僕と君【BL】
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#101 [郁。]
その場にしゃがみけんだ瞬間ドアにぶつかって静かな廊下にはガタンという、物音が響いた。
物音に気付いた二人がドアをあける。
二人とも驚いた顔をしていた。
当たり前だ‥。
俺だけが邪魔者なんだ、よね‥。
二人の言葉を無視して来た道を走る。
ひたすらに。
:10/02/20 19:08
:F03B
:egWO0Bzw
#102 [郁。]
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祝☆100レスです。
ここまで続けられたのも、リスナー様のおかげです。(*´`*)
いるか分かりませんが、ROMの方も楽しんでいただけてますかね。(´・ω・`)?
これからも亀更新ではありますが、自分のペースで更新していくのでよかったら続きも見てやってください!!
本当にありがとうございます。
------------------------
:10/02/20 19:15
:F03B
:egWO0Bzw
#103 [郁。]
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また、いくつか誤字脱字がありましたが読めないほどではないし、訂正すると読みづらくなると思ったのでそのままにしてあります。
直せこのやろーって方がいましたら、コメントお願いします!!
指摘いただきましたら、次からきちんと訂正します。
では!!(*´д`*)
☆感想板
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4690/------------------------
:10/02/20 19:16
:F03B
:egWO0Bzw
#104 [郁。]
どれくらい走ったのかな。
わからないくらい息は切れてて。
酸素がうまく取り込めない。
‥あ、れ‥‥。
ぐらぐらする。
呼吸がうまく、出来ない‥?
遠くなる意識に俺はどうすることも出来なかった。
その場に倒れ込んだ。
:10/02/22 22:47
:F03B
:lh8TFuX6
#105 [郁。]
額にひんやりしたものがあたる。
「‥んっ‥‥?」
目を開くと、見たことのない部屋。
天井がすごく高い。
ベッドもふかふかで‥。
「目、覚めた?気分はどう‥?」
:10/02/22 22:48
:F03B
:lh8TFuX6
#106 [郁。]
聞き覚えのある声が頭上から聞こえる。
心配そうな声で佐倉さんが顔色をのぞきにくる。
「あっ、えっと‥大丈夫で「ん‥。」」
視界が真っ暗になる。
目の前には佐倉さんの顔。
:10/02/22 22:49
:F03B
:lh8TFuX6
#107 [郁。]
おでことおでこが当たる。
とりあえず‥近い、わけで‥‥。
「ん、熱はだいぶ下がったね。よかった。」
そう笑うけど‥たぶん、今の瞬間に全身の熱が上がってしまっただろう。
:10/02/22 22:49
:F03B
:lh8TFuX6
#108 [郁。]
「あのっ、ここ‥どこですか?それに俺‥‥。」
「ここは僕の家。中庭で倒れてたんだよ。」
そっか‥。最近寝不足だったし、頭痛も酷かったわけか。
ひとつ溜め息をついた。
「ありがとうございました‥。」
:10/02/22 22:50
:F03B
:lh8TFuX6
#109 [郁。]
佐倉さんはゆっくりして行くといいと言ってくれたので、ゆっくりしてくことにした。
「歩くん、元気‥ないけど‥‥体調のせい?」
一瞬息がとまる。
思い出す遥希と旬。
「あっと‥別れてって、言われちゃいました‥‥。」
苦笑いでこたえる。
:10/02/22 22:51
:F03B
:lh8TFuX6
#110 [郁。]
どうして?という返しに、好きな人が出来たみたいで相手は俺の幼なじみですと呟くように返した。
佐倉さんは何も言わずに俺の横に腰かけると軽く頭を撫でてくれた。
:10/02/22 22:51
:F03B
:lh8TFuX6
#111 [郁。]
嬉しくて、溜めてた涙が溢れ出す。
佐倉さんは驚きもせず俺を抱きしめて、ずっと背中をさすってくれていた。
:10/02/22 22:52
:F03B
:lh8TFuX6
#112 [郁。]
―遥希side
写真を消してもらおうと、旬を放課後残らせた。
「なにさー呼び出しておいて。歩のこと離す気になった?」
机に軽く腰かけた旬が携帯をいじりながら言う。
