残怨恐 (注:ホラー系)
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#127 [許斐]
『ゆ…優菜…?』
淳が優菜に恐る恐る言う。
『なんでもないよ♪行こう、淳!!!』
突然笑顔になる優菜。
『え…あ…うん』
淳と優菜は図書室にはいろうとする。
:10/03/25 20:19
:SH904i
:TSUpe2XY
#128 [許斐]
『地獄への…入口に…ね』
『!?』
優菜は淳の腕を掴む。
腕を掴んでいる優菜の顔は殺気だっている笑顔で、もはや優菜ではなかった。
『淳ッ!!!!』
とっさに淳を助けようとする私に優菜はにやりと笑い、私の腕を掴もうとする。
『光ッ危ない!!!』
直人はぎりぎりのところで光を優菜から守る。
:10/03/25 20:26
:SH904i
:TSUpe2XY
#129 [許斐]
『光、逃げよう!!!』
やだ、逃げたくない…
『でもッ淳が…!!!』
みんなで生き延びたい…
『ここで全員死んだらもともこもないだろ!?』
直人は私を担ぐ。
あぁ…結局私は、同じことを繰り返しちゃうんだ。
:10/03/27 07:58
:SH904i
:qg54RcoA
#130 [許斐]
『淳ィィィィィィッッ!!!』
泣きながら私は叫ぶ。
私を担ぎながら走る直人の目にも涙がこぼれていた。
『直人…私達は…絶対に生き残ろう…?』
私は心に決めた。
『当たり前だろ。絶対に生きて帰るんだ』
私達ができる最後の抵抗は生きて帰ることだから。
生き残ったら願えばいい。〔死んだみんなを返せ〕
って…
:10/03/27 08:07
:SH904i
:qg54RcoA
#131 [許斐]
私達2人は一心不乱に逃げた。淳をおいて逃げたという罪悪感から淳が私の名前を呼び、叫んでいる気がする。本当に呼んでいたのかもしれない。
でも今は、心を鬼にしなければいけない。
『ごめんねッ…淳…』
絶対に助けるから、今は許して。
:10/03/29 07:37
:SH904i
:fP13kBeE
#132 [許斐]
『どこに逃げようか…あと30分逃げ切れば俺達の勝ちだから、30分間隠れられる場所がいい…』
直人がいつになく真剣な顔で言う。
…まだ1時間半しかたってないんだ。
『給食室はどう…?』
私が言うと直人は首をかしげた。
『なんで?』
:10/03/29 07:53
:SH904i
:fP13kBeE
#133 [許斐]
『あそこなら包丁とか…武器になりそうなものがたくさんあるから。華織が私達を殺すつもりで来るのなら、私達も華織を殺すつもりでやらなきゃ…』
ま、華織はもう死んでるけどね。
『よし…じゃあ行くぞ!!』
私達は給食室にむかって走った。
:10/03/29 08:00
:SH904i
:fP13kBeE
#134 [許斐]
給食室につく。
『…夜だと雰囲気違うね』
私が呟いた。
いつもならお昼になるとかおる給食のおいしそうなにおいも給食のメニューを見に来る生徒の声もない。窓から差し込む日光も今は月の月光だった。
:10/03/29 13:07
:SH904i
:fP13kBeE
#135 [我輩は匿名である]
あげます
:10/04/17 23:41
:W55T
:GneLqtfM
#136 [我輩は匿名である]
:10/05/20 01:07
:SH01B
:bwee5sNQ
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