Love forever 〜Destiny〜
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#101 [ゅぃ]
「・・・ひっく・・・・ッ・・・・・ぁみ・・・・」

亜美は黙ったままずっと抱き締めてくれていた。
そして昨日の出来事を全て話した。
涙で途切れ途切れだったけど、亜美はうんうんと聞いてくれた。

⏰:10/01/13 14:54 📱:PC 🆔:☆☆☆


#102 [ゅぃ]
>>29さん
ありがとうございます♪

今日の更新はここまでにしたいと思います!

⏰:10/01/13 14:55 📱:PC 🆔:☆☆☆


#103 [ゅぃ]
更新します!

⏰:10/01/14 10:28 📱:PC 🆔:☆☆☆


#104 [ゅぃ]
・・・・・・

しばらくして落ち着いたあたしに、
「無理しなくても、あたしがいるから何でも言ってよ」
亜美がそう言ってくれた。

あたしは鼻声でありがとうと言った。

⏰:10/01/14 10:29 📱:PC 🆔:☆☆☆


#105 [ゅぃ]
もう随分時間が経っていた。
ずっと亜美の胸で泣いていたみたいだった。

あたしは亜美に、「もう大丈夫、ありがとう」
って言ったけど、
「ほんとに大丈夫?一人が嫌なら、亜美一緒にいるからね」
って言ってくれた。

⏰:10/01/14 10:30 📱:PC 🆔:☆☆☆


#106 [ゅぃ]
でも明日も学校だから、帰ってもらうことになった。


亜美が帰ってから、あたしはご飯も食べる気もせず
ただただボーっと一人部屋にいた。

⏰:10/01/14 10:31 📱:PC 🆔:☆☆☆


#107 [ゅぃ]
もう何も考えたくない。

右手の薬指には、直哉からもらったリング。
・・・ずっと一緒だよね?直哉。
あたしはリングにキスをして眠りについた。

⏰:10/01/14 10:32 📱:PC 🆔:☆☆☆


#108 [ゅぃ]
次の日起きたら、目が腫れていた。
これじゃあ学校に行けないと思い、先生と亜美に遅刻すると
連絡を入れた。

階段を降りてリビングへ行くと、お母さんが心配していた。

⏰:10/01/14 10:33 📱:PC 🆔:☆☆☆


#109 [ゅぃ]
でも、「目、これで冷やしなさい」と、
冷たいタオルを渡してくれた。
あたしには、何も聞いてこなかった。

⏰:10/01/14 10:34 📱:PC 🆔:☆☆☆


#110 [ゅぃ]
しばらくして目の腫れが引いたから、
あたしは学校へ行った。

教室のドアを開けると授業中だった。
亜美はあたしがドアを開けるなり、あたしを見ていて、
あたしと目が合うと、にっこり笑ってくれた。

⏰:10/01/14 10:35 📱:PC 🆔:☆☆☆


#111 [ゅぃ]
席について、授業中もずっとボーっとしていた。

・・・・・・

そんな日がしばらく続いた。
直哉からの連絡は、一行にない。

⏰:10/01/14 10:36 📱:PC 🆔:☆☆☆


#112 [ゅぃ]
あたしは、もう直哉とは終わっちゃったのかな?
と思っていた。


・・・・・ある日。

⏰:10/01/14 10:37 📱:PC 🆔:☆☆☆


#113 [ゅぃ]
直哉から電話がかかってきた。
あたしは携帯画面を見るなり、携帯に飛びついた。

「もしもし直哉!?」

「・・・・・」

「・・・・直哉?」

⏰:10/01/14 10:38 📱:PC 🆔:☆☆☆


#114 [ゅぃ]
「なお・・・・」

「心。俺ら別れよう」

「・・・・・え?」

「ごめん、別れて。」

「な・・んで?直哉?」

⏰:10/01/14 10:39 📱:PC 🆔:☆☆☆


#115 [ゅぃ]
「それだけだから。じゃあ」

ピ  ツーツーツー・・・・・

意味・・・・わかんない。
なんで?
・・・・・・あたし達終わっちゃったの?

