僕と君【BL】
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#432 [郁。]
>>427―――――――‥‥俺もちゃんと見付けなきゃ。
俺だけの進路‥。
このまま遥希と同じ大学で進路すすめてもいいのかな‥。
――――――――――‥‥
―――――‥‥‥‥
:11/09/15 04:51
:F03B
:pmuzT54Y
#433 [郁。]
とは言うももの、
やりたいことなんて特別あるわけじゃないし‥。
一人だけ取り残された気分だった。
考えても俺だけが
答えを出せないでいた。
――――――――――‥
――――――‥‥‥
『ぼく、小夜子先生みたいになりたい!』
:11/09/17 07:14
:F03B
:vsOEQWOE
#434 [郁。]
――――‥‥
なんだこれ‥ゆ、め‥?
目の前に広がるのは卒園した幼稚園、確か4歳のときの俺と俺と旬が大好きだった深山小夜子先生‥。
『そっか!じゃあ、歩くんは先生より大きくならないとねっ』
そう言って無邪気な笑顔で頭わ撫でる小夜子先生。
:11/09/18 07:24
:F03B
:1du.BjN6
#435 [郁。]
『うん!ぼく、大きくなったら、ここでせんせいするんだ!』
『じゃあ、先生と約束しよっか、先生待ってるね。』
そう言って交わした指切り。
そういえば、卒園してから小夜子先生に会ってないな‥。
元気にしてるかな。
:11/09/18 07:29
:F03B
:1du.BjN6
#436 [郁。]
―――――――――‥‥‥
――――――――‥‥
「え、小夜子先生って‥東雲幼稚園の?」
「うん」
翌日俺は思い切って旬に小夜子先生に会いにいくのについてきてほしいと頼んでみた。
「いいけど、なんでまた?」
昼食のパンを頬張りながら首を傾げる俺の幼なじみ。
:11/09/18 07:45
:F03B
:1du.BjN6
#437 [郁。]
「あー、うん、まあ‥ちょっとね」
少し恥ずかしくて言い出せなかった。
男の保育士なんて笑われるかもしれないし。
本当にやりたいことなのか確かめてから話すつもりだった。
「ふーん。遥希も来んの?」
今まで話が読めていなかっただろう遥希はぽかんとしている。
:11/09/18 07:48
:F03B
:1du.BjN6
#438 [郁。]
「遥希も来たら?俺らが仲良くあーんなことや、こーんなことして育った幼稚園だよ?」
旬がにやつきながら俺の肩を抱き寄せる。
「ちょ、しゅ‥旬!」
遥希は今にも旬に飛びかかりそうだ。
「あゆ、したろ?幼稚園の掃除用具入れん中でさあ」
「ばっ///あ、あれは‥っ!」
:11/09/18 12:30
:F03B
:1du.BjN6
#439 [郁。]
「‥何したの?」
遥希くんは案の定お怒りの様子。
とりあえず旬から離れて遥希に説明しようとしたが旬が横からわってはいってくる。
「やー、エロ本見つけて二人でこっそり見ようとしてたんだよねー!」
言い訳探してたのに、何で旬ってこう‥。
恥じらいがないというか‥。
:11/09/18 12:33
:F03B
:1du.BjN6
#440 [郁。]
呆れて言葉も出ない俺を遥希が覗き込む。
「っわ‥な、なに‥?」
予想外で耳まで熱くなるのがわかる。
「‥ほんと?」
「え?」
「高山が言ってること。」
:11/09/18 12:35
:F03B
:1du.BjN6
#441 [郁。]
うっ‥わざわざ確認とりますか‥。
「ほんとだけど‥そ、それがなに‥?俺だって男なんだしその‥」
視線をずらしてごにょごにょ言ってると遥希に左頬を摘まれる。
「歩のえっち。」
:11/09/18 17:31
:F03B
:1du.BjN6
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