Vampire Kiss
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#301 [ゆかぴ]
▼澪side▼

気付くと愛理は俺の腕の中で
気持ちよさそうに寝ていた。
愛おしくて愛おしくて、
俺はおでこに口づけをした。

愛理はきっとレイが好きだ。
なんとなく分かる。
でもだめだ。
愛理がズタズタになる前に
俺が愛理を…。

俺は眠っている愛理を
一層ぎゅっと抱きしめた。

⏰:10/02/23 16:19 📱:SH03A 🆔:mtu28quQ


#302 [ゆかぴ]
▼愛理side▼

「ん…。」

私は寝ていたみたい。
ゆっくり目を開けると
保健室の天井が見えた。
首だけを動かして辺りを見た。
ミオくんの姿はなかった。

私ミオくんに抱かれて
安心して寝ちゃったんだ!
なんか恥ずかしい…。

⏰:10/02/23 16:49 📱:SH03A 🆔:mtu28quQ


#303 [ゆかぴ]
私は目の高さまで
シーツを被った。

なんか私…
大変なことに
巻き込まれてるよね…。
私吸血鬼に縁あるのかな?

私はベッドの脇に置いていた
カバンの中からケータイを
取り出した。
開くと香奈からメールが
来ていた。

⏰:10/02/23 18:05 📱:SH03A 🆔:mtu28quQ


#304 [ゆかぴ]
「愛理〜
大丈夫?
もうすぐでお昼だけど
ご飯は食べれる?」

私は画面に表示された
時計を見た。
12:17と表示されていた。
昼休みまで後13分。
私は香奈に返事を打ち始めた。

「大丈夫〜
ありがとう
昼ご飯一緒に食べよ

⏰:10/02/23 20:37 📱:SH03A 🆔:mtu28quQ


#305 [ゆかぴ]
そう送信してケータイを閉じた。

なんかよく分からないけど
頑張るしかないよね…。

私はベッドから降りて
昼ご飯を食べるために
香奈に会いに行った。

―ーー…

香奈は私をすごく
心配してくれた。
でもミオくんのことは
言わなかった。

「そうだ!
今日レイくん
来てないらしいよ。
恭介が言ってた。」

「え…。
あー…そうなんだ。」

私は平然を装って言ったけど、
内心はすごく動揺していた。

⏰:10/02/23 20:58 📱:SH03A 🆔:mtu28quQ


#306 [ゆかぴ]
>>305

香奈のセリフなのに
玲がカタカナになってました
しかも「続き」が出ました
すみません

⏰:10/02/23 21:03 📱:SH03A 🆔:mtu28quQ


#307 [ゆかぴ]
レイくん休みなんだ…。
話したかったのに。

私は購買で買ったパンを
一口かじった。

そして放課後。
部活にもレイくんは
現れなかった。

「今日玲休みかー!!」

そう言って現れたのは
恭介くん。
そう言って私を
ニヤニヤして見ていた。

⏰:10/02/23 21:12 📱:SH03A 🆔:mtu28quQ


#308 [ゆかぴ]
恭介くん…。
今日はレイくんネタは
禁物なんだけど…。

私は恭介くんをキッと睨んだ。
すると恭介くんは
驚いた顔をして、
自分を指差して私を見た。
私はそれに頷いて
踵を返した。

レイくん…。
会って話がしたい。

⏰:10/02/23 21:19 📱:SH03A 🆔:mtu28quQ


#309 [ゆかぴ]
部活が終わり、
私はすぐに家に帰った。
レイくんがいるかと
勝手に思ったからだ。

ガチャ…

「ただいまー……。」

でも、返事がなかった。
家の中に入ると
いつもいたはずの
ソファーにもいなかった。

やっぱ…いないか。

私はボスッとソファーに座った。

⏰:10/02/23 21:34 📱:SH03A 🆔:mtu28quQ


#310 [ゆかぴ]