⏰:10/01/14 10:39 📱:PC 🆔:☆☆☆


#116 [ゅぃ]
突然直哉から別れを告げられたあたしは、
もう全てが無くなったように感じた。

直哉・・・・直哉・・・・・

⏰:10/01/14 10:40 📱:PC 🆔:☆☆☆


#117 [ゅぃ]
「心。・・・俺、お前の事好きかも」

「・・・・俺、お前に側にいてほしい」

「アイス買って帰るか」

「心っ・・・・好きだ」

「お前寂しいって言わねぇから、こっちが寂しかったし」

⏰:10/01/14 10:44 📱:PC 🆔:☆☆☆


#118 [ゅぃ]
「こんなんでごめんな?大人になったら、でっかいダイヤの、買ってやるよ」

・・・・・・直哉。

今でも鮮明に覚えてる、直哉の言葉。直哉の声。

⏰:10/01/14 10:45 📱:PC 🆔:☆☆☆


#119 [ゅぃ]
全部が昨日の事のように感じる。

なのに、もう終わりなの?
好きだったのは、あたしだけ?

・・・・・ねぇ、直哉。

⏰:10/01/14 10:46 📱:PC 🆔:☆☆☆


#120 [ゅぃ]
次の日も学校を休んでしまった。
あたしは朝ご飯も昼ご飯も食べないで、ずっと泣いていた。

放課後、また亜美がきてくれた。

⏰:10/01/14 10:47 📱:PC 🆔:☆☆☆


#121 [ゅぃ]
またこの間のように、亜美の胸で泣いた。

出来事を、まるで認めたくないように話した。
・・・・別れを認めたくなかった。

⏰:10/01/14 10:47 📱:PC 🆔:☆☆☆


#122 [ゅぃ]
亜美は、「明日から連休だから、ゆっくりしな?またくるから」
って言ってくれた。

亜美が帰ってからも、ご飯を食べる気にもなれず、
ずっとベッドの上にいた。

⏰:10/01/14 10:48 📱:PC 🆔:☆☆☆


#123 [ゅぃ]
・・・もしかしたら悪い夢を見たのかもしれない。

あたしはもう現実逃避をしていた。
あたしは悪い夢を見たんだ。これは悪い夢だ。
そう思い、気付けば直哉に電話をかけていた。

⏰:10/01/14 10:49 📱:PC 🆔:☆☆☆


#124 [ゅぃ]
メールもたくさん送った。
コールは何回鳴っても切れる様子はない。
終了ボタンを押しては、何度も発信ボタンを押した。

・・・・・何度それを繰り返したんだろう。

⏰:10/01/14 10:50 📱:PC 🆔:☆☆☆


#125 [ゅぃ]
次の日、亜美が朝から来てくれた。

あたしは、心配をかけないように元気に振る舞った。
「亜美の前では、無理しなくていいんだよ?」
って言ってくれた亜美。

⏰:10/01/14 10:51 📱:PC 🆔:☆☆☆


#126 [ゅぃ]
でも、別れを認めたくないあたしは、
「大丈夫大丈夫」って何回も言っていた。

連休は亜美がずっと側にいてくれた。

⏰:10/01/14 10:52 📱:PC 🆔:☆☆☆


#127 [ゅぃ]
月曜日。

直哉に何度も連絡を入れたけど、返ってはこなかった。
学校には行かなきゃと思い、思い足取りで学校へ向かった。

⏰:10/01/14 10:52 📱:PC 🆔:☆☆☆


#128 [ゅぃ]
学校にいる時、直哉から連絡が返ってくるかもしれない。
と思い、ずっとずっと携帯を握っていた。

・・・・でも、連絡は返ってこなかった。

⏰:10/01/14 10:54 📱:PC 🆔:☆☆☆


#129 [ゅぃ]
放課後、隣のクラスの男子に呼ばれた。
クラスのみんなに、今からカラオケに行こう。
と誘われていたけど、「あとから行く」と言った。

⏰:10/01/14 10:56 📱:PC 🆔:☆☆☆


#130 [ゅぃ]
「話したいことがある。ついてきて」
と言われ、あたしはふらふらと付いて行った。

・・・・直哉の話かもしれない。
そんな期待を抱きながら。

⏰:10/01/14 10:57 📱:PC 🆔:☆☆☆


#131 [ゅぃ]
つれてこられたのは、人気の少ない公園。
きたこともない所だった。

「・・・・ねぇ、話ってなに?」

直哉の話?

⏰:10/01/14 10:58 📱:PC 🆔:☆☆☆


#132 [ゅぃ]
あたしがそう言うと、その男はあたしの腕を掴んできた。

!?

