狼と猫と私△
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#91 [琉奈
]
"私…40分以上寝てた!
あ!メール!"
私は思い出したように
ケータイを開いた。
春樹くんからメールが来ていた。
「俺も授業中〜

でもみんな聞いてない笑」
"やっちゃったなぁ……。"
:10/02/10 11:52
:SH03A
:Hvv3a9nI
#92 [琉奈
]
「寝てた

私の授業も
そんな感じだった

笑」
"送…信っ!"
結局全部の授業が終わるまで
春樹くんとメールをしていた。
唯斗くんのメールは
完全に忘れていた……笑
:10/02/10 14:03
:SH03A
:Hvv3a9nI
#93 [琉奈
]
\唯斗Side/
俺は今激しく不機嫌だ。
友達が周りで騒いでるけど、
俺は腕を組んでムッとしていた。
組んでいる腕を解き、
ケータイで問い合わせをした。
「新着メールはありません。」と
画面に表示された。
"桃子から返事来ねぇ…。
あんだけ悩んでたの
馬鹿みてぇー…笑"
「唯斗くーん。
何か悩み事?」
:10/02/10 14:10
:SH03A
:Hvv3a9nI
#94 [琉奈
]
そう言って俺に
肩を組んできたのは
春樹だった。
「いや…別に。」
「そっかー。」
春樹はそう言うと
肩を組むのをやめた。
「唯斗さぁ、桃子ちゃんと
メールしてるんだよね?」
俺はビックリして春樹を見た。
春樹は首を傾げた。
:10/02/10 14:20
:SH03A
:Hvv3a9nI
#95 [琉奈
]
「何?」
「なんで知ってるんだ?」
「朝に桃子ちゃんと会って
聞いたんだよねー。
俺もアド聞いちゃった。」
春樹はそう言うと
ケータイを触り始めた。
まさかと思った。
「……桃子にメール?」
:10/02/10 14:22
:SH03A
:Hvv3a9nI
#96 [琉奈
]
「うん。」
春樹は桃子にメールを
打ちながら返事をした。
"なんで俺には返事…。"
俺は一気にしょげた笑
春樹にだけ返事で
俺にはなしだし?
"あいつー!
サークルの時見てろよ!"
:10/02/10 14:58
:SH03A
:Hvv3a9nI
#97 [琉奈
]
\桃子Side/
ブルルッ!
急に寒気がして震えた。
「どうしたの?笑」
絢香がパンを口に運ぼうと
していたのをやめて言った。
「いや…寒気が…。」
「この時期に風邪?」
「違うと思う……。」
:10/02/10 16:55
:SH03A
:Hvv3a9nI
#98 [琉奈
]
私は右手で左の二の腕を
ゆっくりとさすった。
"なんか嫌な予感がする…笑"
*****
「桃子ちゃんと絢香ちゃん
よろしくねっ。」
「「よろしくお願いします。」」
私達は先輩マネージャーに
あいさつをした。
みんな美人さんだ…。
「今日は練習始まってるし
みんなの紹介は無理かぁ…。
また近いうちに飲み会あるから
その時に自己紹介とかしよか。」
先輩はそう言って
ニコッと笑った。
:10/02/10 17:02
:SH03A
:Hvv3a9nI
#99 [琉奈
]
「まぁ、そこに座ってて。」
先輩が指したのはパイプイス。
私達は素直にそれに座った。
「なんかこの空気久しぶりー!」
絢香が子供みたいに
ウキウキした表情で言った。
「私はグラウンドだけどね。」
「桃子っ。」
バッと振り向くと
唯斗くんがいた。
:10/02/10 17:20
:SH03A
:Hvv3a9nI
#100 [琉奈
]
唯斗くんは私を睨んでいた。
なんか怖い……笑
「…ん…?」
「メール無視かよ。
春樹には返事して。」
"………あ!!"
「だって返事のしようが
なかったんだもん。」
私は目線を下にずらして言った。
「でも春樹には?」
「春樹くんはちゃんと
ネタあったし。」
:10/02/10 21:34
:SH03A
:Hvv3a9nI
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