僕と君【BL】
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#6 [郁。]
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求めて、求められて。
突き放して、突き放されて。
抱きしめて、抱きしめられて。
愛して、愛されて。
僕たちはおかしいんだ。
変、なんだ。
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:10/02/08 13:35
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:z4s3EbyY
#7 [郁。]
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男同士の恋愛なんて。
それでも気が狂うほど愛おしくて、たまらないんだ。
『だいすき、だったよ。あゆむ。』
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:10/02/08 13:37
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:z4s3EbyY
#8 [郁。]
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忘れてしまった。
あんなにも愛おしかった君のすべてを。
もう戻せない時間。
もう戻らない感情。
もう戻ってこない君。
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:10/02/08 13:38
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#9 [郁。]
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さよならの足音が、ゆっくり聞こえていたんだ。
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:10/02/08 13:40
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#10 [郁。]
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「歩は、どうすんの?」
名前を呼ばれて我に戻る。
季節は秋。
放課後の教室の窓からは冷たい風が吹き込む。
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:10/02/08 13:41
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#11 [郁。]
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目の前には、きょとんとした遥希の姿。
御坂遥希(みさか はるき)。
俺の、恋人。男だけどね。
「聞いてなかった?進路、ね。どうすんの。」
進路かぁ‥。別になんでもいいんだけど。
遥希はしっかりしてるから、俺のこういうとこを嫌うんだ。
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:10/02/08 13:42
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#12 [郁。]
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「んー‥、遥希のお嫁さん。」
なんとなく適当に流すつもりだった。
ガタンッ。
「え、ちょっと遥希だいじょ「っに‥言ってんだよ‥っ。」」
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:10/02/08 13:44
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#13 [郁。]
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遥希のほうに目をやると、椅子からおちて尻餅ついた遥希が顔を隠しながら、こっちを睨んでる。
「はるくん‥顔、真っ赤なんだけど?」
からかうようにして遥希の前にしゃがむ。
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:10/02/08 13:45
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#14 [郁。]
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片腕で顔を隠しているけど、真っ赤。
こっち見るなと顔を逸らす遥希の腕をよけようと俺は腕を伸ばす。
‥ちゅ。
「は、はる!?‥っん。」
立場逆転。
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:10/02/08 13:47
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#15 [郁。]
:10/02/08 13:52
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