振り払おうとしても、力が強くて出来ない。

「ちょっ!やめて・・・・!!」

⏰:10/01/14 10:59 📱:PC 🆔:☆☆☆


#133 [ゅぃ]
男は何も言わず、あたしの腕を掴んだままだ。


ドスッ ・・・・・・

あたしの意識はそこで途絶えた。

⏰:10/01/14 11:00 📱:PC 🆔:☆☆☆


#134 [ゅぃ]
「・・・・・る?」

「・・・・い、・・しろよ」


・・・・・話し声が聞こえてくる。
煙草の臭い。嫌な臭いがたくさんする。

⏰:10/01/14 11:01 📱:PC 🆔:☆☆☆


#135 [ゅぃ]
あたしはハッと目を覚ました。

「あ、起きちゃったじゃん」

え・・・・・なに?この人達・・・・・
周りを見ると、知らない車に乗っていた。

⏰:10/01/14 11:01 📱:PC 🆔:☆☆☆


#136 [ゅぃ]
え・・・・あたし・・・・・・

車には運転席・助手席・後部座席・合わせて4人位男がいた。
・・・隣のクラスの男はいなかった。

あたしより年上の20代くらいの男達。

⏰:10/01/14 11:03 📱:PC 🆔:☆☆☆


#137 [ゅぃ]
にやにやとあたしを見てくる。

隣に座っていた男がいきなりあたしの手を握った。
「大丈夫、なんにも怖くないよ」
その男はニヤっと笑った。

⏰:10/01/14 11:04 📱:PC 🆔:☆☆☆


#138 [ゅぃ]
・・・・・背筋が一気に凍った。

あたしはもう声も出せない状態だった。


「よし、車止めたぞ」

⏰:10/01/14 11:04 📱:PC 🆔:☆☆☆


#139 [ゅぃ]
「・・・・始めようか?」

「つーか普通に可愛いんじゃん?」

そう言いながら両隣の男がいきなりあたしを押し倒した。

「・・・・・やッ!!!!」

⏰:10/01/14 11:05 📱:PC 🆔:☆☆☆


#140 [ゅぃ]
ビッビッ

何かの音がしたと思ったら、ガムテープを口に貼られた。

「静かにしててね」
男はそう言い、あたしの制服のネクタイを無理矢理外した。

⏰:10/01/14 11:06 📱:PC 🆔:☆☆☆


#141 [ゅぃ]
そしてブラウスのボタンをちぎられ、スカートを捲り上げられた。


・・・・・・レイプ。
あたしは、レイプに遭ったんだ。

・・・・・・・・

⏰:10/01/14 11:07 📱:PC 🆔:☆☆☆


#142 [ゅぃ]
・・・・・・・・・

外は真っ暗。
吹いている風は、少し冷たい。

⏰:10/01/14 11:08 📱:PC 🆔:☆☆☆


#143 [ゅぃ]
乱れている格好。ズキズキと痛む身体。
・・・膝からは血が滲んでいる。
さっきの男達に車から無理矢理降ろされた時に、きっと擦りむいたんだ。

⏰:10/01/14 11:09 📱:PC 🆔:☆☆☆


#144 [ゅぃ]
・・・・・もう、死にたい。


ここ、どこ?直哉は?・・・・・直哉、助けて。

⏰:10/01/14 11:10 📱:PC 🆔:☆☆☆


#145 [ゅぃ]
〜♪

・・・・・携帯鳴ってる。
あたしは鞄から携帯を取り出した。

⏰:10/01/14 11:10 📱:PC 🆔:☆☆☆


#146 [ゅぃ]
着信は亜美。



「心!?」

「・・・・・亜美」

⏰:10/01/14 11:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#147 [ゅぃ]
「よかったぁ!もうこないから心配したよ!?」

「亜美・・・・・」

「どうしたの?・・・・心?」

「亜美・・・・助けて」

⏰:10/01/14 11:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#148 [ゅぃ]
「心?今どこにいるの!?」

「わかんない・・・・・」

「ちょっ心!近くに何かないの!?」

⏰:10/01/14 11:12 📱:PC 🆔:☆☆☆


#149 [ゅぃ]
あたしは亜美に、○●ビルがあると伝えると、
亜美は「すぐ行くから!動いちゃ駄目だよ!」と言って、
電話が切れた。

・・・・・・痛い。身体が痛い。・・・・心が痛い。

⏰:10/01/14 11:13 📱:PC 🆔:☆☆☆


#150 [ゅぃ]
・・・・・・どのくらい経ったんだろう?

「心!心!」

あたしの名前を呼ぶ声がする。

「・・・・亜美」

⏰:10/01/14 11:14 📱:PC 🆔:☆☆☆


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