なんか虚しいや…。
レイくん…。

その夜私はまた泣いた。
会って話がしたくて
たまらなかった。

ベッドに入る頃は
泣き疲れていて
睡魔に襲われていた。
だから私はすぐに眠りについた。

⏰:10/02/23 21:55 📱:SH03A 🆔:mtu28quQ


#311 [ゆかぴ]
▼玲side▼

俺は今日学校を休んだ。
愛理に合わす顔がなかった。
こっちの世界を
ぶらぶらしていた。

友達からメールがたくさん来た。
「今日休みー?」
みたいなのばっか。
休みだからいないんだよ笑

「はあ…。」

俺は小さくため息をついた。

愛理に会いたい。
会って話がしたい。

⏰:10/02/23 22:07 📱:SH03A 🆔:mtu28quQ


#312 [ゆかぴ]
俺は猫の姿になり、
愛理の住む
マンションまで行った。
愛理の部屋には
電気が点いていた。

愛理っ…。

俺は人の姿に戻って
ドアノブに手をかけた。
きっとこのドアを開けると、
「また来たの?笑」
って笑顔で迎えてくれるはず。

⏰:10/02/23 22:27 📱:SH03A 🆔:mtu28quQ


#313 [ゆかぴ]
「や…めて…。」

俺の頭にあの時の
愛理の顔が浮かんだ。
それがドアノブを握っていた
手を離すきっかけになった。

だめだ…。
会えねぇ…。

俺はまた猫の姿になり、
その場を去った。

⏰:10/02/23 22:48 📱:SH03A 🆔:mtu28quQ


#314 [ゆかぴ]
それから2日が経った。
レイくんがやっと
学校に来たらしい。

「愛理ー!
よかったねー!
話できるじゃんっ。」

香奈が私の頭を
ポンポンしながら言った。

「そうだね…。」

私は浮かない顔をした。
どんな顔で会えばいいのか
分からなかったからだ。

⏰:10/02/23 23:46 📱:SH03A 🆔:mtu28quQ


#315 [ゆかぴ]
>>314

最初に
▼愛理side▼
と入れるの忘れました

⏰:10/02/24 09:35 📱:SH03A 🆔:sDjxTQ5g


#316 [ゆかぴ]
「無理しちゃだめだよ。
愛理のタイミングで
いけばいいから…。」

「うん。ありがと。」

私はニコッと笑って
香奈の優しさに答えた。

⏰:10/02/24 09:37 📱:SH03A 🆔:sDjxTQ5g


#317 [ゆかぴ]
放課後になり、
部活に行った。
グラウンドに出ると
部員達が練習をしていた。

レイくんいるかな…。

私は自然と辺りを
キョロキョロしていた。
すると視界に入ったのは
楽しそうにボールを蹴っている
レイくんだった。

私はジャージのパンツを
ぎゅっと握った。

⏰:10/02/24 10:29 📱:SH03A 🆔:sDjxTQ5g


#318 [ゆかぴ]
3日ぶりだ…。
たった3日なのに…。

私は胸の奥から
何か熱いものが
溢れてくるのが分かった。
気持ち悪くなって、
その場からダッシュで
逃げ去った。

だめだ…だめだ…。
レイくんを見たら
すごく苦しいよ…。

⏰:10/02/24 10:41 📱:SH03A 🆔:sDjxTQ5g


#319 [ゆかぴ]
私はグラウンドの隅に
べたりと座り込んだ。
ちょうどここは死角で
グラウンドからは見えない。

だめだ…。
一回落ち着こう。

私は目をつむって
大きく深呼吸をした。
そして目を開けた。

会って話したいと
思ってたのに、
本人を見てしまうと
やっぱだめだなー…。

⏰:10/02/24 10:55 📱:SH03A 🆔:sDjxTQ5g


#320 [ゆかぴ]
グラウンドに戻らなきゃと
何回も思ったけど、
身体は動かなかった。
レイくんに会いたいけど
会うのが怖かった。

「愛理…。」

「え…。」

