僕と君【BL】
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#497 [郁。]
慣れない臭いと慣れない味が俺の中に染み渡る。
口の中でもごもごさせていると遥希がじっと見つめてくる。

「‥出して?」

ティッシュ片手に俺の口元に持ってくると空いた手で逃げられないように頭を押さえつけられる。
いやだ、と主張するように首を横に振ったあと喉を鳴らしてソレを飲み込んだ。

⏰:11/11/30 07:27 📱:F03B 🆔:Gu/ZhGqg


#498 [郁。]
「‥馬鹿。」

そう言ってから、遥希は強引に唇を奪う。
すぐに舌が侵入してきて驚きながらも舌の動きを必死に合わせる。

「っん、ん‥‥んぅ、」

口付けながら胸の飾りを小さく摘まれる。
突然の快楽に少し眉を寄せながらも遥希の肩に手を回す。

⏰:11/11/30 07:31 📱:F03B 🆔:Gu/ZhGqg


#499 [郁。]
そのまま遥希の手は俺の腹の上を蛇のように動き回る。

「んっ‥」

きつく目を閉じると首に暖かい感触とチクリとした感覚が走る。

「‥歩、きれい。」

首から耳まで舐めあげられ情けない声だけが零れる。

「やっ、ん‥んん、っあ」

⏰:11/12/05 07:21 📱:F03B 🆔:sWRgC7ws


#500 [郁。]
「耳、弱いもんね‥」

小さくクスリと笑うと耳から胸に唇は移された。
舌先で転がして、小さく吸われて、赤く腫れ上がっているのが見なくてもわかる。

「っあ‥‥、ん、や‥っ」

自分で口元に手をやり声を押し殺しながら足を捩らると、遥希は手の甲に口づけて俺の中心に手を伸ばす。

⏰:11/12/05 07:28 📱:F03B 🆔:sWRgC7ws


#501 [郁。]
「‥っ!ん、‥‥ん‥っ」

空気に触れて一気に反り返る。
恥ずかしいほどに腫れ上がっている俺の中心をゆるゆる扱きながら遥希は俺の顔中に口付けていく。

ペースを速めたり、遅くしたり、いちいち焦れったくて思わず口から手が離れる。

「はる、き‥ぃ‥‥っ、も、いきそ‥んっ」

⏰:12/01/13 07:23 📱:F03B 🆔:JD8WhhnU


#502 [郁。]
「まだ‥待って」

根元からきつく握り締められる反動で俺は喉から苦しい声をあげた。
遥希はあいた手で俺の蕾へと触れると躊躇いもなく指を突きいれる。

「っは、‥や、あ‥‥いかせっ‥て‥あ、」

軽く指で解すと遥希自身がはいってきた、と同時に俺自身も解放される。

⏰:12/01/13 07:28 📱:F03B 🆔:JD8WhhnU


#503 [郁。]
突然最奥を突かれて俺は欲の塊を吐き出した。

「っん、‥‥ああっ‥‥!」

その後も遥希と何度も肌を重ねた。


――――――――――‥‥
――――‥‥‥‥

「‥‥ん‥」

目が覚めると隣に遥希の温もりはなかった。
重たい腰をゆっくりあげるて時計に目をやる。

⏰:12/01/13 07:32 📱:F03B 🆔:JD8WhhnU


#504 [郁。]
時刻は9時42分。
学校はとうに始まっている時間。
痛む腰を気遣うことも忘れて制服と荷物片手に階段を駆け下りてくと、リビングのドアを開くと同時に叫んだ。

「母さんっ!なんで起こしてく‥れ‥?」

リビングには遥希と母さんだけの姿があった。

「おはよ、歩。今日休みになったんだよ。」

⏰:12/01/13 07:38 📱:F03B 🆔:JD8WhhnU


#505 [郁。]
そう言ってテレビを見るよう遥希に促される。
テレビの左上には台風警報が点滅しながら地域ごとに警告されていた。

「母さん、これから仕事いくから留守は二人でお願いね。父さんは、そのまま仕事だから夜まで帰らないし。」

上着を羽織る母さんに姉ちゃんは?と聞くと仕事言ったわよと返事がかえる。
母さんは慌ただしく家を出て行った。

⏰:12/01/13 07:42 📱:F03B 🆔:JD8WhhnU


#506 [郁。]
「‥歩、身体へーき?」

母さんを見送ったあとに遥希が背中から抱きしめると心配そうに俺の身体を腕を回した。

「うん‥大丈夫‥それより遥希、ご飯は?食べた?」

横目で遥希を見やりながら尋ねる。

「いや、まだ。歩が起きるの待ってたし。」

⏰:12/01/13 07:46 📱:F03B 🆔:JD8WhhnU


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