:10/02/22 22:55
:F03B
:lh8TFuX6
#113 [郁。]
「‥歩とは、別れた‥‥。だから、写真消してくれ‥。」
旬は目を丸くしたと思ったら俺の胸ぐらを掴んで叫ぶ。
「‥っんで‥‥。あんたも結局その程度かよ!?‥あんたは歩のこと離さないって‥‥思ってた‥っ。」
:10/02/22 22:55
:F03B
:lh8TFuX6
#114 [郁。]
「どうい「‥歩のこと離さないで守れる奴にしか任せられない。俺は‥歩が‥‥好きなんだよ‥っ!」」
「俺だって‥守るために、自分の感情殺した。それくらい好きだ。」
物音に目を向けると、しゃがみこむ歩。
歩に聞かれた。
最悪だ‥歩は確実に誤解してる。
また自分の行動が歩を傷付けた。
:10/02/22 23:01
:F03B
:lh8TFuX6
#115 [郁。]
全部、全部俺のせい。
いつも泣かせてばかりじゃねーか‥。
もう歩を抱きしめてやる権利なんて‥、ないんだ。
もう、終わりにしよう。
歩へのこの感情を。
:10/02/22 23:02
:F03B
:lh8TFuX6
#116 [郁。]
―歩side
泣き止んだ後佐倉さんは駅まで送ってくれて、どうしようもなく恥ずかしかったけど‥佐倉さんは気にしてなかったから笑顔でお礼を言った。
まだ下がりきってない熱のせいか、その日は久しぶりにぐっすり眠った。
:10/02/22 23:02
:F03B
:lh8TFuX6
#117 [郁。]
カーテンの隙間から漏れる日差しで目が覚める。
昨日は帰ってすぐ寝ちゃったから‥10時間くらいは寝たのか‥。
時計の針は7時ちょうどを指している。
学校に行くには、まだ早い。
:10/02/22 23:03
:F03B
:lh8TFuX6
#118 [郁。]
リビングへ降りてみるが誰もいない。
母親は仕事で父親は夜勤明けで寝てるんだろう。
姉ちゃんは彼氏の家、かな‥‥。
リビングの中心にあるソファに腰掛け、ぼーっとテレビを付ける。
朝のニュースが終わって、ちょうど占いコーナー。
:10/02/22 23:04
:F03B
:lh8TFuX6
#119 [郁。]
俺は8月だから乙女座。
なかなか出てこない。
11位蠍座。遥希、蠍座だっけ‥‥。
『そして今日最も運勢の悪い乙女座のあなた!今日は嘘がばれてしまうでしょう!嘘を吐かずに、気を配りましょう。そんな、あなたのラッキーアイテムは!セーラー服!‥―。』
:10/02/22 23:04
:F03B
:lh8TFuX6
#120 [郁。]
うそだろ‥。笑
あんまり信じない占いも、今日はなんとなくそんな気がした。
それからのんびりして学校に行った。
二人とは気まずいけど、授業も残り少ないから出なきゃならなかった。
少しはやくついた教室には旬が一人。
旬っていつも朝、早いよなぁ‥。
:10/02/22 23:05
:F03B
:lh8TFuX6
#121 [郁。]
俺に気付いて時計に目をやる。
みんなは、まだ暫くこない時間。
「‥あのさ、歩。話があるんだ‥‥。」
旬がこっちを真剣に見つめる。
大事な話であるのはすぐわかる。
旬が俺を"歩"と呼ぶときは、いつも決まって真剣な話のときだけ。
:10/02/22 23:06
:F03B
:lh8TFuX6
#122 [郁。]
「‥うん。」
「あのね‥、これ見て欲しい‥‥。」
そう言って自分の携帯を少しいじると画面を開いたまま俺に向ける。
画面には俺と遥希。
あの日の、キスしてる写真‥。
:10/02/22 23:06
:F03B
:lh8TFuX6
#123 [郁。]
「っこれ‥。」
「‥違うんだ。あの日、本当は携帯を忘れたわけじゃなくて‥‥。教室の前まで行ったら二人の話し声が聞こえて‥、覗くつもりじゃなかったんだけど‥‥。
二人がキスしてたから‥写真撮っちゃって‥‥。二人を別れさせる脅しになるかなって‥。」
瞳に涙を溜めて旬が絞り出すような声で言う。
そんなに、遥希のこと‥。
:10/02/23 23:26
:F03B
:gOluejqY
#124 [郁。]
「旬‥‥。そんなに遥希が‥。あの、さ‥でも別れたから‥遥希と幸「だから、違うんだ‥っ!」」
別れを告げられた、あの夜を思い出して涙が零れそうになったけど旬の叫び声に驚いて、目を丸くした。
「俺が好きなのは、遥希じゃない。」
:10/02/23 23:27
:F03B
:gOluejqY
#125 [郁。]
涙を浮かべた瞳ではなく、真剣な瞳で俺を見る旬。
「‥歩だよ。」
旬が好き‥?俺を?