顔を右に向けると
レイくんが壁にもたれて
立っていた。

⏰:10/02/24 11:25 📱:SH03A 🆔:sDjxTQ5g


#321 [ゆかぴ]
「レイくん…。」

「練習始まってんぞ。」

レイくんは冷たく言った。
私はその言い方に
チクッときた…。

「愛理…行くぞ。」

レイくんはそう言うと
私に背中を向けた。
私はとっさに立った。

「最低……。」

⏰:10/02/24 11:48 📱:SH03A 🆔:sDjxTQ5g


#322 [ゆかぴ]
私から出た言葉はそれだけ。
あれだけ悩んだのに、
悩まされていた人のあの態度。
私の中でレイくんに対する
モヤモヤが弾けた瞬間だった。

「え?」

レイくんは身体ごと
私の方に向けた。
「何が?」みたいな顔が
私をまた傷付けた。

「何も分かってないっ…。
本当に最低だよっ…!」

私はそう言い残し、
レイくんの隣を通り、
グラウンドに戻っていった。

⏰:10/02/24 11:52 📱:SH03A 🆔:sDjxTQ5g


#323 [ゆかぴ]
▼玲side▼

俺はグラウンドに戻っていく
愛理を見つめることしか
できなかった。

最低…か…。
そうだよな。
俺は最低だ。

俺は愛理に続いて
グラウンドに戻ろうとした。
その時目の前にあいつが
現れたんだ。

「よっ。レイ。」

「ミオ…。」

⏰:10/02/24 12:15 📱:SH03A 🆔:sDjxTQ5g


#324 [ゆかぴ]
「久しぶりだな。」

ミオはそう言って笑った。
俺はその笑みに
嫌悪感を抱いた。

「愛理かわいそうに。
レイのせいだな。」

「お前愛理知ってるのか?」

「ああ…知ってる。
好きだからな。」

俺の思考回路がストップした。
考えられなかった。

ミオが愛理を好き…?

⏰:10/02/24 14:32 📱:SH03A 🆔:sDjxTQ5g


#325 [ゆかぴ]
「俺は愛理が好きだから
ぎゅっとしたりキスもした。
お前はどうなんだよ。」

ミオはそう言うと
俺を吸血鬼の目で睨んだ。
俺も負けじと睨み返した。

「俺は……。」

正直言って分からない。
この気持ちは愛理が
好きなのか?

「そんな生半可だから
愛理傷付けるんだよ。
絶対にあいつを
俺のものにしてやる。」

⏰:10/02/24 14:41 📱:SH03A 🆔:sDjxTQ5g


#326 [ゆかぴ]
ミオはそう言うと消えた。
俺はその場に突っ立っていた。

ミオは愛理が好きなのか。
俺は一体…。

俺は拳をぎゅっと握り締めた。

⏰:10/02/24 14:44 📱:SH03A 🆔:sDjxTQ5g


#327 [ゆかぴ]
▼愛理side▼

私はぼーっと練習中の
レイくんを見つめていた。

私…レイくんに最低って
言っちゃった…。
カッとなってあんなこと…。
私のほうが最低だ。

「愛理大丈夫?」

香奈が心配そうに
私の顔を覗き込んだ。

「あ…うん。
大丈夫。」

私は笑って答えた。

⏰:10/02/24 15:58 📱:SH03A 🆔:sDjxTQ5g


#328 [ゆかぴ]
だめだめ!
今は部活中なんだから
マネージャーの仕事を
頑張らなくっちゃ!

私はふぅっと大きく
一回だけ息を吐いた。

よし!頑張るぞ!

―ーー…

「愛理ちゃんー。
今日頑張ってたね!」

先輩マネージャーから私は
たくさん褒めてもらった。
頑張った理由は不純だけど…。

⏰:10/02/24 17:13 📱:SH03A 🆔:sDjxTQ5g


#329 [ゆかぴ]
レイくんのことを
考えないように
必死に仕事をした。
レイくんの姿も
見ないようにした。
その日結局レイくんとは
会話をしなかった。
家に帰ってもレイくんは
現れることはなかった。

