こんなのあり?
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#262 [KC.]

「えぇ!?じゃあどうしよう…今日のメインはサバしか買ってきてないよ…」

ジンは頬っぺたを膨らまし
私を見つめはじめる

(こんなかわいいとこもあるんだ…)

私はその膨れあがった
頬っぺたを見てクスクス笑った

「笑い事じゃないしね。じゃ俺、今日の夕飯抜きぃ?」

(ん〜大げさだなぁ…)

私は少し困った顔で
どうするか考えた

⏰:10/04/06 22:20 📱:PC 🆔:☆☆☆


#263 [KC.]

「…しょうがない。それじゃ今からもう一回スーパー行ってくるよ。」

私はエプロンを外し
財布を持って玄関へ向かう


「ちょっと待ってぇ。」

ジンは私を止めると
駆け足で自分の部屋に向い
すぐに出てきて私の前に立つ

「俺も行くぅ。」

そう言うとジンは
靴をはきだした

⏰:10/04/06 22:20 📱:PC 🆔:☆☆☆


#264 [KC.]

「え?どうして??」

「なんか…心配だからぁ。」

「心配?また嫌いな物を買うかもしれないから?」

私も靴をはき
ドアを出た

「それもあるぅ。」

ジンはそう言うとカギを閉る

⏰:10/04/06 22:21 📱:PC 🆔:☆☆☆


#265 [KC.]

(それも?どういう意味??)

鍵が閉まった事を確認すると
ジンは私の手を握り歩きだした

「ジ…ジン!?」

「何ぃ?」

「手…」

私は少し赤くなる

⏰:10/04/06 22:21 📱:PC 🆔:☆☆☆


#266 [KC.]

「ほら、彼氏のフリ。」

ジンは気にもせず
歩き続ける

こんな時までカップルの
フリをしなくても…


私はこうして歩く事に
あまり慣れていないせいで
ぎこちなく歩いた


スーパーに着いても
ジンは手を離す気配がなく
すごく恥ずかしい

⏰:10/04/06 22:22 📱:PC 🆔:☆☆☆


#267 [KC.]

でもこうして買い物を
していると本当にジンの彼女に
なったみたいで嬉しかった

新たにまたいろいろと
食材を買い大きな袋に入れる


「俺が持つぅ。」

ジンは私が持とうとした
袋を取り上げた

⏰:10/04/06 22:22 📱:PC 🆔:☆☆☆


#268 [KC.]

「重たいよ?」

「…男なめんなよぉ?」

私より悠々と袋を持つジン

最近いろんなジンを
見るようになった私は
謎だらけの彼に少しずつ
惹かれているような気がした

⏰:10/04/06 22:22 📱:PC 🆔:☆☆☆


#269 [KC.]

でも…ジンが私に
優しくしたり彼女のような
扱いをしてくれる理由を

私は知っている…

⏰:10/04/06 22:23 📱:PC 🆔:☆☆☆


#270 [KC.]

私はジンに惚れて
しまわないように
注意するようになっていた




私達がスーパーに
行った日から数日

前よりも仲良くなった私達

⏰:10/04/06 22:23 📱:PC 🆔:☆☆☆


#271 [KC.]

自然に接する事が
出来るようになり
会話も増えジンから
いろんな話をしてくれるようにも
なっていた

すごく幸せで充実した日々


でもそんな日々に
突然、嵐がやってくる…

⏰:10/04/06 22:24 📱:PC 🆔:☆☆☆


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