いきなりの出来事に頭がついていかない。
旬は俺が好き。
俺は遥希が好き。
遥希は‥?どっちが好きなんだろう。
:10/02/23 23:28
:F03B
:gOluejqY
#126 [郁。]
「あゆ‥だから、御坂のこと許してやって‥?全部俺が悪いんだ‥。今日の話も、気持ち伝えてすっきりしたかっただけ。これ以上、あゆを泣かせたくなかった。写真も、あゆが今消して。‥あと、返事はいらないからね?これからも幼なじみ!ね?」
でも、昨日教室で二人は‥。
:10/02/23 23:29
:F03B
:gOluejqY
#127 [郁。]
「でも、昨日教室でお互い好きって‥。」
「え‥?「おはよー!」」
話の途中でクラスメイトが入ってくる。
大事な話なのに‥。
写真は俺が消して旬に携帯を返した。
でも、HRが始まっても俺の前の席はあいたまま。
:10/02/23 23:31
:F03B
:gOluejqY
#128 [郁。]
遥希が来ていない。
遥希がどんな気持ちであれ、やっぱり遥希が気になる。
2限目が終わって届いたメール。
『from:遥希
タイトル:無題
本文:歩、話したいことがある。今日時間つくれる?』
:10/02/23 23:31
:F03B
:gOluejqY
#129 [郁。]
すぐにわかったと一言だけのメールを返した。
それからメールは返ってこなくて放課後遥希からの電話。
『今、屋上にいるんだけど‥来れる?』
話するだけの為にわざわざ学校まできたのかな‥。
『‥う、ん。わかった。』
:10/02/23 23:32
:F03B
:gOluejqY
#130 [郁。]
電話を切って、屋上に向かう。
長い長い階段。
最後の一段を登り終えて重い扉を開く。
眩しくて目を細める。
少しずつ冬に近付いて肌寒いが、快晴。
視線を空から少し下におろすと、見慣れた背中。
抱き付きたくなる。
俺に気付いてか、遥希が振り向く。
「‥歩。」
:10/02/23 23:38
:F03B
:gOluejqY
#131 [郁。]
優しく笑う遥希。
「遥希‥あの「歩、最後にひとつだけお願い聞いてくれる?」」
‥最後?
何言ってるの‥。
呼び出したのは旬に乗り換えたいから‥?
ただの三角関係なの‥?
「歩、大好き‥だったよ。」
:10/02/23 23:39
:F03B
:gOluejqY
#132 [郁。]
「は、るき‥?」
やっぱり。終わり、なのかな‥。
視界が歪んでく。
遥希の顔もぼやけてく。
「歩、泣かないで。」
「‥もっ、う‥‥戻れない‥の?‥ヒック。」
:10/02/23 23:40
:F03B
:gOluejqY
#133 [郁。]
「これ以上、泣かせたくない。俺といると歩だけが傷付く。歩への、この感情終わりにするから。だから、誤解だけといていいかな。」
「‥誤解?」
遥希が俺のほうに歩寄ってくる。
全身がふわっと温かくなる。
:10/02/23 23:41
:F03B
:gOluejqY
#134 [郁。]
「このまま聞いて。」
遥希が俺を抱きしめたまま話し出す。
「高山にキスしてる写真撮られた。撒かれたらって思うと歩を守れる自信がなくて突き放した。‥‥写真を消させたら、もう一度歩とって思ってた。でも‥‥。」
:10/02/23 23:41
:F03B
:gOluejqY
#135 [郁。]
「‥旬に近付くうちに旬のこと、好きに‥なっちゃったの‥‥?」
「え‥?」
「教室‥っで、二人とも好き‥‥って‥ヒック。」
「‥歩。あれ、歩のことで揉めてたんだ‥‥。お互い歩が好きだ、って‥。」
:10/02/23 23:42
:F03B
:gOluejqY
#136 [郁。]
全部、俺が‥一人で勘違いして‥‥た?
