Love forever 〜Destiny〜
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#41 [ゅぃ]
直哉の顔を見ると、目から涙が流れていた。
直哉・・・・・
・・・・あたしは、直哉を抱き締めていた。
:10/01/13 12:26
:PC
:☆☆☆
#42 [ゅぃ]
「・・ズッ・・・・・ッ」
直哉はまた声を押し殺して泣いている。
あたしの背中に腕を回し、うずくまるようにして泣いている。
「・・・直哉は、弱くなんかないよ」
:10/01/13 12:27
:PC
:☆☆☆
#43 [ゅぃ]
「・・・・さんきゅ」
直哉の返事は、今にも消え入りそうだった。
いつも笑っている直哉からは想像がつかない。
・・・あたしの目にも涙が溢れ出た。
:10/01/13 12:29
:PC
:☆☆☆
#44 [ゅぃ]
「・・ッ・・・っく・・・・ひッ・・・・」
直哉を思うと、涙が止まらない。
「・・・・・なに、お前が泣いてんだよ。」
「・・・だっ・・・て・・・・っく・・・直哉は・・っ・・・弱くなんっか・・・ない・・」
:10/01/13 12:31
:PC
:☆☆☆
#45 [ゅぃ]
あたしは直哉よりも泣いていた。
きっと直哉からしたら、泣きたいのはこっちだって思ったと思う。
あたしが背中をさすられる側になってしまった。
:10/01/13 13:30
:PC
:☆☆☆
#46 [ゅぃ]
あたしはしばらく直哉に背中をさすってもらっていた。
「お前、泣きすぎ(笑)」
そう言いあたしの顔を見て笑う直哉。
・・・・でも、その笑顔はどこか少し無理して笑っているようだった。
:10/01/13 13:36
:PC
:☆☆☆
#47 [ゅぃ]
「顔見ないでー」
「なにそんな泣いてんの。悲しいのは俺なのに、なんでお前の背中、
さすってんだろうな(笑)」
「・・・・ごめん」
:10/01/13 13:37
:PC
:☆☆☆
#48 [ゅぃ]
「いや、逆に助かったわ」
「え?」
「もう泣かないって決めてたからさ。
お前が俺の分まで泣いてくれて、助かった(笑)」
直哉はどこか吹っ切れたように、笑いながら言った。
:10/01/13 13:39
:PC
:☆☆☆
#49 [ゅぃ]
「ありがとな」
ポンとあたしの頭の上に手を置いてそう言った。
そして勢い良くベンチから立ち上がり、
「よっしゃ!帰るぞ!」と言った。
:10/01/13 13:40
:PC
:☆☆☆
#50 [ゅぃ]
「・・・直哉!」
「なに?」
「あたし、いつでも聞くからね!話!だから頼ってね!」
「・・・またお前が泣くんだろ(笑)」
:10/01/13 13:41
:PC
:☆☆☆
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