こんなのあり?
最新 最初 🆕
#1 [☆]
 
初めて書きます!!
誤字・脱字たくさん
あると思いますが
がんばりますので
心温かくよろしく
お願いします!!

荒し・中傷は
やめてください

⏰:10/04/02 03:03 📱:PC 🆔:☆☆☆


#2 [☆]
[こんなのあり?]
スタート

⏰:10/04/02 03:05 📱:PC 🆔:☆☆☆


#3 [☆]
私の名前は
「東大寺 琉華」
(とうだいじ るか)

只今引越しの最中。

引越し屋さんと一緒に
新居にむかっている

⏰:10/04/02 03:05 📱:PC 🆔:☆☆☆


#4 [☆]
私は車に揺られながら
家具や置物を
どこに置こうか
考えていた

すると引越し屋さんの
車が止まる

⏰:10/04/02 03:06 📱:PC 🆔:☆☆☆


#5 [☆]
「着きました。」

「ありがとうございます。」

目的地に到着。

5階立てのマンションで
私の部屋は3階
ルンルン気分で
新しい部屋に向かった

⏰:10/04/02 03:06 📱:PC 🆔:☆☆☆


#6 [☆]
部屋の前まで着き
カギをあけようとした瞬間
気がついた。

「アレ?開いてる??」

私は表札を確認する

そこに名前はなかったし
3階の端部屋

間違いはなかった

⏰:10/04/02 03:06 📱:PC 🆔:☆☆☆


#7 [☆]
恐る恐るドアを開けると
玄関には男性ようの靴がある


「え…?あれ…??」

私は混乱に落ちいり
靴を見ながら玄関で
固まってしまった

⏰:10/04/02 03:07 📱:PC 🆔:☆☆☆


#8 [☆]
当然である
誰もいないはずの
私の新居に
靴が…
ある訳がないのに…


「あんた誰??なんか用??」

その声にびっくりした私は
前を見た

⏰:10/04/02 03:07 📱:PC 🆔:☆☆☆


#9 [☆]
そこには背が高く
ボサッとした髪の
若い男が立っていた

「何??つか…普通インターホン鳴らすっしょ」

イ…インターホン!?

なんで自分の部屋に入るのに
インターホンなんか押すのよ!!

⏰:10/04/02 03:07 📱:PC 🆔:☆☆☆


#10 [☆]
「あなた誰ですか!?ここで何してるんですか!!」
私は焦った口調で聞いた

「は?何って…今日休みだし寝てました。」

「ねっ…寝てた!?!?!?!?」

本当に訳がわからない
何、人の家で寝てるんだコイツ。

⏰:10/04/02 03:08 📱:PC 🆔:☆☆☆


#11 [☆]
「ここは私の家です!!勝手に上がって何してるんですか!!出てってください!!!」

「あんたの家って…ココ俺んち。訳わかんない事いわないの。」

私はこんなに混乱してるのに
男は大あくびをしながら
私にそう言った。

⏰:10/04/02 03:08 📱:PC 🆔:☆☆☆


#12 [☆]
(何この人。気持ち悪い。)

