僕と君【BL】
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#97 [郁。]
「にしのーお前だけだぞ、進路希望書出てないの。御坂も高山も決まってるのに、置いてかれてていいのかー。」
「はぁ‥。今、親に相談してるところなんで。」
それどころじゃない俺の頭の中。
:10/02/20 19:05
:F03B
:egWO0Bzw
#98 [郁。]
「ま、明後日までには提出な。」
「‥失礼します‥‥。」
曖昧な返事をして、職員室から立ち去る。
教室に向かう足取りさえも重い。
帰らなきゃ‥階段を上がり長い廊下を一直線に歩く。
放課後で、もう校舎に人はいない。
グラウンドからは部活動の掛け声が聞こえてくる。
:10/02/20 19:05
:F03B
:egWO0Bzw
#99 [郁。]
教室の前にたつと人気を感じる。
誰か‥いる‥‥?
怒鳴りあってるような‥。
少しあいたドアの隙間から覗くと、遥希と旬の姿。
焦る気持ちを抑えて思わず会話を盗み聞き。
「‥っも、好きなんだよ‥‥っ!」
旬が今にも泣き出しそうな顔で叫ぶ。
:10/02/20 19:06
:F03B
:egWO0Bzw
#100 [郁。]
「俺だって‥守るために、自分の感情殺した。それくらい好きだ。」
やっぱり‥二人は両想いなんじゃん‥‥。
なんだ‥‥。
俺だけが好きだったのか‥。
自然と瞳から零れ落ちる雫。
:10/02/20 19:07
:F03B
:egWO0Bzw
#101 [郁。]
その場にしゃがみけんだ瞬間ドアにぶつかって静かな廊下にはガタンという、物音が響いた。
物音に気付いた二人がドアをあける。
二人とも驚いた顔をしていた。
当たり前だ‥。
俺だけが邪魔者なんだ、よね‥。
二人の言葉を無視して来た道を走る。
ひたすらに。
:10/02/20 19:08
:F03B
:egWO0Bzw
#102 [郁。]
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祝☆100レスです。
ここまで続けられたのも、リスナー様のおかげです。(*´`*)
いるか分かりませんが、ROMの方も楽しんでいただけてますかね。(´・ω・`)?
これからも亀更新ではありますが、自分のペースで更新していくのでよかったら続きも見てやってください!!
本当にありがとうございます。
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:10/02/20 19:15
:F03B
:egWO0Bzw
#103 [郁。]
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また、いくつか誤字脱字がありましたが読めないほどではないし、訂正すると読みづらくなると思ったのでそのままにしてあります。
直せこのやろーって方がいましたら、コメントお願いします!!
指摘いただきましたら、次からきちんと訂正します。
では!!(*´д`*)
☆感想板
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4690/------------------------
:10/02/20 19:16
:F03B
:egWO0Bzw
#104 [郁。]
どれくらい走ったのかな。
わからないくらい息は切れてて。
酸素がうまく取り込めない。
‥あ、れ‥‥。
ぐらぐらする。
呼吸がうまく、出来ない‥?
遠くなる意識に俺はどうすることも出来なかった。
その場に倒れ込んだ。
:10/02/22 22:47
:F03B
:lh8TFuX6
#105 [郁。]
額にひんやりしたものがあたる。
「‥んっ‥‥?」
目を開くと、見たことのない部屋。
天井がすごく高い。
ベッドもふかふかで‥。
「目、覚めた?気分はどう‥?」
:10/02/22 22:48
:F03B
:lh8TFuX6
#106 [郁。]
聞き覚えのある声が頭上から聞こえる。
心配そうな声で佐倉さんが顔色をのぞきにくる。
「あっ、えっと‥大丈夫で「ん‥。」」
視界が真っ暗になる。
目の前には佐倉さんの顔。
:10/02/22 22:49
:F03B
:lh8TFuX6
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