狼と猫と私△
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#74 [琉奈]
カチッ…

私はメールを開いてみた。
なんと………
唯斗くんからだった。

"え?……え!?"

私は送信者の名前を
何回も見直した。
やっぱり唯斗くんだった。
そしてやっと本文を読んだ。

「よっ

"え?これだけ?笑"

⏰:10/02/09 21:39 📱:SH03A 🆔:7RfrxFMU


#75 [琉奈]
\唯斗Side/

俺は今ケータイを片手に
めちゃくちゃ悩んでいる。
桃子にメールをしようと
決めたんだけど、
内容が思いつかねぇ!

俺はむしゃくしゃして
ベッドに飛び込んだ。

"もう適当でいいやっ!"

俺はピピッとメールを打った。

⏰:10/02/09 22:04 📱:SH03A 🆔:7RfrxFMU


#76 [琉奈]
\桃子Side/

"返事のしようがないし…笑"

私はケータイを閉じた。

"また明日会ったら
話せばいいか……。"

*****

「桃子おはよー!」

絢香が後ろから抱き着いてきた。

「わっ!……おはよ笑」

私はビックリして大声が出た。
そして笑顔で絢香の腕を解いた。

⏰:10/02/09 22:16 📱:SH03A 🆔:7RfrxFMU


#77 [琉奈]
「昨日唯斗くんと
帰ったんでしょ?
どうだった?」

絢香がニヤニヤして
聞いてきた。

「いや…特に何も…。」

「ふーん。おもしろくない笑」

絢香は口を尖らせた。

"だって本当に何もないし笑"

⏰:10/02/09 22:22 📱:SH03A 🆔:7RfrxFMU


#78 [琉奈]
「それよりっ…
今日はサークルだね。」

「そうだねー。
愛しの!春樹くんに会えるね。」

私は絢香をバッと見た。
絢香はにやけていた。

「あのね〜……
勝手に妄想をしないで笑」

「いつかはそうなるかもじゃん!」

私は目を見開いて
顔の前で大きく手を振った。

⏰:10/02/09 22:46 📱:SH03A 🆔:7RfrxFMU


#79 [琉奈]
「ないない!
あるわけないよ!」

「私は期待してるよっ!
じゃあね〜。」

絢香は私に手を振って
行ってしまった。
なんて元気なんだ…笑

"そういえば唯斗くんの
メール返事してないや。"

私はケータイを開いてみたけど
メールは来ていなかった。

"当然か笑"

⏰:10/02/09 22:58 📱:SH03A 🆔:7RfrxFMU


#80 [琉奈]
「桃子ちゃんっ。」

名前を呼ばれたので
ケータイを閉じて顔を上げた。
そこには春樹くんがいた。

「おはよ〜。
てかジャージww」

「今日サークルだからね。
てか唯斗と仲良く帰れた?」

"絢香と同じようなこと
聞くよね…笑"

「仲良くっていうか
馴染めた?みたいな…笑」

⏰:10/02/09 23:17 📱:SH03A 🆔:7RfrxFMU


#81 [琉奈]
「馴染めた?笑」

春樹くんは眉間に
しわを寄せていたけど
口元は笑っていた。

「なんかあの人
よく分からないんだよね笑
メール来たけど「よっ」だし。」

私は「よっ」のところで
片手をちょっとだけ
挙げてみせた。

「へ〜。
てかアド知ってんの?」

⏰:10/02/09 23:24 📱:SH03A 🆔:7RfrxFMU


#82 [琉奈]
「知ってるよ。」

「じゃあ俺にも教えて?」

私は春樹くんとアドレスを
交換した。
唯斗くんと違って驚きは
あんまりなかった。

「ありがと。
またメールするし。」

春樹くんはそう言って
ケータイを閉じた。

⏰:10/02/10 09:08 📱:SH03A 🆔:Hvv3a9nI


#83 [琉奈]
「「よっ」はなしだから笑」

私はそう言って笑った。

「分かってるよ笑」

春樹くんもそう言って笑った。
そのあとすぐに私達は別れた。

"春樹くんのアドレス…
なんか嬉しい〜!"

私はケータイで春樹くんの
アドレスを表示させて
喜んでいた。

⏰:10/02/10 09:11 📱:SH03A 🆔:Hvv3a9nI


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