「何いってんですか!!私はちゃんと●●会社で契約したんですよ!!今日からここは私の家です。」
私は負けないように
睨みながら男に言う

「いやいや。俺は○○会社で契約したけど…もうここに住み出して1週間は経つし…なんかの間違いじゃない?」

⏰:10/04/02 03:09 📱:PC 🆔:☆☆☆


#13 [☆]
一週間!?
私は急いでカバンから
携帯を出し契約会社に
電話をかけてサァ〜と
顔が青ざめた

電話が繋がらないのだ
男が私の顔をまじまじと見る…

⏰:10/04/02 03:09 📱:PC 🆔:☆☆☆


#14 [☆]
私は何度も何度も電話をかけるが
結果は一緒…

『おかけになった番号は現在使われておりません…』

その様子を見ていた男は
大きなため息を一度ついて
外で待っている業者に言った

⏰:10/04/02 03:09 📱:PC 🆔:☆☆☆


#15 [☆]
「とりあえず中に運んで。これご近所さんに迷惑」

通路には私の荷物が
ずらりと並んでいる
業者は急いで
中に荷物を運び入れた

広いリビングで私は立ちすくむ。

⏰:10/04/02 03:09 📱:PC 🆔:☆☆☆


#16 [☆]
「あぁ~あ~…せっかく荷物片付いたのにぃ…」

男はダンボールの
山を眺めながら
ため息混じりに
そう口にして
私を見た

⏰:10/04/02 03:10 📱:PC 🆔:☆☆☆


#17 [☆]
少し落ち着いた私は
アタマの中を整理していた

「んで…さっさと出てって欲しいんですけど?」

「あ…ごめんなさい…。」

「いく当てあんの?」

「実は…その…」

⏰:10/04/02 03:10 📱:PC 🆔:☆☆☆


#18 [☆]
私は言葉を濁らす

「何?はっきり言って。聞き取れない。」
男はドカッと
ソファーに腰をおろした

「前に住んでた部屋はもう引き渡しちゃって…行く所がないんです」
私はうつむきながら言った

⏰:10/04/02 03:10 📱:PC 🆔:☆☆☆


#19 [☆]
「しゃべるなら俺見てしゃべれば?床に話してどうすんの?」

少しムカっとしたが
彼の態度もしょうがない
誰だって自分の部屋に
こんな事が起きれば
不機嫌になる

「いい機会だし彼氏の部屋にでも転がり込んだら?」
男は言う

⏰:10/04/02 03:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#20 [☆]
「う”…」

「あっ…いないんだ。じゃ〜友達は?これはいるでしょ?」

確かに友達はいる
でもみんな家庭を
もってたりで
一緒に住んでも
らえそうな
人がいなかった

⏰:10/04/02 03:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#21 [☆]
私は無言でまたうつむいた

「え?友達いないの?」

「友達はいますよ!!」

「よかった…そんな友達いない人間怖いし。」

私は半目になりながら
彼を見た

⏰:10/04/02 03:12 📱:PC 🆔:☆☆☆


#22 [☆]
「じゃ~さっさと友達んち行って?マジ迷惑だよ?」

「ごめんなさい。でも友達も一緒に住めそうな人いないんです…」


はぁ〜やだなぁ〜…
どうしてこう
なっちゃったんだろう…
そんな思いがピークになり
次第に涙が
目にたまりはじめた

⏰:10/04/02 03:13 📱:PC 🆔:☆☆☆


#23 [☆]
はぁ〜っと大きく
ため息と着いた彼は
立ち上がり1つの
ドアに向けて歩き出した

「この部屋。使ってないから使えば?」

私はえ?っと思い彼を見た

⏰:10/04/02 03:13 📱:PC 🆔:☆☆☆


#24 [☆]
「この家見てわかるけど広いっしょ?ここ物置にする予定だったけど
しょ−がないからあんたに貸したげる」

男はドアを開け私の
荷物を中に運び出した

「いいんですかッ!?!?」

「いや…だって泣くとかずるいよね。ホント」

⏰:10/04/02 03:14 📱:PC 🆔:☆☆☆


#25 [☆]
ブツブツ言いながら
荷物を運んでくれる
彼の顔は呆れてたけど
彼のおかげで私は助かった

⏰:10/04/02 03:14 📱:PC 🆔:☆☆☆


#26 [☆]


翌日…

目を開けるとそこには
見慣れない天井

荷物を運んで疲れた私は
お風呂にもはいらず
そのままベッドで
寝てしまっていた

⏰:10/04/02 22:51 📱:PC 🆔:☆☆☆


#27 [☆]