「‥これからも、同じようなことあるかもしれない。守れる自信がない‥。だから‥‥歩のこと友達として見るか「なんで一人で抱えちゃうの‥?」」
あぁ、俺ってばかだ。
遥希一人追い詰めて、自分だけが傷付いてるって勘違いしてた。
:10/02/23 23:43
:F03B
:gOluejqY
#137 [郁。]
聞かなきゃ、わからないことも聞かないで。
間違ってた。目にうつるものだけが、真実じゃなかったのに。
「自分は自分で守れる‥朝旬に話聞いて、写真も消した‥‥。だから‥‥離れないでよ‥。」
声にならないほど小さな声で呟いた。
:10/02/23 23:44
:F03B
:gOluejqY
#138 [郁。]
「歩‥本当に、俺でいいの‥?」
「遥希じゃなきゃ‥‥やだ。」
遥希の腕から解放されたかと思うと遥希がしゃがみこむ。
「はるき‥?」
:10/02/23 23:45
:F03B
:gOluejqY
#139 [郁。]
「‥っごめ、嬉しいし安心して‥‥あーもー!俺は歩が好きだー!」
遥希がグラウンドに届いてしまうんじゃないかってくらい、大きな声で思い切り叫ぶ。
‥っばか。
まぁ、今日くらいはいいかなぁっ‥‥///
:10/02/23 23:46
:F03B
:gOluejqY
#140 [郁。]
「はるきはるきっ、大好きっ。」
そう言って遥希の頬に軽くキスを落とした。
「歩、愛してるよ。」
返ってきたのは濃厚なキス。
:10/02/23 23:47
:F03B
:gOluejqY
#141 [郁。]
息継ぎの間に開いた口に舌が侵入してくる。
今までにないくらい長い、濃厚なキス。
「‥っんぅ。」
遥希が急に離れる。
「‥は、遥希‥?」
少し上目遣いで見つめた先に真っ赤な遥希の顔。
:10/02/23 23:47
:F03B
:gOluejqY
#142 [郁。]
「だめ‥だ。これ以上すると抑え、きかない‥っ。」
かっ、かわいい‥!
「‥俺が、限界なんだけど。」
ふてくされながら甘えると、ぎくしゃくしつつ慌てる遥希。
「‥遥希、シよ‥‥?」
:10/02/23 23:48
:F03B
:gOluejqY
#143 [郁。]
自分で言っておいて‥恥ずかしい。
「‥っ手加減出来ないからな‥‥。」
「う、んあっ///」
シャツにいきなり侵入してくる手に驚いたけど、その手はすぐに気持ち良くさせた。
胸の飾りを激しくこね回す。
:10/02/23 23:49
:F03B
:gOluejqY
#144 [郁。]
遥希の息はもうだいぶ上がってて、わざとかはわからないけど耳に遥希の吐息がかかる。
「っあゆむ‥‥かわい。」
不意に耳元で囁かれたと思うと耳元でくちゅくちゅといらやしい音が響く。
:10/02/23 23:50
:F03B
:gOluejqY
#145 [郁。]
「んやっあぅ‥は、る‥‥だっめ‥っ。」
耳、弱いの知ってるくせに。
胸への愛撫がなくなったと思うと耳を舐めながらシャツを器用にはいでいく。
遥希もシャツを脱ぐと俺をその上に寝かせる。
ちょっとした優しさがたまらないくらい愛しい。
:10/02/23 23:52
:F03B
:gOluejqY
#146 [郁。]
それから遥希の唇は俺の全身を這う。
「っんあ‥はる、き‥‥。」
「うん?」
10分以上にも及ぶ愛撫。
正直、しんどい‥。
手を止めて、どうしたのと頭を撫でてくれる遥希。
:10/02/23 23:52
:F03B
:gOluejqY
#147 [郁。]
「‥も、下‥‥きつい‥っ。」
遥希から顔を逸らして途切れつつ呟く。
「クス‥やっと言った。」
なっ‥!?
