こんなのあり?
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#101 [☆]
「お母さん。昨日の残りとかヤダよぉ。手抜きしないでちゃんとご飯作ってぇ?」
「なにぃ!?!?」
お…お母さんって何!?
しかも手抜きって…
失礼だ!!!
「じゃ〜自分で何か作ればいいじゃないですか!!」
:10/04/03 02:19
:PC
:☆☆☆
#102 [☆]
仕事で疲れ気味だった私は
イラッとして
少し強い口調で
言ってしまった
するとジン君はこちらを
横目で見た
私はちょっと言い過ぎたと
思ったけどプイっとそっぽを向いて
野菜を切り始めた
:10/04/03 02:19
:PC
:☆☆☆
#103 [☆]
するとプツンっとTVが消される音と共に
ジン君が立ち上がったが
私は気にもとめずに
野菜を切り続ける
「誰にそんな口…きいてんの?」
真後ろから少し低い声が聞こえた
私はびっくりして後ろを振り向こうとした瞬間
:10/04/03 02:19
:PC
:☆☆☆
#104 [☆]
ガバッと後ろから抱きしめられる
「なっ!!!なっ!!!???ジン君!?」
顔が熱くなる
後ろから抱きしめられ
耳の当たりでジン君の声が聞こえた
「なぁ。あんた俺の彼女だろ?その敬語やめたら?なんか腹立つ。」
:10/04/03 02:20
:PC
:☆☆☆
#105 [☆]
「だっ…て…」
私は思わず固まってしまう
「後、ジン「君」ってのもやめて?それも気持ち悪い。」
も…もしかして怒ってる?
さっきから毒のある言葉に
語尾がのびてない
ちょっと怖くなってきた
:10/04/03 02:20
:PC
:☆☆☆
#106 [☆]
何も言わない私にジン君は
遠慮をしない
耳にはかすかに当るジン君の吐息
「ねぇ。聞いてんの?」
私は怖い…
はずなのにそんな感情と裏腹に
心臓は破裂しそうなくらい
:10/04/03 02:21
:PC
:☆☆☆
#107 [☆]
大きく動いていた
「や…やめ…て」
上手く話せない
振りほどきたいけど
力も出ない
どうしよう
:10/04/03 02:21
:PC
:☆☆☆
#108 [☆]
「なんで?」
ジン君が耳元でささやく
もう心臓がすごい
動きしてる…
死ぬ!!このままでは
私、死んでしまう!!!
「敬語も君もやめるなら離すけどぉ?」
「や…やめるから話してぇぇ!!!」
:10/04/03 02:22
:PC
:☆☆☆
#109 [☆]
私はありったけの力で叫んだ
その声にびっくりしたのか
キョトンとしたジン君は
そっと私を解放した
「ハハ…やっぱあんたって面白いねぇ」
:10/04/03 02:22
:PC
:☆☆☆
#110 [☆]
そう言うとジンくんはまたリビングへ
戻っていった
びっくりしたぁ…
あんな…
あんなのって…
無理無理無理無理!!!
:10/04/03 02:22
:PC
:☆☆☆
#111 [☆]
たぶん今私の顔は
りんごの様になってしまっているだろう
まだ心臓がバクバクしてる
私はジン君をそっと見た
ジン君は私なんていないかのように
今まで通りTVを見てる
完全にからかわれた…
悔しい
:10/04/03 02:23
:PC
:☆☆☆
#112 [☆]
でも本当にびっくりした
まだ手が少し震えてる
彼の行動は本当に読めない
夕飯が出来て二人で食べたが
コレといっての会話はなく
今日が終わった
:10/04/03 02:23
:PC
:☆☆☆
#113 [☆]
今日の更新はここまでにします
読んでくださってる
みなさま
ありがとうございました☆
:10/04/03 02:24
:PC
:☆☆☆
#114 [きなたん]
超面白いです

頑張って下さい

:10/04/03 11:59
:P01A
:☆☆☆
#115 [匿名さん]
はまりました


:10/04/03 15:36
:SH905i
:☆☆☆
#116 [☆]
>>114 [きなたん]さん
>>115 [匿名さん]さん
ありがとうございます!!
とても嬉しいです!!
これからもがんばりますので
よろしくお願いします♪
:10/04/04 00:04
:PC
:☆☆☆
#117 [☆]
>>112の続き
-----------
ジン君が信じられない
行動をしてから
早、もう一週間たっていた
ジン君と普通に会話をするが
特に目立った動きはなく
朝食と夕飯を一緒にするだけの生活
:10/04/04 00:05
:PC
:☆☆☆
#118 [☆]
私は…女除けの役割は
なぁ〜んもしないいまま
あの家に居座っている
最近新しい仕事も
任されえた事によって
新しい家を探す時間もなく
せかせかと過ごしていた
:10/04/04 00:05
:PC
:☆☆☆
#119 [☆]
新しい家を探す時間もなければ
ジン君と絡む時間もなく
私が知っているといえば
「ジン」と言う名前だけ
どうやら彼は自分の事を
他人に話すのはとても嫌らしい
このままでいいのか?