体を起こしまわりを見る

ごちゃごちゃとまだ
荷物が散乱している

引越しで忙しいそうだからと
社長が連休をくれていたので
仕事は今日も休み

時計を見ると8:00過ぎだった

⏰:10/04/02 22:52 📱:PC 🆔:☆☆☆


#28 [☆]

私は部屋を出た


家の中はシーンとしている

「まだ寝てるのかな?」
彼の部屋を横目で見ながら
台所へ向かった

⏰:10/04/02 22:53 📱:PC 🆔:☆☆☆


#29 [☆]

台所には小さめな机がある
その上にメモのような物が
置いてあることに気づき
それを手にとる

[風呂も台所もお好きにどうぞ]

とだけ
残されていた

⏰:10/04/02 22:54 📱:PC 🆔:☆☆☆


#30 [☆]

私はまずシャワーを浴び
ご飯を食べ部屋を片付けた


片付けをしていると
夢中になり気が付けば
もう夕方

彼はまだ帰ってきていない

⏰:10/04/02 22:55 📱:PC 🆔:☆☆☆


#31 [☆]

夕飯の材料を買いに
私は家を出た


新居…って言うか
居座っている所から
数分歩いた所にスーパーがある

夕飯か…
彼の分どうしようかな…

⏰:10/04/02 22:56 📱:PC 🆔:☆☆☆


#32 [☆]

考えながら
食材をカゴに入れる

明日に出てくなんて出来ないから
せめてご飯は作ってあげなきゃだよね…

しょうがなしに…
二人分の食材の精算を済ませ
出口にあった賃貸の
フリーペーパーをいくつか
カバンに入れ店をでた

⏰:10/04/02 22:56 📱:PC 🆔:☆☆☆


#33 [☆]

マンションの前に着くと
カバンからカギを出し
カギを刺す

開けようとした瞬間

ん?と気づいた

カギが開いている
確かに閉めて行ったはずなのに

⏰:10/04/02 22:57 📱:PC 🆔:☆☆☆


#34 [☆]

帰っているのかと思い
ドアを開けると
そこには私のではない
女性用の靴と
昨日見つめていた
男性用の靴があった

げっ…

と思ったが二人分の食材は
すごく重い

⏰:10/04/02 22:57 📱:PC 🆔:☆☆☆


#35 [☆]

このまま外にいるのも…

ね…

私はリビングにいませんように!!と
願いながらそっと
中に入った…

でもその願いも虚しく…

リビングからやらしい声が
聞こえて来た…

⏰:10/04/02 22:58 📱:PC 🆔:☆☆☆


#36 [☆]
(…オイっ!!)

思わず心の中でつっこんでしまう

台所に行くには一度リビングに
行かなきゃならない…

バレないよう私は
泥棒のように
忍び足でいやぁ〜な
声のする方へ向かった

⏰:10/04/02 22:58 📱:PC 🆔:☆☆☆


#37 [☆]

幸いソファーの背もたれで
2人は隠れ見えない…

「ん…あぁっ…ンくん…」

女の淫らな声が聞こえる

(うわっ…)
私の顔がひきつる
でも二人の世界に入ってくれてるおかげで
バレてない

⏰:10/04/02 22:59 📱:PC 🆔:☆☆☆


#38 [☆]

そーっとリビングへ


進入成功!!

と思った瞬間…

ポケットに入れていた
携帯がこれでもか!!
といわんばかりの
すごい音をたてて
落ちてしまった

⏰:10/04/02 22:59 📱:PC 🆔:☆☆☆


#39 [☆]

「きゃっ!!何っ!?!?」

女がすごい勢いで
起き上がる

(や…やっちゃった…)

その後にゆっくりと
彼が女の下から
起き上がる

⏰:10/04/02 23:00 📱:PC 🆔:☆☆☆


#40 [☆]

「あっおかえりぃ〜」

彼はのほほんと
私にそう言った

「ちょ…あんた誰よ!!!??」

女はすごい顔で私に言う

(誰って…なんていえば…)
私は考える

⏰:10/04/02 23:00 📱:PC 🆔:☆☆☆


#41 [我輩は匿名である]
昔あった漫画の、グッドモーニングコールに似てる

⏰:10/04/02 23:01 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#42 [☆]

「誰って…俺の彼女だけど?」

え?

