この退屈な世界で
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#40 [紫]
…相沢お前は甘いな

「辞めた方がいいんじゃねぇの?相沢には向いてねぇよ」

「けどっ!!!辞めたら辞めたで…脅されたらとか…仲間や家族に火がいかねぇかとか…」
「そんな事考えるなら最初からすんな」

すると相沢は黙りこんで教室を出た

⏰:10/01/21 19:15 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#41 [紫]
俺は一人暗闇の中

相沢は情があっていいやつだ
だがああゆうタイプは餌さにされやすい
手の平で踊るタイプだよ

俺はそっから授業受ける気がしなくて家に帰った

誰もいない
一人きりの家に

相沢の家はきっと明るくていい家なんだろう
だからこそ辛い時もある

⏰:10/01/21 19:17 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#42 [紫]
プルルル―

今日もまた仕事のTELがかかってきた

「今日は□◎駅の前の噴水前。男がアタックケースを渡す、それを□×駅の36番ロッカーに入れろ。気つけろよ。今日は尾行がつきそうだ」

尾行

アタックケースを狙う奴らだ

そういう奴らをまくのも俺の仕事

⏰:10/01/21 19:20 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#43 [紫]
俺はグラサンをかけて駅の前の噴水にいた

男からアタックケースを受け取り

駅にむかって歩き出した

すると後ろから男がついてくる

こいつか…

俺は角を曲がり走り出した

こんとき俺は曖昧の世界に飛び込んでいく

生きるか死ぬか最高のスリルの世界に

⏰:10/01/21 19:24 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#44 [紫]
俺はとりあえずマンションの中に入った

おってくる奴は俺がマンションに入ってくるとこを見れなかったのか

全速力でマンションの横を通っていった

その時俺は見てしまったんだ

おっていた奴は相沢だった

奴は青い顔して走ってた

⏰:10/01/21 19:35 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#45 [紫]
「悪いな…相沢」

俺は相沢が走っていった反対方向に走って駅に向かった

俺は無事にロッカーにつきアタックケースを中に入れられた

それから10分後

プルルル―

珍しく仕事から連絡が来た

ヤな予感がするのは俺の気のせいだろうか

⏰:10/01/21 19:38 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#46 [紫]
「ご苦労。逃げられたようだね。少し心配したんだよ?」

「珍しいですね。貴方からそんな言葉を聞くなんて」

「私だって心配くらいするさ…だって追っていた彼は君の知り合いだろ?」

「…なぜソレを?」

冷たい汗が首を流れているのが解る

⏰:10/01/21 19:40 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#47 [紫]
「我々を嘗めてはいけないよ。クスクス」

回答次第では俺もこの世界から消える
それは感覚的に解っていた

「俺は嘗めてませんよ?」

「解っているよ。君は賢いからね…アイツは頭はいいが君とは違う部類だったみたいだね」

「…ソレは前々から解っていたんじゃないんですか?」

⏰:10/01/21 19:42 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#48 [紫]
「クスクス―やはり君は賢いな…君は我々にとって失うにはおしすぎる」

「俺も必死ですからね」

「またまた。そんな冗談を…まぁ君は君のままでいてくれたまえ。相沢みたいにはなるなよ」

「はい」

プープッ―

TELが切れた時俺の緊張感も切れたのかその場に座り込んだ

⏰:10/01/21 19:45 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#49 [紫]
その夜相沢は学校には来なかった

次の日も次の日も

俺はなんとなくこうなることを解っていたのかもしれない

けど俺は相沢に何も言わなかった

そして奴がそうなるように仕向けたのもおれ自身だときずいていた
1週間後

ニュースで相沢が見つかった

水死体で

⏰:10/01/21 19:47 📱:W53S 🆔:☆☆☆


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