言わなかったら、あのままだったの‥!?
:10/02/23 23:53
:F03B
:gOluejqY
#148 [郁。]
「っい、いじわる‥‥。」
「クス‥ごめんって。」
また、長いキスの始まり。
負けじと自分から舌を絡める。
お互いの唾液でべたべたになりながら、それすら‥愛おしくて。
お構いなしに、ひたすら舌を絡め合う。
:10/02/23 23:54
:F03B
:gOluejqY
#149 [郁。]
:10/02/24 00:30
:F03B
:MtM2mVuw
#150 [我輩は匿名である]
・
あげます
・
:10/02/27 08:12
:N08A3
:ZJr1u.wQ
#151 [我輩は匿名である]
------------------------
著名さま
あげありがとうございます!!
------------------------
:10/02/28 11:56
:PC
:5/roC0NQ
#152 [郁。]
------------------------
>>151すみません。
郁。です‥PCからで、名前忘れてました。
感想板も私ですので。><
少し更新します♪
------------------------
:10/03/01 00:16
:F03B
:mrJ8T7Ng
#153 [郁。]
カチャ。
遥希の腕がベルトに延びる。
腰を上げて脱がしやすい体勢になると遥希がいたした下着もまとめて脱がしてくれる。
半勃ちだった俺の中心は空気に触れて一気に反りあがる。
「歩、すぐ‥出せる?」
:10/03/01 00:20
:F03B
:mrJ8T7Ng
#154 [郁。]
「っえ‥う、うんっあぁ‥っ。」
返事を言い切る前に遥希が扱き出す。
指の腹で先端をぐりぐり擦られる。
「っふぁ‥んぅ‥や、ンッ。」
目を閉じて意識を耳に集中させると、くちゃくちゃと卑猥な音が耳まで届く。
‥恥ずかしい。
:10/03/01 00:21
:F03B
:mrJ8T7Ng
#155 [郁。]
「ふっにゃあ!?」
遥希がいきなり俺の中心を口にする。
情けない声を上げてしまった‥///
気にしてないのか、遥希はそのまま続ける。
先端を舌で刺激したり、手で玉を転がす。
―‥くちゃぐちゃ。
:10/03/01 00:21
:F03B
:mrJ8T7Ng
#156 [郁。]
「ふっ‥ンア‥や、でっ‥出るっ!はなしっ‥やっ、んあァアアっ!」
遥希の頭を離そうと両手で持ち上げるが無意味。
先端を刺激され、遥希の口に放ってしまった。
遥希は俺の愛駅を飲み込むと優しく笑う。
:10/03/01 00:22
:F03B
:mrJ8T7Ng
#157 [郁。]
「クスクス‥歩、足自分で持ち上げてて?」
「‥っ!?///」
恥ずかしすぎて、出来るわけない。
首を横に振る。
「慣らさないと‥痛いのは歩だよ?」
う‥言われてみれば‥‥。
:10/03/01 00:23
:F03B
:mrJ8T7Ng
#158 [郁。]
遥希に促されて、おずおず足を開く。
太ももと自分で掴んで、ゆっくり。
「・・いい子。」
遥希と目が合う。
お、お、思った以上に恥ずかしいんですけど・・っ!
