僕と君【BL】
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#92 [郁。]
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るるさま

ありがとうございますっ!!
更新不定期過ぎて本当すみません‥っ。
これからも自分のペースですが、更新していくのでよければ先もよろしくお願いします。(*´д`*)


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⏰:10/02/20 13:48 📱:F03B 🆔:egWO0Bzw


#93 [郁。]


―遥希side


本当は、いやだった。
こんな風に終わりたいわけじゃない。
でも歩は守らなきゃ。
写真が撒かれたら歩はどうなる。
その前に離れなきゃだめなんだ。


⏰:10/02/20 19:02 📱:F03B 🆔:egWO0Bzw


#94 [郁。]



でも歩は目もまともに合わせてくれない。
歩に全部話すか?
‥話したところで旬はどうなる。



どんな理由であれ、歩を傷付けたのは俺。


⏰:10/02/20 19:02 📱:F03B 🆔:egWO0Bzw


#95 [郁。]



歩、ごめん。
本当にごめんな‥。
写真を、どうにかしたらもう一度向き合うから。
だから、お願いだから待っててくれ‥。


⏰:10/02/20 19:03 📱:F03B 🆔:egWO0Bzw


#96 [郁。]


―歩side


放課後、担任に呼び出されて職員室へと足を運ぶ。
職員室のドアをあけると、担任と生徒会長が話してるのが見えた。
担任は俺に気付くと、こっちこっちと手招きする。
生徒会長も優しく微笑む。


⏰:10/02/20 19:04 📱:F03B 🆔:egWO0Bzw


#97 [郁。]



「にしのーお前だけだぞ、進路希望書出てないの。御坂も高山も決まってるのに、置いてかれてていいのかー。」


「はぁ‥。今、親に相談してるところなんで。」


それどころじゃない俺の頭の中。


⏰:10/02/20 19:05 📱:F03B 🆔:egWO0Bzw


#98 [郁。]



「ま、明後日までには提出な。」


「‥失礼します‥‥。」


曖昧な返事をして、職員室から立ち去る。
教室に向かう足取りさえも重い。
帰らなきゃ‥階段を上がり長い廊下を一直線に歩く。
放課後で、もう校舎に人はいない。
グラウンドからは部活動の掛け声が聞こえてくる。


⏰:10/02/20 19:05 📱:F03B 🆔:egWO0Bzw


#99 [郁。]



教室の前にたつと人気を感じる。
誰か‥いる‥‥?
怒鳴りあってるような‥。
少しあいたドアの隙間から覗くと、遥希と旬の姿。
焦る気持ちを抑えて思わず会話を盗み聞き。


「‥っも、好きなんだよ‥‥っ!」


旬が今にも泣き出しそうな顔で叫ぶ。


⏰:10/02/20 19:06 📱:F03B 🆔:egWO0Bzw


#100 [郁。]



「俺だって‥守るために、自分の感情殺した。それくらい好きだ。」


やっぱり‥二人は両想いなんじゃん‥‥。
なんだ‥‥。
俺だけが好きだったのか‥。
自然と瞳から零れ落ちる雫。


⏰:10/02/20 19:07 📱:F03B 🆔:egWO0Bzw


#101 [郁。]



その場にしゃがみけんだ瞬間ドアにぶつかって静かな廊下にはガタンという、物音が響いた。
物音に気付いた二人がドアをあける。
二人とも驚いた顔をしていた。
当たり前だ‥。
俺だけが邪魔者なんだ、よね‥。
二人の言葉を無視して来た道を走る。
ひたすらに。


⏰:10/02/20 19:08 📱:F03B 🆔:egWO0Bzw


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