:10/04/04 00:06
:PC
:☆☆☆
#120 [☆]
いい訳がない
今週の休みには
不動産屋に行って
新しい家を早く探さないと
私は彼の行動をまったく読めないし
彼といれば調子が狂う
そんな事を考えている
私に聖二さんが声をかける
:10/04/04 00:08
:PC
:☆☆☆
#121 [☆]
「東大寺、もう着くぞ。」
「あっ、はい。」
「どうした~??さっきからずっと上の空だぞ??」
「すいません。いろいろ考え事してました。」
はぁ、もう着いちゃうのか…
スタジオに…
:10/04/04 00:08
:PC
:☆☆☆
#122 [☆]
私は今、この間から任されている
女性のファッション雑誌に載せる
写真を撮るため
モデルが待っているスタジオに向かっていた
気が重い
上手くできるかわからないこの仕事
でもがんばらなくっちゃ…
:10/04/04 00:09
:PC
:☆☆☆
#123 [☆]
車がとまり現場につく
私は大きく一度深呼吸をして
愛用の姫ちゃんが入った
大きなカバンを方にかける
姫ちゃんとは私のカメラの名前
:10/04/04 00:09
:PC
:☆☆☆
#124 [☆]
私は相棒に姫ちゃんと
名づけていた
私の命よりも大事な宝物
今はすごくいいカメラも出ているが
私は少し旧型の姫ちゃんを使っている
しっかり気合を入れて
スタジオに入った
:10/04/04 00:10
:PC
:☆☆☆
#125 [☆]
そこにはかわいく飾られている
セットとメイクアップするための
鏡がずらっと並んでいる
(結構広い所だんなぁ…)
緊張しまくりの私に
聖二さんが「大丈夫!!お前ならできるよ。」と
優しく声をかけてくれた
:10/04/04 00:10
:PC
:☆☆☆
#126 [☆]
そしてモデル達もスタジオに入り
みんなで挨拶をする
いよいよ私の本番
撮影時間が始まる
がんばるぞぉ!!
私は緊張しながら姫ちゃんを
覗き込む
:10/04/04 00:11
:PC
:☆☆☆
#127 [☆]
そこにはとてもかわいく
愛らしい女の子達
パシャッ…パシャ…
私は一生懸命
モデル達を姫ちゃんに収めた
:10/04/04 00:11
:PC
:☆☆☆
#128 [☆]
会話も少ない撮影は
モデル達にも緊張を走らせていた
「休憩ぇ〜!!」
現場の代表が声をかけた
私はふぅ〜…と
息を吐く
:10/04/04 00:11
:PC
:☆☆☆
#129 [☆]
「お疲れさん。どうだ?いい感じか??」
「どうでしょう…私ちょっと緊張してるから上手く撮れているか…」
「お前の写真はホントに特殊なんだ。緊張してるとその緊張が出来上がりにでてしまうぞ。もっとリラックスしろよ!!」
そうニカっと笑いながら
聖二さんは優しく
頭を撫でてくれた
:10/04/04 00:12
:PC
:☆☆☆
#130 [☆]
「ちょっといいですかぁ??」
「ん?何?どうしたの??」
モデル達がキャピキャピと
聖二さんに声をかける
モデル達の目は輝きまくってる
さっきまでの緊張はどこへいったのやら…
:10/04/04 00:13
:PC
:☆☆☆
#131 [☆]
まぁそれもしょうがない
聖二さんはとてもかっこいい
背も高く筋肉質で
常に優しいオーラを放っている
どうして私はこの人に
惚れないんだろう?