「んっ・・は、はるき待って、まだあっん・・。」
:10/03/01 00:24
:F03B
:mrJ8T7Ng
#159 [郁。]
遥希の頭が俺の足の間に入り込む。
指と舌で、蕾に指を入れたり舐めたり・・。
遥希のその行為は遥希からすれば決して気持ちのいいことじゃない。
俺が痛がらないように、優しさが溢れてる。
期待に応えようとしてるわけじゃないけど、自然と声が漏れる。
:10/03/01 00:25
:F03B
:mrJ8T7Ng
#160 [郁。]
―‥グチュ・・ッピチャ。
「んっ・・///あっう、も・・いいから・・いれ・・///」
早まる感情をつい口に出してしまう。
遥希は顔をあげて、指も抜く。
そのまま自分の中心をゆっくりあてがう。
ぬるぬるした感触と、イきそうな感覚で頭がおかしくなりそうになる。
:10/03/01 01:50
:F03B
:mrJ8T7Ng
#161 [郁。]
肌寒いこの季節に外で真っ裸な俺。
でも、それでも俺たちに触れる空気だけは熱い。
「んあッ・・ん、ぅ・・ん・・。」
「歩、こっち。」
と腕を引っ張って起こされる。
:10/03/01 01:51
:F03B
:mrJ8T7Ng
#162 [郁。]
遥希の上に乗っかった状態。騎乗位。
「んっは・・お、・・くまでは・・んっ///」
「・・ん、動いて・・。」
奥まで届く遥希の中心を自然に締め付ける。
気持ち良さそうな遥希を見て、ゆっくり上下する。
:10/03/01 01:52
:F03B
:mrJ8T7Ng
#163 [郁。]
されるのと、するのじゃ全然違うんだ・・。
「ふ、うっ・・あ、やんッふ・・ぁ。きも・・ちい・・んぁッ。」
「んッ・・俺も・・っ。」
余裕のない遥希に嬉しくなる。
初めてで、よくわからなかったけど腰を上下させると気持ちよくて・・うん。
:10/03/01 01:53
:F03B
:mrJ8T7Ng
#164 [郁。]
「ンっ・・い、いきそ・・ふっ・・ぁ///」
我慢しきれず、一人で頂点を迎えてしまった。
と、思ったけど・・お腹がじんわり暖かい。
遥希も俺の締め付けで果てたのかな・・。
そうなら、ちょっと嬉しいかも・・。
:10/03/02 15:44
:F03B
:6GxUlH5E
#165 [郁。]
「はぁ・・っは・・、はるき・・。」
「ん、歩・・好きだよ、大好き。」
その後それでも足りなくて、何度もお互いを求め合った。
:10/03/02 15:45
:F03B
:6GxUlH5E
#166 [郁。]
この幸せを、もう二度と手放すことのないように。
大事なことは確かめ合わなきゃ。
言葉で、感触で。
伝えないと伝わらないから・・。
遥希も同じこと考えてくれてるかな・・。
握った手、もう離さないで。
僕はもう君しか見えないから。
:10/03/02 15:46
:F03B
:6GxUlH5E
#167 [郁。]
------------------------
一話完結です!!(*´ω`)
話を進める途中で、一話ごとにタイトルをきちんとつけようと後悔しちゃいました・・。(´;ω;`)
二話からは、きちんとタイトルもつけて話を進めていきますね!!
------------------------
:10/03/02 15:47
:F03B
:6GxUlH5E
#168 [郁。]
:10/03/02 15:48
:F03B
:6GxUlH5E
#169 [郁。]
二話「隠れた感情」
―‥ザワザワ。
朝から放課後まで賑わう学校。
:10/03/03 19:19
:F03B
:6jmzSgRM
#170 [郁。]
そう、やってきたのだ!
高校生活最後の文化祭である!
イベント好きな俺からすれば、テンション上がりまくり。
文化祭実行委員も引き受けたし、やる気満々。
旬も、組んでるバンドを披露するらしい。
遥希とは喧嘩もなく順調。
ただ、最近俺が忙しくて構ってあげれないから少し暇してるみたいだけど・・。
:10/03/03 19:19
:F03B
:6jmzSgRM
#171 [郁。]
俺らのクラスは話し合いで、メイド執事喫茶になった。
ありきたりだけど、盛り上がれば何でもいいや!
女子はもちろん、みんなメイド。
面白いからって男子からもメイド出そうって意見で・・今。
「旬と、歩はメイド決定な!」
:10/03/03 19:20
:F03B
:6jmzSgRM
#172 [郁。]
クラスメイトの一人が叫ぶ。
は!?
「ちょ、ちょっと待っ「そうだなー。」」
遥希が賛同している。
ちょっと待て!いくらなんでも、それはないだろ・・!
:10/03/03 19:21
:F03B
:6jmzSgRM
#173 [郁。]
「確かに!西野も高山も可愛いしねー!」
女子まで賛同し始める。
旬は面白いからいいじゃんと案外乗り気・・。
「・・そんなぁ・・・・。」
一人落ち込んでいると。
:10/03/03 19:22
:F03B
:6jmzSgRM
#174 [郁。]
「メイドさん、ご奉仕してくれるんだろ?」
「えっ///」
誰がするか!ばーか!