理解不能の言葉

女は「えっ!?!?」と驚く

「何?俺の女はあんただけだと思ってたの?」
彼は冷ややかな目で女を見た

⏰:10/04/02 23:01 📱:PC 🆔:☆☆☆


#43 [☆]
>>41

そうなんですか!?
ごめんなさい思
いっきりかぶってますか?汗

私その漫画は読んだ事ないんで…
パチったりとかじゃないんですけど…
(´;ω;`)

⏰:10/04/02 23:04 📱:PC 🆔:☆☆☆


#44 [☆]
 
…続き書かないほうが
いいかなぁ…

⏰:10/04/02 23:05 📱:PC 🆔:☆☆☆


#45 [きなたん]
楽しみで読んでます
続き書いて下さい

⏰:10/04/02 23:07 📱:P01A 🆔:☆☆☆


#46 [☆]
>>45 [きなたん]さん

ありがとうございます!!
とても嬉しいです!!!

⏰:10/04/02 23:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#47 [☆]
読んでくださってる
皆様へ

グッドモーニングコールと
言う漫画に話が似ていると
コメントを頂きました。

ですが
一応この物語は私が一から
勝手に妄想して
書いているものなので
盗作などの物では
ありません

もしあまりにも
似ている場合は
教えて下さい!!

と言う訳で続きを
書かせて頂きます。

どうかこれからも
よろしくお願い致します

⏰:10/04/02 23:21 📱:PC 🆔:☆☆☆


#48 [☆]
>>42 の続き


「彼女ってそんなの聞いてない!!」

そりゃそうだ
私も今初めて聞いたのだから
てか彼女じゃないし…


「あんた最低っ!!」

⏰:10/04/02 23:22 📱:PC 🆔:☆☆☆


#49 [☆]

大きく振りかぶって
女は彼のほっぺたを
ひっぱたたき
少し乱れた服を整え
走って出て行ってしまった

男は片手で頭をボリボリかき
体制を入れ替えて
ソファーに座る

「ごめんなさい」

私は彼に謝った

⏰:10/04/02 23:23 📱:PC 🆔:☆☆☆


#50 [☆]

「なんであやまんの?俺あんたの事、利用しただけよ?」

「利用??」

「そう。もうちょっとで食われるとこだったし助かったぁ。」

まったく読めないこの男
なら家に連れ帰るなよ…
とゆうかあの子は彼女なんじゃないの?

⏰:10/04/02 23:24 📱:PC 🆔:☆☆☆


#51 [☆]

「食われるって…逆じゃ〜…しかも彼女なんじゃないんですか?」

「え〜違うよぉ。彼女は彼女でも昨日遊びで付き合ったばっかだし。それに俺気分じゃなかったしねぇ…つか…あんたまだいたの?」

男は振り向きもせずソファーに座りながら冷たく言う

私は重い食材を
台所のテーブルに置き
必要な物だけ出して
残りは冷蔵庫に入れた

⏰:10/04/02 23:24 📱:PC 🆔:☆☆☆


#52 [☆]

「すいません。急いで家探すんで…もう少しだけお邪魔します。」

私だって嫌なのに…
はぁ〜っとため息をつきながら
夕飯の用意をする

「あんた図太い性格してんだ。でも早く出てってね。」
彼はそう言うと自分の部屋に向かった

「ちょっと待って!!ご飯どうしますか?」
私が聞くと男は振り向き
台所に近づいた

⏰:10/04/02 23:25 📱:PC 🆔:☆☆☆


#53 [☆]

