こんなのあり?
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#521 [KC.]

「どうして…。アナタなんかの為に…。」

その小さな声と同時に
マミさんの足元に
小さな雫が落ちた

「ごめん…なさい。」

私は謝る事しか
できなかった…

⏰:10/04/12 21:58 📱:PC 🆔:☆☆☆


#522 [KC.]

私はジンの事を
まだ何も知らない
理解できていない

ただ、自分勝手に
行動していた
自分が恥ずかしく
悲しく思えた

なのにマミさんはよくジンを
知っていて、ジンを理解している

⏰:10/04/12 21:58 📱:PC 🆔:☆☆☆


#523 [KC.]

私なんかが…

ジンの彼女になっていいの?

不安や苦しみが
私を襲いだした

「出てってよ…この家から…」

小さい声で私に訴えるマミさん

⏰:10/04/12 21:59 📱:PC 🆔:☆☆☆


#524 [KC.]

「早く出ていって!!!ジンは私が看病するし、私がそばにいる!!!あなたなんか必要ない!!!」

マミさんはそう私に
精一杯の大きな声で言うと

一人ジンの部屋へ
戻っていってしまった


⏰:10/04/12 21:59 📱:PC 🆔:☆☆☆


#525 [KC.]

私はその後ろ姿を見送る

そしてその場に座り込み
辛さに負け涙を流した

ジン…ジン…

私は何度も心の中で
ジンを呼ぶ

ジンが苦しむ今…
私もジンのそばにいたい

なのに…どうして…

⏰:10/04/12 22:00 📱:PC 🆔:☆☆☆


#526 [KC.]

次の日の朝

私はあまり眠る事ができず
6時にはすでに起きていた

服を着替え
リビングに出る

私は自分だけの朝食を作り
一人で食べた

⏰:10/04/12 22:00 📱:PC 🆔:☆☆☆


#527 [KC.]

ジンの事が気になるけど…

私はジンの部屋に近づく
事ができなかった

そして家にいる事が
嫌な私は家を出る

⏰:10/04/12 22:00 📱:PC 🆔:☆☆☆


#528 [KC.]

今度こそ一番のりで会社につく

けど、さすがに早すぎて
会社自体まだ開いていなかった

私は会社の前で立ち尽くす

「ジン…」

私の頭はジンの事ばかり…

携帯を出しジンの
アドレスを見つめる

⏰:10/04/12 22:01 📱:PC 🆔:☆☆☆


#529 [KC.]

私はジンのために
何ができる?

私はどうすればいい…

私の頭にはその事ばかり…

「あれ?東大寺??」

その声に肩を跳ね上げる

「早いな!!どうしたんだ?」

その声の主は聖二さんだった

⏰:10/04/12 22:01 📱:PC 🆔:☆☆☆


#530 [KC.]

心配そうな顔をして私を
見る聖二さん

「またアイツに、何かされたのか…?」

「い、イエ!!!…ただ仕事がまだたくさん残ってるんで、早く来ただけです。」

私は焦りながら誤魔化した

「そんな顔、してなかったけど?」

⏰:10/04/12 22:02 📱:PC 🆔:☆☆☆


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