なんて、言えるわけないけど。笑
遥希になら・・いいかも、とか思ってしまった。
じょ、冗談だけど・・ッ!
:10/03/03 19:22
:F03B
:6jmzSgRM
#175 [郁。]
それから文化祭の準備は順調に進んでいった。
みんなのメイド服やら、執事服。
全部女子が寸法測って作ってくれたり。
男子は小道具、教室のセッティングを。
無事、何事もなく時間はあっという間に過ぎていった。
:10/03/03 19:23
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:6jmzSgRM
#176 [郁。]
―前日
5日間しかない準備期間だったけど、前日の夜にはなんとかセッティングまで終わった。
衣装も完成して、衣装合わせも終わった。
あとは、帰るだけ。
:10/03/03 19:25
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:6jmzSgRM
#177 [郁。]
教室に残っているのは、俺と・・遥希だけ。
最終調節は一人で出来ると皆には帰ってもらったんだけど・・。
遥希だけが、どうしてもきいてくれなかった。
「つっかれたー・・!」
「ん・・お疲れ・・。」
:10/03/03 19:26
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:6jmzSgRM
#178 [郁。]
「ごめ・・寝てた・・?」
机にうつぶせた遥希が、眠そうに顔をあげる。
「・・んー、ちゅーしてくれたら起きる。」
寝起きなのに、ワガママなのは変わんないなぁ・・。
:10/03/03 19:27
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:6jmzSgRM
#179 [郁。]
「・・ばか。」
―・・チュ。
軽く触れる程度のキスを落としてやる。
それだけ?と少し不機嫌そうに、しぶしぶ起き上がる遥希。
:10/03/03 19:27
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#180 [郁。]
駅までは二人きり。
人気もなくて、真っ暗。
外灯に虫が集まっている。
暗い夜道を二人で、手を繋いで歩く。
遥希は寝起きで、俺は疲れてて手だけが繋がれて無言のまま。
けど、気まずい沈黙なんかじゃなくて。
心地良い沈黙。空気で互いを感じてるような。
:10/03/03 19:28
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#181 [郁。]
「ね、あゆむ。」
沈黙を遥希が破る。
短く返事をすると思わぬ一言。
「キスしたい。」
え!?
:10/03/03 19:54
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#182 [郁。]
「え、や・・いきなりどうし・・っ///」
気がつくと壁に押しあてられ、目の前には遥希の真剣な顔。
心臓がはちきれそうになる。
ぎゅっと目を閉じると、優しく唇に温かいものが落ちてくる。
:10/03/03 19:55
:F03B
:6jmzSgRM
#183 [郁。]
「ふ・・ぅ、はる・・んっ・・。」
息継ぎの際に名前を呼ぶと、遥希の舌が浸入してくる。
巧みに絡められる舌に追いつかない。
けど、自然を舌は絡まりあった。
久しぶりな二人きりの時間に場所なんてどうでもよかった。
ただ遥希の唇だけをひたすら求めた。
:10/03/03 19:56
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#184 [郁。]
―当日
「や、できな‥はるき‥‥やだぁっ。」
「してあげる、こっちおいで。」
にじり寄る遥希。
後ずさりする俺。
:10/03/03 22:55
:F03B
:6jmzSgRM
#185 [郁。]
「や、やだっつってんだろー!!!」
おはようございます。
朝からメイド服着せられちゃってます。
「ちょ、西野かわいい!!」
‥みなさんからも大好評なようで。
:10/03/03 22:56
:F03B
:6jmzSgRM
#186 [郁。]
「あゆあゆ!俺、かわいい!」
旬が面白がって言う。
「ばかじゃない‥「きゃーっ!!!!」」
突然女子の歓喜。
うっ、うるさ‥。
目をやると執事姿の遥希。
え‥‥。
:10/03/03 22:57
:F03B
:6jmzSgRM
#187 [郁。]
うっ‥反則だ‥。
悔しいけど、かっこよすぎ‥。
思わず、見とれてしまう。
なんでこの人は、こんなに‥。
「ちょっと時間まで、このメイド借りるね。」
:10/03/05 01:39
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:qQe4U8DM
#188 [郁。]
身体が持ち上がる。
え‥っ?
