キット!!ドールも真っ白になって消えちゃう...」
マシェロは涙をこらえていた.
:09/11/16 00:21
:F03A
:nga9lNPY
#188 [るぅ]
マ「消えちゃうなら初めから無かった方がいい!!!ボクはチョメチョメだけでいい!!!ドール何かいらない!!!」
まるでシーラの時みたいだ.
シーラも確か.
仲間がいたら傷つけてしまうからって自分一人で戦ってたんだっけ.
:09/11/16 00:25
:F03A
:nga9lNPY
#189 [るぅ]
マ「もうボクに関わるな!!同情なんてボクには必要ない!!!同情で自分の命をあげるようなマネ!!二度とするな!!」
マ「期待を持てば持つほど!!苦しくなるんだ!!」
:09/11/16 00:29
:F03A
:nga9lNPY
#190 [るぅ]
ド「知ってる.」
マ「だったら何で!!!!」
ド「オレは期待に応えられるからだ.お前の期待に応えてやる.同情何かで自分の命を削る程オレはお人好しじゃない」
:09/11/16 15:29
:F03A
:nga9lNPY
#191 [るぅ]
マ「!!!!!それが...その言葉が同情だって言ってるんだ!!見え見えだ!!何のためにボクに近づく!!理由を言え!!!」
リ「力だ」
リレイクは冷たく言い放った.
:09/11/16 15:31
:F03A
:nga9lNPY
#192 [るぅ]
リ「俺たちはお前の力が欲しい.そこにいるドールもだ」
!!!!!!!!
ド「リレイク!!!」
リ「黙れドール.」
:09/11/16 15:33
:F03A
:nga9lNPY
#193 [るぅ]
リ「お前自身などどうでもいい.ただお前が一ヶ月後に死んだら共にお前の力も消えるから.ドールはそれを防ぐためにお前に命をやったまでだ」
リ「そこにお前を哀れ見たり同情したりするドールの感情など一切入っておらん」
:09/11/16 17:57
:F03A
:nga9lNPY
#194 [るぅ]
リ「俺たちが必要としているのは力だけだ.器など二の次だ.」
ド「オイリレイク!!!!いい加減にしろ!!!」
オレはそんなこと
ちっとも思ってない!!!
:09/11/16 18:31
:F03A
:nga9lNPY
#195 [るぅ]
リ「シュノウ.信じるか.信じないか.そんな事で立ち止まっていては何も事は進まん.」
マ「うぅっ.....」
マシェロは零れそうな涙を必死にこらえている.
:09/11/16 22:31
:F03A
:nga9lNPY
#196 [るぅ]
ド「リレイク!!マシェロはまだ12だぞ!!そんなキツい言い方...」
リ「歳など戦争になったら関係ない.ぐだぐだ言っているこいつにどんな過去があろうと俺には言い訳にしか聞こえんな.」
:09/11/16 22:38
:F03A
:nga9lNPY
#197 [るぅ]
マ「ボクは....」
..............
マシェロ 過去
..............
シュノウ=マシェロ
同時二歳
:09/11/16 22:42
:F03A
:nga9lNPY
#198 [るぅ]
マ「リーナ!!!ハイム!!!レガン!!」
マ「皆どこぉ?」
気付いたら
誰もいなかった.
:09/11/17 15:39
:F03A
:ptp/qaq.
#199 [るぅ]
僕は一面真っ白な空間に立っていた.
マ「どうして...誰もいないのぉ?」
マ「みんなっ」
ムギュ!!
:09/11/17 17:21
:F03A
:ptp/qaq.
#200 [るぅ]
「ぢょめ"!!!」
何かを踏んづけた.
チョメ「ひどいめにあっだぢょめ"!!!!」
じぃーっと
大きな帽子をかぶった小さな生物を眺める.
:09/11/17 17:22
:F03A
:ptp/qaq.
#201 [るぅ]
チョメ「ぢょ!!何ぢょめ"よ!!!」
マ「いた....お友達!!いた!!」
シュノウ=マシェロの持つ力が初めて暴走したその日からたった三年後.
:09/11/17 17:24
:F03A
:ptp/qaq.
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