Love forever 〜Destiny〜
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#251 [ゅぃ]
・・・・・・

「心〜仕事何時から?」

「10時から。亜美は?」

⏰:10/01/15 11:13 📱:PC 🆔:☆☆☆


#252 [ゅぃ]
「亜美もそのくらい♪」

あたしは、上京してからショップ店員になった。
10代や20代の女の子が集まるお店。
あたしはあの出来事があってから、男性が苦手になっていた。

⏰:10/01/15 11:14 📱:PC 🆔:☆☆☆


#253 [ゅぃ]
だから、できるだけ男の人と関わる仕事はしたくない。
そう思っていたし、あたしは服とか靴が好きだったから、
この仕事をしたいと思って、この仕事を選んだ。

⏰:10/01/15 11:15 📱:PC 🆔:☆☆☆


#254 [ゅぃ]
亜美のおかげで一人で出歩く事や、一人で電車に乗ったり・・・
生活に最低限の事を、出来るまでにあたしは復活した。

たまにどうしても男の人と喋らなきゃいけない時もある。
・・・でもそれは、人生にとって当たり前のことだ。
と、自分で言い聞かせる。

⏰:10/01/15 11:17 📱:PC 🆔:☆☆☆


#255 [ゅぃ]
もう、薬に頼ってもいない。
考えが少し明るくなってから、悪い夢も見ないようになった。

だからなるべくプラス思考になろうと思った。

⏰:10/01/15 11:19 📱:PC 🆔:☆☆☆


#256 [ゅぃ]
・・・・・・

「〜〜っ寒い!!!」

「ちょー寒いね・・・・・凍え死ぬ・・・・・」

⏰:10/01/15 11:20 📱:PC 🆔:☆☆☆


#257 [ゅぃ]
季節は冬。
ここ最近毎日寒い。厚着しないと外を歩けない位。

「あっ!ねぇ心」

「ん?なにー?」

⏰:10/01/15 11:21 📱:PC 🆔:☆☆☆


#258 [ゅぃ]
「一登が今日うちこない?って!久しぶりに飲もうって♪」

「あっいいねぇ!あたし明日仕事ないし♪」

「じゃっ決まりだね!」

その日の夜、一登の家に行くことになった。

⏰:10/01/15 11:22 📱:PC 🆔:☆☆☆


#259 [ゅぃ]
いったん終わります!!

⏰:10/01/15 11:23 📱:PC 🆔:☆☆☆


#260 [*]
「いらっしゃいませー」

寒い冬にも、お客さんはたくさん来る。
あたしは、お客さんと喋るのが楽しかった。

⏰:10/01/15 18:54 📱:PC 🆔:☆☆☆


#261 [*]
・・・・・・

「・・ひっく・・・・ぅあぁ」

「・・・・亜美・・・・」

⏰:10/01/15 18:55 📱:PC 🆔:☆☆☆


#262 [*]
仕事が終わってから、買い出しをして亜美と一登の家へ行った。

ビール・酎ハイ・焼酎、色んなお酒を開けて、
3人でわいわいと話をしていた。

⏰:10/01/15 18:56 📱:PC 🆔:☆☆☆


#263 [*]
・・・・亜美は酔うと、わけの分からない事を喋る。
そのあと「・・・・・気持ち悪い」ってなって吐いたり・・・
急に元気になったり・・・・

亜美を見て、お酒の力はすごいと思った。

⏰:10/01/15 18:57 📱:PC 🆔:☆☆☆


#264 [ゅぃ]
すいませんまた消えてました↓
ゅぃです(汗)

