こんなのあり?
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#342 [KC.]

体がすごく熱い…
心臓も爆発寸前

そんな私にジンは容赦なく
キスをする

(こんなのって…)

私の目からは
大きな雫が流れ落ちた

⏰:10/04/08 22:50 📱:PC 🆔:☆☆☆


#343 [KC.]

「泣くなよ…」

小さく悲しそうなジンの声

その声のすぐ後
ジンは私からゆっくりと
降り、片手で頭をボリボリかく

「…ジン。」

「泣くのは…ナシでしょ。」

⏰:10/04/08 22:51 📱:PC 🆔:☆☆☆


#344 [KC.]

ジンはそう呟くと
私を見る事もなく
部屋に戻ってしまった


翌日

首にはしっかりと
つけられた[俺のしるし]

⏰:10/04/08 22:51 📱:PC 🆔:☆☆☆


#345 [KC.]

そのしるしを見るだけで
赤面してしまう私は
ジンに会うのが少し気まずくて
いつもより早めに家を出た

当然、会社に一番のり…
と思っていたが
実際は二番だった

⏰:10/04/08 22:52 📱:PC 🆔:☆☆☆


#346 [KC.]

「おはよ。」

私に挨拶をしてくれた人物
それは聖二さんだった

聖二さんはコーヒーカップを片手に
新聞を読んでいる

「今日はいつもより早い出勤だな。どうしたんだ?」

⏰:10/04/08 22:52 📱:PC 🆔:☆☆☆


#347 [KC.]

これはこれで気まずい
昨日あんな事があって
どんな顔をすればいいか
わからない私は

軽く挨拶をすると
そそくさと自分のデスクに向かう

私のとった行動を見て
聖二さんは小さくため息をついた

⏰:10/04/08 22:52 📱:PC 🆔:☆☆☆


#348 [KC.]

「なぁ、東大寺。」

私は聖二さんを見る事ができず
そっぽを向いたまま返事をする

すると聖二さんは読んでいた新聞と
片手に持っていたコーヒーカップを
机に置き近づいてきた

「コッ…コーヒー買ってきます!!!!」

⏰:10/04/08 22:53 📱:PC 🆔:☆☆☆


#349 [KC.]

私は逃げるかのように
事務所を飛びでて走り出す

「あっ東大寺!?」

走りだした私を聖二さんは
追いかけてきた

そして走るのが遅い私は
あっさり捕まってしまう

⏰:10/04/08 22:53 📱:PC 🆔:☆☆☆


#350 [KC.]

「待て、逃げないでくれ!!」

「別に逃げた訳じゃ…」

「昨日は困らせて本当に悪かった。」

聖二さんを直視できない私は
下をむいたまま話を聞いた

「俺、昨日も言ったと思うけど、ずっとお前の事好きだったんだ。」

⏰:10/04/08 22:54 📱:PC 🆔:☆☆☆


#351 [KC.]

「…。」

「でも、お前…俺に全く興味なさそうだし…。この気持ちは俺だけのもんにしようと思ってた。」

「……。」

「無理に伝えても、こんな風にギクシャクしたくなかったし…、でも…」

悲しそうな声…
全然気づかなかった
聖二さんの気持ち

⏰:10/04/08 22:54 📱:PC 🆔:☆☆☆


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