遥希に抱えられる。
そのまま遥希は教室を出て行く。
ど、どこいくんだよ‥っ。
:10/03/05 01:40
:F03B
:qQe4U8DM
#189 [郁。]
―遥希side
「西野かわいー!」
それ、俺のなんだけど。
触るな。見るな。
「ちょっと時間まで、このメイド借りるね。」
:10/03/05 01:40
:F03B
:qQe4U8DM
#190 [郁。]
誰にも見せたくない。
歩を連れてきたのは教材室。
机に座らせると真っ赤になって慌てる。
可愛い、俺の歩。
「はるき‥始まっちゃうよ‥‥?」
誰にも見せたくない。
:10/03/05 01:41
:F03B
:qQe4U8DM
#191 [郁。]
楽しみにしてたから、監禁までしないけど。
歩の首に思い切り吸い付いて跡をつける。
だって俺のだから。
「んっ‥だ、だめ‥っ///」
それだけして離れてやると少し物足りなそうな顔してたけど。
あとで、ね。
:10/03/05 01:42
:F03B
:qQe4U8DM
#192 [郁。]
―歩side
教材室に連れてかれて‥。
え、えっち‥するのかと思った‥。
って、欲求不満なのか俺は‥。
確かに一週間くらいキスしかしてないけど‥。
もっと遥希が欲しい。
:10/03/05 01:45
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:qQe4U8DM
#193 [郁。]
それから唇を重ねた。
「歩、俺実は‥『みさかはるきーっ!!と、一緒にいる可愛いメイドさん!!即刻戻ってきやがれーっ!!!』」
全校に流れるアナウンス。
旬め‥っ。
「高山クスクス‥行こっか。」
「あっ、う‥うん‥!」
:10/03/05 01:46
:F03B
:qQe4U8DM
#194 [郁。]
―遥希side
また、言えなかった。
言ったら歩はどんな顔するかな。
泣くのかな‥。
後になるほど、泣かせてしまうのかな。
伝えないと。
:10/03/05 01:47
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:qQe4U8DM
#195 [郁。]
―歩side
―‥ザワザワ。
「お、おかえり‥なさい‥‥ま゛‥せっ。」
何やってるんだ俺!
メイド服着て、おかえりなさいませって‥。
おまけに、‥ねこみみって‥‥。
:10/03/05 01:48
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:qQe4U8DM
#196 [郁。]
―数分前
遥希と急いで戻るものの、間に合わなかった‥。
旬がにこにこ、嬉しそうにしている。
「あゆ、おっそい!!遅れた罰として、ねこみみ付けてね!!」
:10/03/05 01:49
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:qQe4U8DM
#197 [郁。]
「はぁっ!?」
メイド服にうさみみをつけた旬が言う。
まて!!なんで俺と旬だけなんだ!!
「みさかは、これ♪」
まさか、遥希もねこみ‥えっ?
:10/03/05 01:49
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:qQe4U8DM
#198 [郁。]
湧き上がる歓声。
「やだ!御坂イケてる!」
「眼鏡も似合うじゃん!」
‥やっぱりだ。
遥希は、かっこいい‥。
みんな触らないで。
遥希は俺のなのに‥。
:10/03/05 01:50
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:qQe4U8DM
#199 [郁。]
「えー?何、西野ってば御坂に嫉妬?」
女子たちにからかわれる。
否定するけど、それすら可愛いになる。
く、悔しい‥っ。
仕舞いには、遥希にまで馬鹿にされる。
:10/03/05 01:51
:F03B
:qQe4U8DM
#200 [郁。]
「歩、似合ってるよ。可愛い‥クスクス。」
なんだよなんだよっ。
自分はかっこいいから、女子にチヤホヤされてさ‥!
俺なんか‥。俺、なんか‥。
「遥希のばかっ!」
:10/03/05 01:52
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:qQe4U8DM
#201 [郁。]
――――――‥‥
で、こうなってるワケ。
遥希は女子の客にチヤホヤされまくり。
いやな顔ひとつしないし、嫉妬するよ‥。
そんなことをぼーっと考えていると時間はあっという間に過ぎていった。
:10/03/10 01:11
:F03B
:cK9aHKzo
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