⏰:10/02/24 21:06 📱:SH03A 🆔:sDjxTQ5g


#330 [ゆかぴ]
「もうだめなのかな…。」

私は誰もいない自分の部屋で
ぽつりと独り言を言った。

「何が?」

急に背後から声がしたので
私は勢いよく振り向いた。
そこにはミオくんが立っていた。

「ミッ…ミオくん!?
私の家……え!?」

私は急なことすぎて
頭の中がぐちゃぐちゃだった。

⏰:10/02/24 22:57 📱:SH03A 🆔:sDjxTQ5g


#331 [ゆかぴ]
「あはは笑
焦りすぎ笑」

ミオくんは片手で口を
押さえて言った。
相当つぼったらしい。

「…何しに来たの?」

「あー…。
俺レイに会った。
レイに俺の気持ち伝えた。」

「え!?」

私はビックリして立ち上がった。
ミオくんは私が急に
立ち上がったせいか、
同じようにビックリしていた。

⏰:10/02/24 23:01 📱:SH03A 🆔:sDjxTQ5g


#332 [ゆかぴ]
「俺は本当のこと言っただけ。」

「……そうだよね。」

私はボスッとソファーに
崩れるように座った。

ミオくんは私が好き。
それをレイくんに言った。
ただそれだけなのに、
何を焦ってるのか…。

するとミオくんは私の
隣に座ってきた。

「俺、愛理のこと好きだから。
早く俺のこと好きになって。」

⏰:10/02/24 23:27 📱:SH03A 🆔:sDjxTQ5g


#333 [ゆかぴ]
私はゆっくりと顔を
ミオくんのほうに向けた。
ミオくんはじっと私の
目を見つめた。
私は視線が逸らせなかった。

「そんな顔で見んなよ笑
襲うぞ?笑」

「なっ…!」

私は顔が赤くなった。
恥ずかしくなり
顔をパッと背けた。

「やっぱかわいいなぁ。」

⏰:10/02/24 23:30 📱:SH03A 🆔:sDjxTQ5g


#334 [ゆかぴ]
「からかわないでよっ…汗」

「からかってなんかねーよ。」

ミオくんはふわりと
私を抱きしめた。
なんかもう慣れたな…笑

「あれ?
嫌がらねーの?」

ミオくんは私の頭上で言った。
ミオくんが話すと息が
頭に当たってくすぐったい。

「慣れた…。」

⏰:10/02/25 09:26 📱:SH03A 🆔:oBa1TR4Q


#335 [ゆかぴ]
「え?慣れた?笑」

「うん…。」

「嫌じゃないだけで
俺はうれしい。」

ミオくんはそう言うと
私の頭にキスをした。

私…ミオくんのことを
好きになるように
努力しようかな…。
ミオくんなら私を
大切にしてくれるはず。

⏰:10/02/25 10:14 📱:SH03A 🆔:oBa1TR4Q


#336 [ゆかぴ]
「だめだっ。」

ミオくんはそう言うと
私からパッと離れた。
そして苦笑いの表情をした。

「まじで襲いそうになる笑」

私はその言葉に反応し、
顔が熱くなった。
冷まそうと両手で
両頬を触った。

「ごめんごめん笑」

ミオくんは私の両手を
両頬から引き離して言った。

⏰:10/02/25 10:34 📱:SH03A 🆔:oBa1TR4Q


#337 [ゆかぴ]
「じゃあ…帰るな。」

ミオくんはそう言うと
その場から消えた。

レイくんのことはもう…。
うん…。
考えないでおこう。
もうどうでもいいやって
思えるようにしよ。

⏰:10/02/25 10:37 📱:SH03A 🆔:oBa1TR4Q


#338 [ゆかぴ]
翌日。
私の気分はなぜかよかった。
私は意気揚々と学校に行った。

1限目の授業がある
教室に行くと、
香奈と友達が喋っていた。

「おはよー!」

私はその集団の所まで
小走りで行きながら言った。
するとみんな私に気付いて
「おはよう。」と言ってくれた。

「今日テンション高いねっ笑」

香奈が私のために席を
空けながら言った。

⏰:10/02/25 11:44 📱:SH03A 🆔:oBa1TR4Q


#339 [ゆかぴ]
「ありがと。
…そう?笑」

私はお礼を言い、
愛理の隣に座った。

「いいことあったの?」

別の友達が色々と
私に聞いてきた。
ちょっと焦った。

