僕と君【BL】
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#481 [郁。]
「‥じゃあ‥‥母さんのこと、ままって呼んで‥。」

は?思わず口から本音が零れた。

「だって‥!歩ってば、最近遥希くんばっかりで‥‥、たまには母さんも構ってよ‥。」

遥希が思わず噴き出した。
その隣で姉ちゃんが口を開いた。

⏰:11/10/14 07:07 📱:F03B 🆔:0maLPDVc


#482 [郁。]
「母さんずるいっ!じゃあ私も加奈美ちゃんって呼んでよ!」

「ふ、二人して何言って‥。」

馬鹿親子っぷりに溜め息がひとつ。
でも、まあ――‥‥

「‥っま‥ま、加奈美‥‥ちゃ、ん‥お願いします‥‥。」

‥俺今真っ赤なんだろうな。

⏰:11/10/14 07:11 📱:F03B 🆔:0maLPDVc


#483 [郁。]
リビングに笑いが溢れた。
それから少しして母さんは呟くように言った。

「好きにしたらいいの、もう親にどうこう言われる歳じゃないんだし。それで後悔するもしないも、歩次第なんだからね。」

「‥うん、‥あ、俺風呂入るわ‥っ!」

最近俺涙腺が弱いのか、どうも感情的になってしまう。
目頭が熱くなるのを堪えて、それが精一杯の一言だった。

⏰:11/10/14 07:16 📱:F03B 🆔:0maLPDVc


#484 [郁。]
溜め息を落として脱衣所で制服を脱ぎ散らかす。
上半身が裸体になったところで鏡の中の自分に目をやると、目が少し腫れていた。
うーと思いつつ瞼をぱちぱちさせると脱衣所のドアがゆっくりと開いた。

「‥歩。」

「えっ、わっちょ、はる‥っん!」

声を上げそうになって遥希に口を手で塞がれた。
遥希はあいた手で脱衣所のドアに鍵を掛けると俺を解放した。

⏰:11/10/14 07:20 📱:F03B 🆔:0maLPDVc


#485 [郁。]
小声でなにと尋ねると遥希は俺をきつく抱き締めて、耳元で一言。


「―――‥‥抱きたい。」


耳まで真っ赤になりながら、その誘いに頷くしかなかった。


――――――――――‥‥
―――――――‥‥‥‥

⏰:11/10/14 07:22 📱:F03B 🆔:0maLPDVc


#486 [郁。]
「ふ、‥‥っん///」

浴室には勢いよく水をはきだすシャワーの音と二人の吐息、それから俺の声がよく響いた。
それが妙に恥ずかしくて必死に声を抑える。

遥希は俺に深い口付けを与えながら胸の飾りをきつく摘んだり、擦ったり強弱をつけて刺激を与える。

⏰:11/10/14 07:29 📱:F03B 🆔:0maLPDVc


#487 [郁。]
――――――――――――――

おはようございます。
お仕事いってきますので一旦切ります。
土日に入るので少し更新が止まるかもしれないです。

■感想板
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4690/

感想いただけると嬉しいです(*´・ω・`*)

――――――――――――――

⏰:11/10/14 07:40 📱:F03B 🆔:0maLPDVc


#488 [郁。]
>>486

耳に響く音と、ただ流れるお湯の温度に身体は火照るばかりで、冷めることを知らなかった。

「‥っ、も‥‥ンだめっ///」

遠のく意識に逆らおうとは思わなかった。
あと少し、あと少しで―――。
きゅっと目を瞑った瞬間、遥希はソレを根元からぎゅっと握り締めた。

⏰:11/10/17 07:26 📱:F03B 🆔:s48ELg1w


#489 [郁。]
はやく欲の塊を吐き出したくて俺の身体はがくがくと震える。

「っ‥!?な、なん‥」

遥希が俺に軽く口付けて言った。

「や、その‥このあと歩の家族‥風呂入るのに、ここでするのは‥後処理とか‥。」

理由は十分納得できるものだったけど、身体は納得してくれないらしい。

⏰:11/10/17 07:31 📱:F03B 🆔:s48ELg1w


#490 [郁。]
「‥っ、はるき‥‥」

困ったように眉をわざと下げた視線を送ると、遥希は額に軽く口づけてから一言呟いた。

「部屋いってもい?」

荒い息を整えることすら忘れて小さく頷いた。


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⏰:11/11/20 00:25 📱:F03B 🆔:vM/x09yg


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