「何つくんの?」

「ハンバーグですけど…」

「じゃ~出来たら呼んで?」

そういうと男は自分の部屋に行ってしまった


どうしよう…でも考えた所でいい案も出ず
あっと言う間に夕飯ができてしまった

⏰:10/04/02 23:25 📱:PC 🆔:☆☆☆


#54 [☆]

足が重かったが私は彼を呼びに行き
ご飯を入れて食べてもらう準備をした

少ししてから彼が出てきて
食卓の前に座る
ろくに話もしていないので
いい機会だと思い私も
一緒に食べることにした

「一緒に食べるのね。」

「ダメですか?」

⏰:10/04/02 23:26 📱:PC 🆔:☆☆☆


#55 [☆]

「いいやぁ~別にぃ〜」

よく語尾を延ばしたり
少し変わった話し方をする

正直言って
調子が狂う

彼は無表情でご飯を食べだした

話すと言っても何から話せばいいか
わからない
私も少しずつご飯を食べだした

⏰:10/04/02 23:26 📱:PC 🆔:☆☆☆


#56 [☆]

沈黙の重い空気が
流れる



「あんた…名前はぁ?」

沈黙を破ったのは彼だった

「東大寺 琉華です…」

「ルカ?変わった名だねぇ。」

「よく言われます。アナタのお名前は?」

⏰:10/04/02 23:27 📱:PC 🆔:☆☆☆


#57 [☆]

「俺のも教えなきゃいけないの?」

「え…いや…そりゃ教えてもらえれば…」
私は半目になる

「やだなぁ。教えるの。」

どうしてそこを嫌がるのか
わからないが沈黙がまたやってきた

⏰:10/04/02 23:27 📱:PC 🆔:☆☆☆


#58 [☆]

どうして教えてくれないんだろう…
不思議に思っていた私を見て
彼は少し笑った

「どんな顔してんの?その顔面白いよぉ?」

「え?」

私は彼を見た
(アレ?この人…)

⏰:10/04/02 23:28 📱:PC 🆔:☆☆☆


#59 [☆]

私はここで初めて彼の顔を
しっかりと見た

その顔はとても整っていて
すごくかっこいい
瞳はブルーサファイアのように
魅力的だった

今日は昨日とは違い
髪もきちんとセットされている
思わず胸がドキッと
なってしまった

⏰:10/04/02 23:28 📱:PC 🆔:☆☆☆


#60 [☆]

「なにぃ?俺に見とれちゃったぁ?」

「なっ…!!ちが…ッ!!」
顔が熱い
予想外の顔と言葉に思わず顔を赤くする


「顔…赤いけど?」

「…ッ!!」
私はうつむく

⏰:10/04/02 23:29 📱:PC 🆔:☆☆☆


#61 [☆]

「あんたおもしろいねぇ。」

彼は食べ終わった食器を流し台に入れ
リビングへ向かう

が途中で立ち止まり
振り向いた

「そうそう。ハンバーグ美味しかったよ。後片付けよろしくぅ」

そう言うとリビングのソファーに
ドカッと座ってTVを見始めた

⏰:10/04/02 23:29 📱:PC 🆔:☆☆☆


#62 [☆]

話すどころか…
名前も聞けなかった私…
情けない

顔を見ただけで
あんなに照れるなんて…
残りのご飯を食べ終えて
食器を片付けた

食器を洗い終え
自分の部屋に入ろうとした時

⏰:10/04/02 23:30 📱:PC 🆔:☆☆☆


#63 [☆]

「ねぇ。コーヒー。」

彼が私に言った

「?…コーヒー??」

「いれてぇ。」

「それくらい自分で…」

「居候さん、コーヒー。」

ソレを言われると
なんとも言い返せない。

⏰:10/04/02 23:30 📱:PC 🆔:☆☆☆


#64 [☆]

