僕と君【BL】
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#395 [郁。]
なんて言えばいいのか正直わからない。
でも、言わなきゃ、ならない。

「‥‥俺、今まで昶のことそういう目でみたことなかったから‥‥えっと‥」

「ん‥」

どの言葉がベストなのか、繋げて剥がして考える。
つい、指先が遊ぶ。

「‥今は‥‥返事だせない‥」

⏰:11/04/23 11:42 📱:F03B 🆔:rvw6UxPQ


#396 [郁。]
「‥わかった」

俺を包む優しさがいなくなる。

「‥っ、でも‥!ちゃんと、向き合う‥からっ‥‥友達やめない‥でほしい‥」

「‥おう」


――――――――――‥‥

その日はどうやって帰ったのか、よく覚えていない。

⏰:11/04/23 11:44 📱:F03B 🆔:rvw6UxPQ


#397 [郁。]
でも、昶のことだけ考えていた。
逃げるわけにはいかない。
失いたくない。


俺は、昶が‥‥。
昶のことが。



――なんか、すっげーモヤモヤする。
‥‥昶のくせにムカつく。

⏰:11/05/01 18:25 📱:F03B 🆔:QcWtwYAM


#398 [郁。]
――――翌日 歩side

昨日どうなったんだろう。
旬は結局鞄すら取りに来なかった。

うーん‥‥。


頭をそっと遥希が撫でる。

「心配しすぎ、だいじょーぶだって」

――――――キーンコーン‥

「‥‥うん」

⏰:11/05/01 18:28 📱:F03B 🆔:QcWtwYAM


#399 [郁。]
始業のチャイムが鳴り響く。
ぎりぎりでぞろぞろとクラスメートが入ってくる。
‥もちろんその中に旬はいなかった。


メールも電話も昨日これでもかってくらいした。
返事はこないし‥。
嫌な予感ばかりが浮かんでくる。

‥‥‥旬、なにしてるの。

⏰:11/05/01 18:30 📱:F03B 🆔:QcWtwYAM


#400 [我輩は匿名である]
頑張って!!!!

⏰:11/05/22 20:33 📱:CA005 🆔:Rp3wOgAA


#401 [郁。]
>>400
著名さん

ありがとうございます(つд`)

⏰:11/05/25 13:07 📱:F03B 🆔:/SHv8ZfQ


#402 [郁。]
>>399

――一日中の終わりを告げるチャイムが響く。
結局旬からの連絡はない。

そっとしておけってことかな‥。

「歩、帰ろ?」

遥希の手が遠慮がちに伸ばされる。

「‥‥あ、うん。」

⏰:11/05/25 13:13 📱:F03B 🆔:/SHv8ZfQ


#403 [郁。]
「歩が焦ったところで何も変わんない。二人の問題、でしょ?」

夕焼けに照らされた空を眺めながら遥希が言い聞かせる。

「そうだね‥ありがと、遥希。」

「どういたしまして。」


――はやく、旬のこたえがでればいいな。

⏰:11/05/25 13:18 📱:F03B 🆔:/SHv8ZfQ


#404 [郁。]
――――旬side

‥俺、は今まで昶のことバンド仲間としてみてきた。
歩が好きだったから当然だけど‥。
でも、ならどうして俺はあの時昶を拒否しなかったんだろ‥。
自分でもわかんねーよ。
昶のこと‥好き、なのに。


あー、なんっかちげぇ‥。

⏰:11/05/26 01:38 📱:F03B 🆔:Eg2bcfVg


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