⏰:10/01/15 18:58 📱:PC 🆔:☆☆☆


#265 [ゅぃ]
あたしはお酒を飲むと元気になる。
楽しい気持ちになる。
・・・でも同時に、身体が凄く寒くなる。

お酒を飲んで出る症状は、人それぞれらしい・・・

⏰:10/01/15 19:00 📱:PC 🆔:☆☆☆


#266 [ゅぃ]
「・・・・・吐きそう!!」
亜美はそう言って、トイレへ向かった。

「あぁあぁ・・・・まただよ。心水とって」

「冷蔵庫開けるよー」

⏰:10/01/15 19:01 📱:PC 🆔:☆☆☆


#267 [ゅぃ]
・・・・・ない。水がない。

「・・・一登、水ないよ・・・・」

「え!?マジ!?・・・・困ったな」

⏰:10/01/15 19:02 📱:PC 🆔:☆☆☆


#268 [ゅぃ]
「あたし、そこのコンビニで買ってくるよ」

「大丈夫か・・・?」

「大丈夫大丈夫、ここらへん車多いし、外灯もあるし」

⏰:10/01/15 19:03 📱:PC 🆔:☆☆☆


#269 [ゅぃ]
「俺が代わりに行くよ」

「いーのいーの!じゃ、行ってくるね〜」


・・・・実は生理になって、ナプキンあんまり持ってこなくて
心配だから買いに行きたかったんだよね・・・・。

⏰:10/01/15 19:04 📱:PC 🆔:☆☆☆


#270 [ゅぃ]
家を出て、足早にコンビニへと向かった。


すると・・・前から走ってきている男の人に、肩がぶつかって、
あたしは転倒した。

⏰:10/01/15 19:06 📱:PC 🆔:☆☆☆


#271 [ゅぃ]
「いった・・・・・」
「・・・・・・って」

痛い・・・尻もちついちゃった・・・・・。

⏰:10/01/15 19:07 📱:PC 🆔:☆☆☆


#272 [ゅぃ]
「・・・・ごめん大丈夫?」

あたしが地面に倒れ込んでいると、男の人があたしに手を差し伸べてきた。
あたしは差し出された手を握るわけもなく、
「大丈夫です。すいません」そう言って立ち上がった。

⏰:10/01/15 19:08 📱:PC 🆔:☆☆☆


#273 [ゅぃ]
・・・外灯の光が男の人を照らしている。
背が高くて、髪にメッシュが入った男の人・・・
顔を見ると、すごくかっこよかった。

⏰:10/01/15 19:10 📱:PC 🆔:☆☆☆


#274 [ゅぃ]
「俺前見てなくて・・・マジ大丈夫?」

「いえ、全然。・・・・・・あ」


男の人の口元を見ると、血が出ていた。
・・・転んだ時に!?

⏰:10/01/15 19:12 📱:PC 🆔:☆☆☆


#275 [ゅぃ]
「すいません!あたし・・・・怪我してる!!」

「・・・はぃ?」

あたしは急いでハンカチを取り出した。

⏰:10/01/15 19:12 📱:PC 🆔:☆☆☆


#276 [ゅぃ]
男の人は「は?」って顔をしている。

「口、血出てます!すいません転んだ時に・・・」

あたしはその人にハンカチを差し出した。
男の人はそのハンカチを受け取った。

⏰:10/01/15 19:13 📱:PC 🆔:☆☆☆


#277 [ゅぃ]
「あの、これ・・・・・」

「じゃあっすいません!あたし急いでるので・・・・」

あたしは足早にその場を立ち去った。
・・・あたし、何ハンカチ貸してるんだろう。
でもあたしのせいであの人、怪我してたしな・・・・

⏰:10/01/15 19:14 📱:PC 🆔:☆☆☆


#278 [ゅぃ]
あたしはコンビニで素早く水を買って、
走るように一登の家へと向かった。


ガチャ

⏰:10/01/15 19:15 📱:PC 🆔:☆☆☆


#279 [ゅぃ]
ドアを開けると・・・・・

「あ」
「え」

さっきの男の人がいた。

⏰:10/01/15 19:16 📱:PC 🆔:☆☆☆


#280 [ゅぃ]
「さっきの」
「さっきの」

声がハモった。

「え?なに、知り合い?」
一登が口を挟んだ。

⏰:10/01/15 19:16 📱:PC 🆔:☆☆☆


#281 [ゅぃ]
「おー、さっきたまたまぶつかってさ・・・・」

「マジ?偶然だな」

「あ、さっきは、すいませんでした」
あたしはペコッと頭を下げた。

⏰:10/01/15 19:17 📱:PC 🆔:☆☆☆


#282 [ゅぃ]
「や、こちらこそ」

男の人も頭を下げ返した。

「はい、お水買ってきたよ」

「おーわりぃな、さんきゅ」

⏰:10/01/15 19:18 📱:PC 🆔:☆☆☆


#283 [ゅぃ]
「翔輝、上がれよ」

「おー」

・・・・翔輝って言うんだ、この人・・・

⏰:10/01/15 19:19 📱:PC 🆔:☆☆☆


#284 [ゅぃ]
「ほら、亜美水だぞ」

「・・・・ぅ〜ん・・・・・ぅぅ」

亜美・・・潰れてる(笑)