てか…まるで奴隷みたいな
扱いだ、コレ

しぶしぶコーヒーを入れる

「俺ブラックね。」

「はいはい。」

「「はい」は一回でいいよぉ」

「う…。」

なんか調子が…
本当に狂う

⏰:10/04/02 23:31 📱:PC 🆔:☆☆☆


#65 [☆]

完全に彼のペースだ

私はコーヒーを彼に届ける
すると彼は「サンキュ」と言い
自分の隣をポンポンと軽く叩く

私が首をかしげると

「ココ、座れば?」

⏰:10/04/02 23:31 📱:PC 🆔:☆☆☆


#66 [☆]

と私の顔を見ながら
言った

私は少し抵抗があったが
それなりに距離を置いて隣に座った

「んで…家探してんのぉ?」

彼は聞く

⏰:10/04/02 23:32 📱:PC 🆔:☆☆☆


#67 [☆]

「一応探してるんですけど、いい所なくて…できるだけ早くさがすんで少しの間お世話になってもかまいませんか?」

「ん〜…別にいいけどぉ、条件出していい?」

彼は私を見た

「なんですか?」

「俺の彼女になってくれる??」

唐突な言葉

⏰:10/04/02 23:32 📱:PC 🆔:☆☆☆


#68 [☆]

私は「はぁ!?!?」と大声を
出してびっくりした

「別に好きじゃないんだけどぉ…女よけに使いたいなぁ〜って★」

にこっと恐ろしい事を口にする彼

「なんで私が!?!?」

「彼氏いないしいいでしょ?居候さん。それにフリしてくれれば俺は追い出さないし家賃も払わなくていいよ?」

「な…でも!!」

⏰:10/04/02 23:33 📱:PC 🆔:☆☆☆


#69 [☆]

「フリしてくれるだけでいいからさぁ。女よけになってよ。」

「女よけって!!そんなの嫌です!!」

「なんでよぉ。あんたにしたらいい条件じゃん。今日みたいな女はダメなんだって…めんどうだからさぁ」

⏰:10/04/02 23:33 📱:PC 🆔:☆☆☆


#70 [☆]

な…何を言っているのか
本当にわからないこの男
でもこの条件を飲み込めば
家賃はタダ。
今みたいに急いで
新居を探さなくてもよくなる

でも…でも女よけってどうなの!?
私はうつむいて考えた

⏰:10/04/02 23:34 📱:PC 🆔:☆☆☆


#71 [☆]

実は…お金もないのだ
このマンションを借りる時に
大きな出費をしている


新しい部屋に行くにしても
保険やその他で大きな出費に
家賃を払っていくなんて事したら…

⏰:10/04/02 23:34 📱:PC 🆔:☆☆☆


#72 [☆]

貯金は底をつき
生きていけなくなる…

うつむいて考えていると
彼から大きなタメ息が出た

「居候のくせにぃ。じゃあい…」

「ちょっと待って!!!」

⏰:10/04/02 23:35 📱:PC 🆔:☆☆☆


#73 [☆]

焦ってまた大きな声を
出してしまった
そのせいで
彼はびくっとして
固まった

「あ…あの…すいません。本当にフリでいいんですか?」

「え?う…うん。フリでいいぃ。」

⏰:10/04/02 23:35 📱:PC 🆔:☆☆☆


#74 [☆]

「わかりました。」

「えぇ!?本当ぉ??助かるなぁ」

彼はニコっと笑う

焦りと勢いで私は
とんでもない条件とやらを
OKしてしまった。

⏰:10/04/02 23:36 📱:PC 🆔:☆☆☆


#75 [匿名さん]
面白い
更新頑張って

⏰:10/04/03 00:24 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#76 [☆]
>>75

ありがとう
ございます!!

とても嬉しいです♪

がんばります!!!