そう自分でも思うくらい
かっこいいが…
:10/04/04 00:13
:PC
:☆☆☆
#132 [☆]
あまり興味はなかった
後半の撮影がはじまり
無事何もなく
撮影は終了
帰ろうとした時
「聖二さぁ〜ん!!またねぇ!!」
「聖二さん、連絡してねぇ!!」
モデル達は聖二さんにそう言うと
私達を見送った
:10/04/04 00:13
:PC
:☆☆☆
#133 [☆]
車に乗り込んだ私達は
同時に大きく息を吐いた
「お疲れぇ〜。」
どこか疲れている聖二さん
「お疲れ様です。…大変そうでしたね。」
私は笑いながら聖二さんに言った
:10/04/04 00:14
:PC
:☆☆☆
#134 [☆]
「若すぎるのも疲れるな…」
聖二さんも少し笑いながらそう言うと
車を発進させた
そこから二人とも疲れていて
あまり会話がないまま会社の
近くまで帰ってきた
:10/04/04 00:14
:PC
:☆☆☆
#135 [☆]
「このまま家まで送るよ。」
聖二さんが唐突に言った
(ええ!?それはちょっとまずい…)
「い…いえ!!大丈夫です!!」
「まぁそう言わず。」
聖二さんはそう言うと
私の居座っている
マンションの方へ向かう
:10/04/04 00:14
:PC
:☆☆☆
#136 [☆]
「本当に大丈夫なんで!!」
私は焦るが聖二さんはそんな事
気にもとめていない
どんどんマンションに
近づいて行く
「この辺りだったよなぁ??ここから全くわかんないから道言って?」
…もう…見えてるんですよ
:10/04/04 00:15
:PC
:☆☆☆
#137 [☆]
でも流石に居座っている家を
教えるわけにいかない
何故なら聖二さんはたまぁ〜に
無許可で遊びにくる事があるからだ
それは困るので
わざとマンションから少し離れた
公園に誘導する
:10/04/04 00:16
:PC
:☆☆☆
#138 [☆]
私はここでいいと無理やり
車を降りた
すると聖二さんも
車を降りる
「なんで?教えてくれないと突撃訪問できないだろ?」
やっぱり来る気だったんだ…
「それはもう勘弁してください。」
私は頭を浅く下げ
帰れと言わんばかりに
手を振った
:10/04/04 00:16
:PC
:☆☆☆
#139 [☆]
聖二さんは目を細め
唇を尖がらせると
車に乗って帰って行った
はぁ〜…
姫ちゃんを肩に掛け
マンションの方向に歩き出した時
「ふ〜ん、アンタ実は魔性の女だったりしてぇ。」
後ろから声がした…
:10/04/04 00:17
:PC
:☆☆☆
#140 [☆]
びっくりして後ろを振り向くと
そこにはすごくお洒落をした
ジン君が立っていた
「ジ…ジン君…!?」
何故かやばいと感じた
「あ〜んないい男…ちゃっかりつくっちゃってさぁ。」
そう言いながらジン君はジリジリ距離を
つめてきた
:10/04/04 00:17
:PC
:☆☆☆
#141 [☆]
逃げるか…?
私は迷うが逃げる理由がない
それに逃げたところで
行き着く先は同じ…
頭で考えていると
もう目の前には
ジン君が立っていた
少しジン君の目が怖く見えた
:10/04/04 00:17
:PC
:☆☆☆
#142 [☆]
その瞬間腕を強く掴まれる
「フリっつってもさ、俺の女が他の男の車から出てくる所なんて見たら…気分悪いよね。」
そう言うとジン君は私に顔を近づけた
なななな…
顔が一気に熱くなる
:10/04/04 00:18
:PC
:☆☆☆
#143 [☆]
「腹立つね、ホント。」
そう言った瞬間グイっと顔が
近づいてきたが私は間一髪で
顔を避けた
心臓が…
爆発しそう
:10/04/04 00:18
:PC
:☆☆☆
#144 [☆]
「なんで避けんの。」
「フ…フリなだけだから…ソレは…なし…」
私は一歩下がる
ジン君は私を睨むと手を離し
マンションの方へ歩き出した
「帰るよぉ。」
:10/04/04 00:19
:PC
:☆☆☆
#145 [☆]
私にそう言うジン君の足は止まらず
先に進む
私はいつもの倍
力を出して
マンションの方へ歩いた
今のは…ヤキモチ?
自分は他の女を避ける為に
私を利用しているのに?
:10/04/04 00:19
:PC
:☆☆☆
#146 [☆]
自分勝手だなぁ…
私はそう思った
次の日
昨日撮った写真を
PCで整理する私の所に
聖二さんが来た
:10/04/04 00:19
:PC
:☆☆☆
#147 [☆]
「どうだ?いい感じ??」
「ん〜どうでしょうか…私的にはあまり気に入った物がないですね。」
聖二さんが画面を覗き込む
「確かに…」
「スイマセン」
そう言うと私はうつむいた
「お前…最近悩みとかあんの??」
「え?」
:10/04/04 00:20
:PC
:☆☆☆
#148 [☆]
「なんてゆーか…写真が困ってる感じに読み取れる。」
え…そんな事まで出ちゃうの?
私の写真は…
顔がひきつる
「ピンボケが多いし…なんか優柔不断な感じがするんだよなー…」
こんな時は特殊能力を使いたくない…
写真は嘘つかないから
私はたまに困ってしまう
:10/04/04 00:20
:PC
:☆☆☆
#149 [☆]
「何か悩みがあるなら俺に言えよ。いつでも相談にのるから。」
本当に聖二さんは優しいなぁ
でも…さすがに言えないこの悩みは
自分で解決するしか方法はない
次の休みは二日後の土曜日
土曜日には新しい部屋を探しに
行って早く前に進もう
私は決心する
:10/04/04 00:20
:PC
:☆☆☆
#150 [☆]
仕事が終わり家に帰る
今日、ジン君はいなかった
どこへ行ったのかは不明
携帯の連絡先も私はしらない
一応夕飯の準備をして
お風呂に入った
:10/04/04 00:21
:PC
:☆☆☆
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