こんなのあり?
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#16 [☆]
「あぁ~あ~…せっかく荷物片付いたのにぃ…」

男はダンボールの
山を眺めながら
ため息混じりに
そう口にして
私を見た

⏰:10/04/02 03:10 📱:PC 🆔:☆☆☆


#17 [☆]
少し落ち着いた私は
アタマの中を整理していた

「んで…さっさと出てって欲しいんですけど?」

「あ…ごめんなさい…。」

「いく当てあんの?」

「実は…その…」

⏰:10/04/02 03:10 📱:PC 🆔:☆☆☆


#18 [☆]
私は言葉を濁らす

「何?はっきり言って。聞き取れない。」
男はドカッと
ソファーに腰をおろした

「前に住んでた部屋はもう引き渡しちゃって…行く所がないんです」
私はうつむきながら言った

⏰:10/04/02 03:10 📱:PC 🆔:☆☆☆


#19 [☆]
「しゃべるなら俺見てしゃべれば?床に話してどうすんの?」

少しムカっとしたが
彼の態度もしょうがない
誰だって自分の部屋に
こんな事が起きれば
不機嫌になる

「いい機会だし彼氏の部屋にでも転がり込んだら?」
男は言う

⏰:10/04/02 03:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#20 [☆]
「う”…」

「あっ…いないんだ。じゃ〜友達は?これはいるでしょ?」

確かに友達はいる
でもみんな家庭を
もってたりで
一緒に住んでも
らえそうな
人がいなかった

⏰:10/04/02 03:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#21 [☆]
私は無言でまたうつむいた

「え?友達いないの?」

「友達はいますよ!!」

「よかった…そんな友達いない人間怖いし。」

私は半目になりながら
彼を見た

⏰:10/04/02 03:12 📱:PC 🆔:☆☆☆


#22 [☆]
「じゃ~さっさと友達んち行って?マジ迷惑だよ?」

「ごめんなさい。でも友達も一緒に住めそうな人いないんです…」


はぁ〜やだなぁ〜…
どうしてこう
なっちゃったんだろう…
そんな思いがピークになり
次第に涙が
目にたまりはじめた

⏰:10/04/02 03:13 📱:PC 🆔:☆☆☆


#23 [☆]
はぁ〜っと大きく
ため息と着いた彼は
立ち上がり1つの
ドアに向けて歩き出した

「この部屋。使ってないから使えば?」

私はえ?っと思い彼を見た

⏰:10/04/02 03:13 📱:PC 🆔:☆☆☆


#24 [☆]
「この家見てわかるけど広いっしょ?ここ物置にする予定だったけど
しょ−がないからあんたに貸したげる」

男はドアを開け私の
荷物を中に運び出した

「いいんですかッ!?!?」

「いや…だって泣くとかずるいよね。ホント」

⏰:10/04/02 03:14 📱:PC 🆔:☆☆☆


#25 [☆]
ブツブツ言いながら
荷物を運んでくれる
彼の顔は呆れてたけど
彼のおかげで私は助かった

⏰:10/04/02 03:14 📱:PC 🆔:☆☆☆


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