⏰:10/04/03 00:26 📱:PC 🆔:☆☆☆


#77 [:/ぶーちゃん]
早く続きみたぁい


頑張ってね(^^)v

⏰:10/04/03 00:30 📱:N02A 🆔:☆☆☆


#78 [+.MAX らぶ*゚]
私も続き気になります
とてもおもしろくて読みやすいです(^0^)/
☆ サンのペースで更新頑張って下さい!

⏰:10/04/03 00:39 📱:SH02A 🆔:☆☆☆


#79 [☆]
>>77 .[:/ぶーちゃん]さん
>>78 .[+.MAX らぶ*゚]さん

とても嬉しいです!!
応援ありがとうございます!!

これからもがんばりますので
どうぞよろしくお願い致します!!

⏰:10/04/03 01:00 📱:PC 🆔:☆☆☆


#80 [☆]
>>74 の続き
-------------

「じゃっ、よろしくねぇルカちゃん♪」
そう言うと彼は立ち上がり
自分の部屋に向かう

「あっ!!あの!!!」
私は彼をあわてて引きとめた

⏰:10/04/03 02:09 📱:PC 🆔:☆☆☆


#81 [☆]

「せめて名前教えてもらえませんか?」

「なんで?」

「な…なんでって。」

彼は何故か考えている
フリはフリでもやっぱり
名前知らないのはおかしいし
これから少しの間とはいえ
一緒に暮らすのに…

⏰:10/04/03 02:10 📱:PC 🆔:☆☆☆


#82 [☆]

私は少しうつむいた

「ジン。」

「え?」

「ジンだよ。」

彼は私にそう言うと
さっさと部屋に入ってしまった

⏰:10/04/03 02:10 📱:PC 🆔:☆☆☆


#83 [☆]

ジン…それだけ?



その後、顔も合わせることもなく
次の日になってしまった。

Am7:00

今日は仕事だ

⏰:10/04/03 02:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#84 [☆]

あまり熟睡はできなかったけど
しょうがない

起きて仕事に行く準備をする

ジン君はまだ寝ている様子で
さっさと洗濯をして朝食を作る

一応ジン君の分も…

⏰:10/04/03 02:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#85 [☆]

私が家を出る時間になっても
ジン君は起きる気配がなかったので
書置きだけを残して家を出た

仕事場はココからそう遠くない

歩いて出勤する

⏰:10/04/03 02:12 📱:PC 🆔:☆☆☆


#86 [☆]

仕事場に着き
みんなに挨拶をする

「おっ。東大寺!!おはよう」

そう声をかけてくれたのは
私の先輩である

[南 聖二(みなみ せいじ)]さん

聖二さんは私達のリーダー
社長の弟だ

⏰:10/04/03 02:12 📱:PC 🆔:☆☆☆


#87 [☆]

とても面倒見がよくて
頼りになる人で皆からの
信頼もあつい

「引越しどうだ?」

知らない男が…
なんて言える訳がなく
「順調です」と答える

⏰:10/04/03 02:13 📱:PC 🆔:☆☆☆


#88 [☆]

「そうか!!ここからそう遠くないんだろ?今度遊びに行くよ!!」

(ぬぇ!?ソレは…ちょっと…)

私は苦笑いしながら
聖二さんを見た

「そうだ!!この間の写真。よく撮れてたよ!!お前らしさが出ててあれは見る者を魅了する。お前の特殊能力発揮だな!!」

ワハハっと笑いながら
私の背中をバシバシと叩く
痛いですよ…聖二さん…

⏰:10/04/03 02:13 📱:PC 🆔:☆☆☆


#89 [☆]

「ありがとうございます!!」

私は聖二さんと離れ自分のデスクに向かった

そう。私の職業はカメラマン
雑誌とかたまにCDのジャケット等を
撮ったりしている

私はここの専属カメラマンで
ここの仕事は楽しい
さっき聖二さんが言ってくれてたけど
私の撮る写真には何か不思議な
魅力があるらしく
なかなかの評判なのだ

⏰:10/04/03 02:14 📱:PC 🆔:☆☆☆


#90 [☆]

でもその魅力は私の感情で左右する

まだ一人前には程遠い

みんなが出勤してきて
仕事場は活気を出す

⏰:10/04/03 02:14 📱:PC 🆔:☆☆☆


#91 [☆]

聖二さんはみんなに挨拶をして
ミーティングをすると
声をかけた

みんなが集まる

この会社にはカメラマンが私の他に何人かいる
クライアントが言うなら指名もあり

指名されれば…
給料UP!!!