「いや、何もないよっ。」

私は顔の前で片手を
ブンブン振った。

⏰:10/02/25 12:12 📱:SH03A 🆔:oBa1TR4Q


#340 [ゆかぴ]
「ふーん…。」

逆に嫌なことばかりだよ。
でももういいんだ。
私は前に進むと決めた。

―ーー…

なんで学生課に
呼ばれるかなぁ…。

私は理由を考えながら
廊下を歩いていた。
学内掲示板に
「中山愛理さん。
至急学生課に来て下さい。」
と書かれた紙が
掲示されていたのだ。

⏰:10/02/25 15:34 📱:SH03A 🆔:oBa1TR4Q


#341 [ゆかぴ]
めんどくさいなぁ。

そんなことを考えながら
廊下を歩いていると
前からレイくんが
歩いてきた。

うわ……最悪。

私は一瞬目を伏せた。
でも前に進むって決めたから
私は目線を前に戻した。

⏰:10/02/25 16:42 📱:SH03A 🆔:oBa1TR4Q


#342 [ゆかぴ]
レイくんとの距離が
どんどん縮まっていった。
レイくんは絶対私に
気付いてるはず。

「おはよ。」

私はすれ違い様に言った。
レイくんはビックリして
立ち止まっていた。
私は普通に通り過ぎた。

⏰:10/02/25 16:49 📱:SH03A 🆔:oBa1TR4Q


#343 [ゆかぴ]
もし「おはよ。」って
言わなかったら
後悔してたはず。
前に進めないままだった。
レイくんから返事は
来なかったけど、
それでもいいと感じた。
前までの私なら絶対に
悲しんでいたはず。

⏰:10/02/25 16:50 📱:SH03A 🆔:oBa1TR4Q


#344 [ゆかぴ]
学生課に行くと、
私のノートが届いていた。
まったく気付いてなかった!

気付かないほど私は
色々考えてたのか…。

私はノートの表紙を
ぼーっと見つめていた。
ハッとして我に還り、
部活に向かった。

⏰:10/02/25 17:06 📱:SH03A 🆔:oBa1TR4Q


#345 [ゆかぴ]
ジャージに着替えて
グラウンドに出ると
みんな練習していた。
その中にはもちろん
レイくんがいた。
私はレイくんの姿を
チラッとだけ見て、
香奈の元へ行った。

―ーー…

「そういやレイくんと
話できたの?」

香奈がグラウンドを
見ながら言った。

⏰:10/02/25 17:36 📱:SH03A 🆔:oBa1TR4Q


#346 [ゆかぴ]
>>345

香奈のセリフなので
レイ→玲です

⏰:10/02/25 17:37 📱:SH03A 🆔:oBa1TR4Q


#347 [ゆかぴ]
「微妙かなぁ…。」

私の頭の中にはあの
グラウンドの隅でのことが
思い出されていた。
あれは話したことには
ならないよね…。

「でも、今日の愛理が
元気そうでよかった。」

香奈はそう言って私の
顔を見て笑った。
私もそれに対し微笑み返した。

⏰:10/02/25 17:39 📱:SH03A 🆔:oBa1TR4Q


#348 [ゆかぴ]
―ーー…

「愛理ちゃんドリンク
ちょうだーい。」

「はーい。」

今は部活の休憩。
ドリンクを配ったりで大忙しだ。
いつものことだけどね。

私は手当たり次第に
周りにいる人達から
ドリンクを配っていた。

⏰:10/02/25 17:48 📱:SH03A 🆔:oBa1TR4Q


#349 [ゆかぴ]
すると私の近くに
レイくんが来た。

「レイくんどうぞ。」

私は笑ってドリンクを
差し出した。

「あ…サンキュ。」

レイくんはきょどった感じで
ドリンクを受けとった。

⏰:10/02/25 18:20 📱:SH03A 🆔:oBa1TR4Q


#350 [ゆかぴ]
レイくんはドリンクを見て
私を見てドリンクを見た。
そして背中を向けて
行ってしまった。

ちょっと気になるけど…。
気にしないようにしなきゃ!

私は他のみんなにも
ドリンクを配った。

⏰:10/02/25 19:38 📱:SH03A 🆔:oBa1TR4Q


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