⏰:10/01/15 19:20 📱:PC 🆔:☆☆☆


#285 [ゅぃ]
「あ、心。コイツ翔輝。同じ鳶職」

「あ、どうも」

「こんちは」

翔輝という男は、ニコっと笑った。

⏰:10/01/15 19:21 📱:PC 🆔:☆☆☆


#286 [ゅぃ]
「で、翔輝。こっちが心。亜美の連れ」

「心・・・ちゃんね。さっきはマジごめんね」

「や・・・こちらこそです」

⏰:10/01/15 19:22 📱:PC 🆔:☆☆☆


#287 [ゅぃ]
「あ、翔輝お前また喧嘩したのか?」

「あ?おー・・・まぁ余裕で勝ったけどな」

・・・喧嘩?
え?なんで一登そんなことわかるの?

⏰:10/01/15 19:23 📱:PC 🆔:☆☆☆


#288 [ゅぃ]
〜♪

・・・あ、電話。

誰だろう、こんな時間に。

⏰:10/01/15 19:24 📱:PC 🆔:☆☆☆


#289 [ゅぃ]
画面を見るとお店からだった。


「はい、もしもし?」

「あ、心ちゃん?明日急に瑞紀ちゃんこれなくなって・・・
代わりに入れない・・・よね?」

⏰:10/01/15 19:25 📱:PC 🆔:☆☆☆


#290 [ゅぃ]
・・・ここは行くべきだよね。

「大丈夫ですよ」

「ほんとに!?ごめんね!じゃあ!明日はお昼からで!」

「はい」

⏰:10/01/15 19:26 📱:PC 🆔:☆☆☆


#291 [ゅぃ]
ピ・・・・

「・・・一登、ごめん。明日仕事入ったから、そろそろ帰るね」

「マジ?」

「亜美には言っといてっ!」

「おー、気ぃつけてなぁ」

⏰:10/01/15 19:27 📱:PC 🆔:☆☆☆


#292 [ゅぃ]
「・・・俺もそろそろ帰るわ」

「来たばっかじゃん、お前」

「や、二人の邪魔しちゃ悪いし」

「・・・亜美、潰れてるけどな(笑)」

⏰:10/01/15 19:27 📱:PC 🆔:☆☆☆


#293 [ゅぃ]
「まぁまぁ。・・・じゃ、これは確かに受け取ったぞ」

「おー、明日頑張れよ、現場」

「おーまたな」

・・・・・ん?受け取った?・・・なんか袋持ってる・・・。

⏰:10/01/15 19:28 📱:PC 🆔:☆☆☆


#294 [ゅぃ]
あたしは横目にそれを見ながら、
足早に一登の部屋を出た。



外灯が照らす道を、携帯を握りしめながら小走りで歩く。

⏰:10/01/18 10:17 📱:PC 🆔:☆☆☆


#295 [ゅぃ]
誰かあたしの周りにいないか、たまに辺りを見回す。

・・・・さっきからあたしの後ろから足音がする。
誰・・・・・?

あたしは不自然に思われないように後ろに振り向いた。

⏰:10/01/18 10:18 📱:PC 🆔:☆☆☆


#296 [ゅぃ]
・・・・・・

え。さっきの。

「あ」

え、どうゆうこと?

⏰:10/01/18 10:18 📱:PC 🆔:☆☆☆


#297 [ゅぃ]
「あ、心ちゃん、だよね。危ないし、送ってこっか?」

・・・・・はぃ?

「・・・・あの」

「車で来たからさ。ついでに送ってくよ」

⏰:10/01/18 10:20 📱:PC 🆔:☆☆☆


#298 [ゅぃ]
・・・・・車。

だめ。だめ。絶対だめ。
知らない人の言うことなんか信用しちゃだめだ。

「あのっいいです!あたし、電車で帰りますから!」

⏰:10/01/18 10:21 📱:PC 🆔:☆☆☆


#299 [ゅぃ]
「や、マジ危ないし、送ってくって」

そう言って翔輝という男はあたしの腕を引っ張った。

「・・・・・やッ!!!!」

・・・・あの時が、・・・蘇ってくる。

⏰:10/01/18 10:24 📱:PC 🆔:☆☆☆


#300 [ゅぃ]
翔輝は驚いたのか、あたしの腕から手を離した。

「・・・・わりぃ、いきなり触ったり・・・・・」

翔輝は謝ってきた。

⏰:10/01/18 10:26 📱:PC 🆔:☆☆☆


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