なんてのもある

⏰:10/04/03 02:15 📱:PC 🆔:☆☆☆


#92 [☆]

最近ではペット雑誌で
私の写真がなかなかの評価

指名もボチボチあったりする

がやっぱりモデルとか
有名人をもっと積極的に相手にしていかないと
成績はなかなか伸びない

しなきゃいけないのはわかってる

⏰:10/04/03 02:15 📱:PC 🆔:☆☆☆


#93 [☆]

でも苦手なんだよね…


なぁ〜んて思っていた時

「では、今日のミーティングは終わりだ!!皆今日もがんばろぉ!!!」

聖二さんの声でミーティングは終了
皆、自分の仕事に戻った


⏰:10/04/03 02:16 📱:PC 🆔:☆☆☆


#94 [☆]

私も自分の仕事に戻ろうとした時

「東大寺!!」
聖二さんが呼ぶ

「え?…あっ…はい」

「最近お前の評判すごくいいぞ!!」

「ありがとうございます!!これからもがんばります!!」

「そこでだ。お前に話がある」

⏰:10/04/03 02:16 📱:PC 🆔:☆☆☆


#95 [☆]

ちょいちょいと手で呼ばれ
別室へ移動した

なんだろう

「お前が人間撮るの苦手なのは知っている」

ふむふむと頷きながら
話しを聞く

⏰:10/04/03 02:16 📱:PC 🆔:☆☆☆


#96 [☆]

「でもいつまでもそんなんじゃ~ダメなの…わかるな?」

げ…この前フリは…

「今日からお前には新しくこっちを担当してもらいたい。」

そう言って見せられたのは
女性のファッション雑誌

きたぁ〜…
私は顔を濁らせる

⏰:10/04/03 02:17 📱:PC 🆔:☆☆☆


#97 [☆]

「そう嫌な顔するな。コレは俺が受け持っている仕事だから、一緒にがんばろうぜ!!」

「でも私、ファッションの事なんて全く無知だし…なんか不安です」

「大丈夫だ!!俺も全くわからん!!」

そう言うと聖二さんは
にっかり笑う

でもがんばらなきゃ…
いずれ乗り越えなければ
ならない壁だと
私はこの雑誌の担当カメラマンになることにした

⏰:10/04/03 02:17 📱:PC 🆔:☆☆☆


#98 [☆]

いろいろと打ち合わせをして
今日の仕事は終わった

家に帰るとジンくんがリビングでTVを
見ている

そう言えばジン君は何か
仕事とかしてるのかな?

でもまだ若そうだし…
大学生?

⏰:10/04/03 02:17 📱:PC 🆔:☆☆☆


#99 [☆]

「ただいま。」とつい癖で
言ってしまったがジン君は
なんのためらいもなく
「お帰りぃ。」と言ってくれた


夕飯の支度をする

彼女…のフリとはいえ
ジン君は私に全くの無関心

それってどうなの?

⏰:10/04/03 02:18 📱:PC 🆔:☆☆☆


#100 [☆]

帰ってきた私はまだジン君の顔を
見ていなかった

「ねぇ。今日の晩飯なにぃ?」

ジン君はTVを見ながら聞いた

「今日は昨日の残りと野菜炒めです。」

するとジン君はこっちを向いて言う

⏰:10/04/03 02:18 📱:PC 🆔:☆☆☆


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