こんなのあり?
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#166 [☆]

無理矢理な約束

迷惑なはずの約束は
嬉しさのせいか
あっと言う間にやってきた

Am9:00

私は起きて初めての…

⏰:10/04/04 23:35 📱:PC 🆔:☆☆☆


#167 [☆]

デート??
なんて言っていいのだろうか

その準備をする

流行やファッションに鈍い
私は特に着飾らず
普段着で荷物を持った

⏰:10/04/04 23:35 📱:PC 🆔:☆☆☆


#168 [☆]

リビングに出ると
まだジン君は
起きてきていない

洗濯などを済ませ
軽く朝食を作る

するとジン君が部屋から出ていた

ってアレ?スエット?

⏰:10/04/04 23:35 📱:PC 🆔:☆☆☆


#169 [☆]

「ジン君?」

「君づけやめて。」

「あ…ごめん。おはよ。」

「ん。」

なんあだろう?機嫌が悪いのか
少しだけいつも以上に
無愛想だった

⏰:10/04/04 23:36 📱:PC 🆔:☆☆☆


#170 [☆]

「今日…出掛けるんじゃ〜…」

ジン君に問いかける

「そうだっけぇ?」

ジン君はそう言いながら
ソファーに座る

⏰:10/04/04 23:36 📱:PC 🆔:☆☆☆


#171 [☆]

私はジン君の前に
トーストとミルクを運んだ

「そうだっけ?って…今日行かないの?」

私は不機嫌そうに
ジン君に言った

「ん〜…どうしよっかぁ?」

なんだそれは…

⏰:10/04/04 23:36 📱:PC 🆔:☆☆☆


#172 [☆]

無理矢理約束したのは
ジン君なのに

腹が立つのと同時に
少し悲しかった

私は目を細めそっぽをむく

「プッ…」

⏰:10/04/04 23:37 📱:PC 🆔:☆☆☆


#173 [☆]

かすかに笑った
ジン君の声が聞こえ
私はその声に
反応しジン君を見た

するとジン君は
トーストを口にほおばりながら
少し笑って私を見ていた

⏰:10/04/04 23:37 📱:PC 🆔:☆☆☆


#174 [☆]

その顔は今まで見たことがない
小悪魔的なかわいい笑顔で
私はつい直視してしまっていた

「見すぎぃ。」

私はその言葉でハッと
我に返りジン君から
目を離した

⏰:10/04/04 23:38 📱:PC 🆔:☆☆☆


#175 [☆]

クソッ!!
つい見とれてしまった…

本当に整った顔…
見るたびにかっこよく
思えてくる不思議な魅力

そりゃモテるのも
しかたがないものだ

⏰:10/04/04 23:38 📱:PC 🆔:☆☆☆


#176 [☆]

「嘘だよぉ。コレ食べたら着替えるからちょっと待ってねぇ。」

ジン君はそう言うと残りの
トーストを全部口に入れ
ミルクとゴクッと飲んで

自分の部屋に帰った

その間私はTVを見て
ジン君を待つ

⏰:10/04/04 23:39 📱:PC 🆔:☆☆☆


#177 [☆]

数分経つとジン君は
「おまたせぇ」と部屋から出てきた

前から思っていたけど
ジン君はすごくお洒落だ

今回着てきた服も
すごくお洒落だった

髪もワックスをつけ
ササッっとセットした

⏰:10/04/04 23:39 📱:PC 🆔:☆☆☆


#178 [☆]

何度も言うけど…
かっこいい…

「さっ行こうかぁ。」

そう言うとジン君は
見慣れないカギを
片手に玄関へ向かう

「ジン君そのカギなに?」

「…しつこいよ。」

⏰:10/04/04 23:39 📱:PC 🆔:☆☆☆


#179 [☆]

「あっ…ごめん…」

敬語はナシで
話せるようになったけど

まだ君ナシになれていない私…
君ナシでは呼びにくいんだよね

「次、君つけたら罰ゲームだからぁ。」

「う…それは嫌だ。」

気をつけないと…

⏰:10/04/04 23:40 📱:PC 🆔:☆☆☆


#180 [☆]

特に会話もなく
部屋を出て
下まで降りた

「ちょっとここで待っててぇ。」

彼はそう言うと
マンションの裏の方へ
行ってしまった

(どこいくんだろう?)

⏰:10/04/04 23:40 📱:PC 🆔:☆☆☆


#181 [☆]

私は言われた場所で
待っていると
ジン君が向かった方から
一台の白い車が出てきた

その車は私の方へゆっくり
近づいてきて止まる

運転席を見ると
ジン君が乗っていた

⏰:10/04/04 23:41 📱:PC 🆔:☆☆☆


#182 [☆]

窓が空く

「早く乗ってぇ。」

私も持っていないのに…
ジン君は車を持っていた
全く知らなかった

私は助手席に乗り込む

「ジン君免許もってるの!?」

「うん。」

⏰:10/04/04 23:41 📱:PC 🆔:☆☆☆


#183 [☆]

私が乗り込んだすぐに
車は動きだす

「運転めんどぉだし…電車で行こぉと思ってたんだけど、寝坊しちゃったからさぁ。今日だけ特別ねぇ。」

「さっきのカギ車のだったんだね。」

「そうだよぉ。」

「でもいつも歩いてない?」


⏰:10/04/04 23:41 📱:PC 🆔:☆☆☆


#184 [☆]

「だからぁ、運転めんどうなのぉ。今日久しぶりに運転するんだってぇ。」

「大丈夫?」

「何がぁ?」

「事故しない?」

「する訳ないしぃ。」

⏰:10/04/04 23:42 📱:PC 🆔:☆☆☆


#185 [☆]

たわいもない会話…
一日にこんなに話すのは
初めてかもしれない

「この音楽いいね。いつも聞いてるの?」

車でかかっていたピアノ演奏の
クラッシックっぽい音楽について
私は聞いた

「別に。」

⏰:10/04/04 23:42 📱:PC 🆔:☆☆☆


#186 [☆]

一瞬冷たく聞こえた声の後
ジン君はプツッと
音楽を切ってしまった

「なんで消すの!?聞いてたのに!!」

その綺麗な音色を聞きたくて
私は音楽をつけようとした

「勝手に触んな。」

「え?」

⏰:10/04/04 23:43 📱:PC 🆔:☆☆☆


#187 [☆]

すごく低い声
私は思わず固まってしまう

「聞くならそこにCD入ってるから別のにしてぇ。」

「なんで?」

「なんでもぉ。」

⏰:10/04/04 23:43 📱:PC 🆔:☆☆☆


#188 [☆]

今のこの空気はすごく重い
音楽ナシでは潰されてしまいそう
だったので私は別のCDを鳴らした


さっきのジン君はいままでと
まるで別人かのようだった

今までも冷たくされていたけど

その声はあまりにも冷たく
全力で拒絶されてしまった
みたいですごく辛かった

⏰:10/04/04 23:43 📱:PC 🆔:☆☆☆


#189 [☆]

それからあまり上手く話せず
口数は減り

あまり話さないまま
大きなショッピングモールに着いた


ショッピングモールにつくと
立体駐車場に車を止め
中に入った

たくさんのいろんな店が並ぶ

⏰:10/04/04 23:44 📱:PC 🆔:☆☆☆


#190 [☆]

ジン君は迷わずずかずかと
歩いて行った
私ははぐれないよう
懸命についていく

するとジン君は
ある店に入ると

適当のようにも
見えるが服と
何着か選びレジに持って行く

⏰:10/04/04 23:45 📱:PC 🆔:☆☆☆


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