無題【BL】
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#146 [我輩は人間である]
プシューとバスのドアが閉まる。バスが走り去っていく。しかしバス停には俺と何故か日比谷さんがいた。
「外国人だったら悪い?」
「全然!むしろカッコイイじゃん!」
英語もペラペラなの?と聞けば縦に頷き生まれはイギリスだという。カッコイイ…!
「じゃあじゃあ名前は?あ、俺亮介。つーかバスはいいの?もしかして俺がいたから?なんかごめん…」
話してるうちにたちまち申し訳なくなって視線を下に落とす。
「でもなんか嬉しいな〜えっと…」
「…日比谷瞬…」
「ヒビヤシュンさんと話せて」
ここで自分が一方的に喋っていたんだと日比谷さんの顔を見て気付かされた。ポカンとやっぱり呆気にとられたような顔で俺を見つめる。
:10/11/30 23:13
:S001
:☆☆☆
#147 [我輩は人間である]
「あ、ごめんなさい、俺ちょっと…マジで嬉しくて。実を言うと歩いてるあんたがなんとなく気になってついてきたんだよね」
「それってストーカーじゃん。気持ち悪い」
最後の言葉が容赦なく胸に突き刺さる。男にストーカーまがいな行為をした俺は確かに気持ち悪い。
だけど気になったもんは仕方がない。
突発的な行動は俺にとってはよくあることらしい。学校のツレもよく行動が読めないと言われる。
気になったから自分の思うままにただ動いているだけだ。と主張するもとりあえず世間ではバカ枠に当てはまってしまう。
――――「にやにやするな気持ち悪い」
「あれっ日比谷さん」
「あれっ、じゃない」
懐かしい思い出に浸っていると日比谷さんの顔がすぐ近くにあった。
どうやら俺は、ニヤニヤしてたらしい。
「んふっ、だってあの頃も日比谷さんイケメンだったからさ。つーか俺五分も待ったんだけど!恋人待たせすぎ!」
「うるさい。少しは待つってことも覚えろ」
歩き出してからも文句は止まらない。
:10/11/30 23:50
:S001
:☆☆☆
#148 [我輩は人間である]
「メールも送ったのになんで返さねえんだよ」
「五分遅れるなんてメールしなくてもいいだろ」
む、と怒りを声に出すとビュウーッとさっきより強い風が通り抜けた。
ツンと鼻にきて少しだけ体がゾワッとした。そして右耳に痛みが走った。思わず耳を覆うようにして隠す。
2日前にニードルであけた穴がズキズキと疼いた。
あけるのには慣れていたはずなのに、どこを間違ったのか寝て起きた時にはそれはもう尋常じゃないくらい痛かった。
「またあけたのか」
日比谷さんは不意に、隠していた俺の手をどかして俺の耳をじっと見た。
「うん」
「少し赤い」
「多分…寒いからじゃね?」
痛いなんて本音言えばまたバカにされる気がして寒さのせいにする。
それに痛くたって日比谷さんとこうやって過ごす時間が痛みを和らいでくれている気がした。
「耳はいいからー、今日はせっかく久しぶりのデートなんだからそっちに意識優先しろよ」
「はいはい」
:10/12/01 00:16
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#149 [○○&◆.x/9qDRof2]
(´∀`∩)↑age↑
:22/10/04 23:27
:Android
:nH.OoPsQ
#150 [○○&◆.x/9qDRof2]
:22/10/04 23:28
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:nH.OoPsQ
#151 [ん◇◇]
↑(*゚∀゚*
:22/10/27 04:38
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:DE5DdzBs
#152 [ん◇◇]
:22/10/27 05:38
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#153 [ん◇◇]
↑(*゚∀゚*)↑
:22/10/27 05:51
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#154 [ん◇◇]
(´∀`∩)↑age
:22/10/27 06:05
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#155 [ん◇◇]
↑(*゚∀゚*)
:22/10/27 06:26
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