この退屈な世界で
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#25 [紫]
そう言って木田は走ってどこかへ去っていった

「そーゆう女か」

俺は窓から真っ暗な外を見上げる

俺には木田の気持ちが到底理解できない

木田は二次元のために三次元を捨てた

バーチャルの為に現実を捨てた

まぁ俺があんな事言わなきゃよかったんだけどな

⏰:10/01/21 14:53 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#26 [紫]
二週間後
木田は捕まった

全国ネットで放送された二次元に恋をし殺した男と…

人はみな木田を気持ち悪いやつだと思うだろうな

木田はただ純粋に二次元が好きだったいや…彼女を愛してただけなのにな…

まぁバカには代わりないがな

⏰:10/01/21 14:55 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#27 [紫]
それでも今の俺の生活に支障は出ない

騒ぐのも3日程度

世界は廻ってる
俺の回りも

変わってしまったのは後ろから声がしなくなったことと

酒を飲む回数が減るくらいかな…

「ここ!!中村!!おい聞いてるのか!?」

俺は今日も退屈な世界に存在している

⏰:10/01/21 14:58 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#28 [紫]
>>1->>27

第1章
二次元 三次元
-完‐

⏰:10/01/21 14:59 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#29 [紫]
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4672/

感想版ですっx
感想くれたら
嬉しいです

⏰:10/01/21 15:00 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#30 [紫]
第2章《仕事》

俺は昼間ぐーたらしてる訳じゃない

一様仕事みたいなもんはしている

まぁ呼ばれたら行くみたいな感じ

そんな俺の仕事は運び屋

中身はきっとドラッグや銃やら危ないもんだろうな

俺もいつ消されるかわからない

そんな曖昧な中で生きていたりする

⏰:10/01/21 18:47 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#31 [紫]
けど金はいい
リスクが高ければ高いほど

今日もまた

プルルル―

TELが来た

「はい。Nです」

俺は仕事上Nと名乗っている
Nとは中村のイニシャルね

「◎×□駅前のベンチ2時に女が黒いケースを渡す。それを××◎公園のゴミ箱に捨ててくれ」

⏰:10/01/21 18:50 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#32 [紫]
俺はグラサンをかけて駅に向かう

すると2時きっかりに女が来た
アタックケースを無言で受け取り

公園のゴミ箱に捨てた

これで終わり

それだけで俺の口座に信じられないくらいの金が入ってくる

世の中どうかしてるよな

真面目に働く奴より金を貰える

⏰:10/01/21 18:52 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#33 [紫]
俺は仕事を終えてから何食わぬ顔で学校で過ごす

もしかしたら俺と同業者が同じ学校内でいるかもしれない

俺もこの仕事をして何だかんだ長い

だから最近雰囲気やら臭いで解る

今俺が目をつけているやつは

「相沢ここ読んでくれ」

⏰:10/01/21 18:56 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#34 [紫]
そう相沢

相沢は勉強も運動も出来る
爽やか少年

「っ…はい」

最初相沢は明るくて誰とでも仲良くなれるような奴だった

しかし最近奴はどうも挙動不審

誰とも絡もうとはしない

以前の奴なら考えられない

だから俺は目をつけた
奴は根は真面目だからな

⏰:10/01/21 18:58 📱:W53S 🆔:☆☆☆


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